カテゴリー「美術展」の40件の記事

行きたい美術展まとめ(2020年1月)

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令和二年も続けます、今月の行きたい美術館です。

今月の最大の目標は馬頭広重美術館に行く事。
栃木なのですが、駅からバスで40分、当然バスの本数も少ないという事で、行かれるかどうかかなり怪しいのですが。

トーハクはもう行っちゃいました。
『博物館に初もうで』『高御座と御帳台』『天皇と宮中儀礼』と盛り沢山。
『高御座と御帳台』は無料で展示。人、多かったですが、こんな機会でも無ければ見られませんからね。

浮世絵もお正月らしい作品が多い。
冒頭はその中から歌川広重 名所江戸百景「する賀てふ」です。

企画展 浮世絵 忠臣蔵
2019年11月30日~2020年01月13日
那珂川町馬頭広重美術館

北斎没後170年記念 北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展
2019年11月19日~2020年01月19日
すみだ北斎美術館

大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演
2019年11月19日~2020年01月19日
江戸東京博物館

博物館に初もうで
2020年01月02日~2020年01月26日
東京国立博物館

ダ・ヴィンチ没後500年 「夢の実現」
2020年01月05日~2020年01月26日
代官山ヒルサイドフォーラム

日本の宝 浮世絵名品展―墨摺絵から錦絵誕生まで―
2020年01月07日~2020年01月26日
川崎浮世絵ギャラリー

パリ世紀末ベル・エポックに咲いた華 サラ・ベルナールの世界展
2019年12月07日~2020年01月31日
渋谷区立松濤美術館

開館40周年記念 太田記念美術館所蔵 肉筆浮世絵名品展 歌麿・北斎・応為
2020年01月11日~2020年02月09日
太田記念美術館

たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代
2019年12月14日~2020年02月16日
たばこと塩の博物館

浮世絵双六と七福神
2019年12月03日~2020年02月16日
藤沢市藤澤浮世絵館

北斎と肉筆浮世絵 氏家浮世絵コレクションの至宝
2020年01月04日~2020年02月16日
鎌倉国宝館

物語に魅せられて~清方の芝居絵を中心に~
2020年01月17日~2020年02月25日
鏑木清方記念美術館

上村松園と美人画の世界
2020年01月03日~2020年03月01日
山種美術館

特別展「あれもこれも 大江戸漫画づくし」
2020年01月25日~2020年03月15日
ふるさと文化館

暁斎×暁翠2020
2020年01月25日~2020年03月22日
高崎市タワー美術館

ハマスホイとデンマーク絵画
2020年01月25日~2020年03月26日
東京都美術館

もうひとつの歌川派?! 国芳・芳年・年英・英朋・朋世~浮世絵から挿絵へ……歌川派を継承した誇り高き絵師たち
2020年01月07日~2020年03月29日
弥生美術館

見えてくる光景 コレクションの現在地
2020年01月18日~2020年03月31日
アーティゾン美術館

六世 中村歌右衛門展 ようこそ歌舞伎の国へ
2020年01月18日~2020年04月05日
世田谷文学館

完全に自分の趣味でセレクトしてます。
もし参考にする場合は、情報は公式を確認して下さいね。

 

2019年美術鑑賞まとめ

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年が明けてしまいましたが、2019年の美術鑑賞まとめです。

2019年に見た展覧会は(たぶん)合計157回。昨年の6倍くらいの増加です

カウントの方法を悩みました。
同じ展示会に複数行っているもの(江戸の凸凹は3回行ってる)もありますが、トーハクとか2日にわけて別の展示見たりなので、展覧会別では無くのべ回数で計算しました。

ベスト10は以下の通り。順位は特につけてませんが、5で区切りました。

「レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON」細見美術館
「メアリー・エインズワース浮世絵コレクション」千葉市美術館
「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」名古屋市博物館
「江戸の凸凹 高低差を歩く」 太田記念美術館
「ギュスターヴモロー展 サロメと宿命の女たち」パナソニック汐留美術館

「ショーン・タンの世界展」 ちひろ美術館
「河鍋暁斎 その手に描けぬものなし」サントリー美術館   
「三原順カラー原画展 ~札幌からようこそ~」米沢嘉博記念図書館 
「広重たちの情景 初代・二代・三代―江戸から明治へ―」藤澤浮世絵館 
「文化財よ永遠に」泉屋博古館分館

リンクは感想を書いているインスタに貼ってます。見にくかったらごめんなさい。

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ベスト1は文句無し「レスコヴィッチコレクション」。前期しか行ってないのが残念です。
絵の状態の良さが半端なかった。なんで東京に巡回しないの。南フランスに展示が行っちゃったよ…。

「メアリー・エインズワース浮世絵コレクション」は千葉と大阪で2回鑑賞。ボリュームが凄かった。
「挑む浮世絵 国芳から芳年へ」は、名古屋-広島-福岡と巡回して、京都へ。東京にも来て。
「江戸の凸凹 高低差を歩く」 は3回行った。ほぼ広重だがタイトルの勝利。混んでた。

「三原順」展。10代の頃夢中になっていた漫画。今、再読しても面白い。
「広重たちの情景」二代歌川広重の「江戸名所四十八景」が好きで、これが切っ掛けで二代に興味を持った。

以下、ベスト10に入れようかどうか、凄く迷った展覧会。

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「横浜開港160年 横浜浮世絵」神奈川県立歴史博物館   
「広重が描いた静岡 東海道五十三次を中心に」 MOA美術館
「世紀末ウィーンのグラフィック」 目黒区美術館
「横浜美術館コレクション展  東西交流160年の諸相」横浜美術館
「ピエール セルネ & 春画 前期」シャネル・ネクサス・ホール  
「歌川国芳の時代-木曽街道六十九次之内を中心に-」 中山道広重美術館
「ラスト・ウキヨエ 浮世絵を継ぐ者たち―悳俊彦コレクション 前期」太田記念美術館  

地域別としては、地方の美術館が28回。

地方は自分の自宅から2時間半以上かかる事という括りにしました。
自宅から埼玉の城西大学は2時間で行かれますが、千葉の城西国際大学は2時間半なので地方に入れてます。
千葉の茂木本家、歴史博物館はギリキリ2時間半以内なので、地方には入れていません。

温泉目的で一緒に美術館という旅もしてますが、いやいや遠距離も随分行ってますね。

最後は複数行っている美術館。

太田記念美術館  14回
藤澤浮世絵館   7回 
東京国立博物館  6回 
東海道広重美術館 5回
中山道広重美術館 4回

太田記念美術館は一年で14回です。年間パスポート買いましたからね。
6月江戸凸凹は3回、8月異世界は2回行きました。もっと行きたかったけどこれが限界。

次点は藤澤浮世絵館

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自宅から2時間かかるのですよ、電車賃も片道1000円なのですよ。
ただ藤澤浮世絵館は7時まで開館しているので、KAATで芝居みたあとなど、横浜方面に来た時に足をのばせば行かれるのが大きいです。
美術館もですか、辻堂駅の駅ビルも好き。

次が東京国立博物館

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6回行きましたが、大抵日本館で力尽きます。

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笑っちゃったのが、東海道(静岡)と中山道(岐阜)がベスト5に入っていること。広重先生への愛ですね。
江戸博、すみだ等が3回。4回は多分他にはない筈。数え間違いがあったらごめんなさい。

驚いたのは6月。太田の3回含めて26回展覧会に行っています。ぐるっとパスがあったとはいえどう考えてもおかしい。

2020年は芝居関係50、美術関係60で落ち着きたい。

以下、行った美術展リストです。

続きを読む "2019年美術鑑賞まとめ" »

12月の美術展まとめ

ぐるっとパスでもまとめましたが、ぐるっとパス外の美術展も行っているので、改めて12月をまとめます。

11月に余り美術館に行かれなかった分、12月は色々行きました。
計画をたてるのも好きなので、1日に如何に効率よく巡るかと、事前にルートを試案するのも楽しいですね。

ほぼインスタの感想通りの箇所もありますが、BLOGで纏めておきます。

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「常設展」神奈川県立歴史博物館
二代広重「諸国名所百景」を目当てに。二代広重好き。
シリーズを全5期に分け、南から順に北上しながら展示する第一弾とのこと。

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「横浜美術館コレクション展  東西交流160年の諸相」横浜美術館
10章からなるコレクション展。宮川香山の登記や横浜所縁の絵の数々。
木版画の特集も有。横浜美術館凄い!

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「ラウル・デュフィ展― 絵画とテキスタイル・デザイン ―」パナソニック汐留美術館
金曜夜の限定日にナイトミュージアムを開催してくれるのが有り難い。
写真は撮影OKだったドレス「マイ・フェア・レディ」。

「大浮世絵展 ~歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の共演~」江戸東京博物館
歌麿、写楽がとても良い。写楽、作風が変わっていく流れが良くわかる。
北斎と広重の花鳥画が展示されているのが嬉しい。
福岡と愛知に巡回予定。

「開館記念 日本の宝 浮世絵名品展」川崎浮世絵ギャラリー
新しく開館した浮世絵専門ギャラリー。感想は別記事にて。500円で浮世絵堪能できます。

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「ミュシャ展~運命の女たち~」横浜・そごう美術館
150点弱の作品(写真含む)が並ぶ充実の展覧会。サラ・ベルナールのポスターは何度見ても飽きない。

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「伊東深水の光景―戦中から戦後、南方から小諸―」はけの森美術館
JR武蔵小金井駅から徒歩15分弱。バスも有り。
「南方スケッチ-戦時中の南方滞在」と「小諸スケッチ」の2つのテーマのスケッチを展示。
南方の人々を描いた絵にとても惹かれた。ドリアンの絵には匂いに対する記述がびっしりと。
写真ははけの森の紅葉。

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「ノエル・ヌエットー濠端の散策者ー」ガスミュージアム
武蔵小金井駅からバスで一本。途中で江戸東京たてもの園も経由するので、今度は一緒に回りたい。
ノエル・ヌエット氏はフランスの詩人で、フランス語教師をしながら、東京の風景をたくさんスケッチしています。
広重の江戸名所百景が好きだったようで、どこか広重を思わせる風景も有り。
敷地はそう広くないが、レンガ作りの建物とガス灯で、文明開化気分が味わえます。

「ラスト・ウキ ヨエ 浮世絵を継ぐ者たち―悳俊彦コレクション 後期」太田記念美術館
後期も良かった~! 最初に飾ってある竹内柳蛙「十二ヵ月」楽しい。河鍋暁斎・暁翠の七福神も面白い。
尾形月耕の花美人名所合シリーズはみな美しい。安達吟光の花と名所も好き。
明治以降の浮世絵も良い。

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「パッション20 今みておきたい工芸の想い」東京国立近代美術館 工芸館
石川県移転予定の工芸館。展示会だけではなく、落ち着いた素敵な建物もしっかり目に焼き付ける。

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「MOMATコレクション」東京国立近代美術館
中村正義「源平海戦絵巻」全5部作、凄い迫力だった。写真は2図「海戦」。

「国宝 雪松図と明治天皇への献茶」三井記念美術館
展示も素敵だけど、建物もとても素敵。

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「江戸のまんが」江東区深川江戸資料
面白かった!バネル展示がメインなのだが、歌川広景と昇斎一景のおもしろ浮世絵が数点展示させていた。
パネル展示の国芳の「教訓善悪小僧揃」、凝っている。

「東洋文庫の北斎展」 東洋文庫ミュージアム
さすが東洋文庫だけあり、挿絵を描いた読本の展示が各種揃っていた。

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スポット展示「川瀬巴水」大田区立郷土博物館
川瀬巴水の「馬込の月」などの『東京二十景』の他にも様々な景色が見られる。「二重橋の朝」が素敵。
巴水だけではなく、馬込文士村の紹介が充実。高橋松亭の絵も良い。
巴水のカレンダーをゲット。

「浮世絵双六と七福神」藤澤浮世絵館
藤澤宿コーナーは新版画特集。川瀬巴水「相州七里が浜」が素敵。高橋松亭も良い。
七福神は何といっても国芳の「七婦久神」。見立てが高度で唸らせる。

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「フィリップ・パレーノ オブジェが語りはじめると」ワタリウム美術館
今年最後の美術館巡りは浮世絵では無く、ワタリウム美術館へ。
展示されているオブジェが、美術館と一体となっているような不思議な空間。面白かった。

2019年9月の恵那・京都旅その2

二日目は京都国立博物館と南座。
ゆっくり眠って京阪で一本。アクセスも良し。

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「京博寄託の名宝~美を守り、美を伝える」
京都国立博物館

さすが京都、良い展示がたくさん。二階の仏画、中世絵画、近世絵画にうっとり。

午後ホテルに戻ってひとやすみ。ロビーでコーヒー飲んで南座へ。

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「九月花形歌舞伎 通し狂言 東海道四谷怪談」
南座

感想は別記事にてUP済です。

3日目 京都の細見美術館と大阪市美術館へ行き帰京予定。

ホテルのパンの種類が昨日と一部変わってた。
無料なのにサービス良い。
バスでロームシアター方面に向かい、細見美術館へ。

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「レスコヴィッチコレクション 広重・北斎とめぐるNIPPON」
細見美術館

10時のOPENと同時に入館したので、人も少なく快適。
今年一番といって良いくらい素晴らしかった。
刷りがホント綺麗。

図録買いたかったが荷物になるので我慢。

ゆっくり楽しみ、京阪で大阪へ。

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「メアリーエインズワース浮世絵コレクション」
大阪市美術館

千葉でもみたが、やはりもう一度みたくなった。

大阪市美術館は何度か来た事あるが、こんなにベンチが無かったっけ?
そこそこ混んでいることもあり、かなり疲れた。

「浮世絵のいろいろ~きいろ編」
上方浮世絵館

新幹線まで時間があったので、難波で上方浮世絵美術館に寄り、新大阪へ。

新大阪で土産を買いたかったが、金曜だからか人多すぎ
ビールとお弁当を買って、東京へ。

一人旅、満喫しました。

2019年9月の恵那・京都旅その1

今更ながら9月の旅行振り返り。

9月は2泊3日で美術館・歌舞伎旅へ行きました。
交通手段とか、自分の備忘録の為に残します。

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1日目 新宿~恵那(中山道広重美術館)~京都
移動ばかりの1日目。

恵那へは初・高速バス。中央道を通る名古屋行きです。

新宿6:50~恵那IC11:40くらい。
体力持つかが不安でしたが、案外大丈夫でした。

一番の不安だったのは恵那インターから美術館までのルート。
事前に地図を確認していたが、こればかりは歩いてみないと判らない。

こちらもインターがわかりやすい場所にあり問題なし。美術館まで徒歩20分弱。
途中にかわいい喫茶店発見。コーヒーとパンを頂く。
良いお店見つけた。美術館行く前にまた寄ろう。

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特別展観「木曽海道六拾九次之内」
中山道広重美術館

これがずっと見たかったのですよね。
図録も持っているので、事前に見ておいて準備もバッチリ。

美術館出たら雨!着いたときは青空だったのに。
急いで駅まで行き、中央本線で名古屋へ。
名古屋駅のラーメンストリートでラーメンを食べるのがいつもの習慣

名古屋~京都はぷらっとこだまを利用。
新幹線以外だと時間がかなりかかる。

京都も雨。満員の市バスで河原町四条のホテルへ。

一人旅なので気軽にビジネスホテル。
小さいけど、綺麗だし、パンとコーヒーの簡単な朝ご飯も付いている。
南座まで10分弱。一人の時はまたここに泊まろう。

再度ぐるっとパス

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10/24~12/23まで、再度ぐるっとパスを使いました。
今回は21箇所、春より減りました。
春はGWがあったのが大きいですね。

良かった展示ベスト3です。
横浜美術館の常設展が予想外に面白かった。

「文化財よ永遠に」泉屋博古館分館
「鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開」東京国立近代美術館
「横浜美術館コレクション展  東西交流160年の諸相」横浜美術館

上記3つも含めた21箇所は以下の通りです。

秋の庭園も色々見たかったのですが、例年より紅葉が遅く、うまくスケジュール組めず。

目黒とか山種とか行きたかったがさすがに時間が取れなかった。
(ところで山種の来年のラインナップが凄いそそられる)

「美人画の時代 春信から歌麿、そして清方へ」町田市立国際版画美術館
「正倉院の世界~皇室がまもり伝えた美」他 東京国立博物館
「文化財よ永遠に」泉屋博古館分館
「桃源郷展―蕪村・呉春が夢みたもの―」大倉集古館
「能装束と歌舞伎衣裳」文化学園服飾博物館
「北斎没後170年記念 茂木本家美術館の北斎名品展」すみだ北斎美術館
「日本・東洋 美のたからばこ~和泉市久保惣記念美術館の名品」」松濤美術館
「名勝八景」出光美術館
「鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開」東京国立近代美術館
「エドワードゴーリの優雅な秘密」展 練馬区美術館
アジアのイメージ―日本美術の「東洋憧憬」
庭園美術館

「常設展」神奈川県立歴史博物館
「横浜美術館コレクション展  東西交流160年の諸相」横浜美術館
「ラウル・デュフィ展― 絵画とテキスタイル・デザイン ―」パナソニック汐留美術館
「大浮世絵展 ~歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の共演~」江戸東京博物館
「ミュシャ展~運命の女たち~」横浜・そごう美術館
「パッション20 今みておきたい工芸の想い」東京国立近代美術館 工芸館
「MOMATコレクション」東京国立近代美術館
「国宝 雪松図と明治天皇への献茶」三井記念美術館
「江戸のまんが」江東区深川江戸資料館
「東洋文庫の北斎展」 東洋文庫ミュージアム

楽しかったです、ぐるっとパス。 来年の春にでもまた買おうかな。


 

川崎浮世絵ギャラリー、オープン

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先日川崎浮世絵ギャラリー『開館記念 日本の宝 浮世絵名品展』を鑑賞しました。

12/3にオープンしたばかりです。
かつて川崎にあった斎藤文夫氏の砂子の里資料館の浮世絵を展示しています。

常設展示室とオープン記念期間限定で隣接のアートガーデンで肉筆画を公開。
いやいや宝の山でした。

常設展示室は小規模ですが51点あり。
浮世絵の祖と言われる菱川師宣やその系譜、美しい鈴木春信「風流やつし七小町」など。
肉筆画も数点。広重「武蔵多満川」、国貞「桜下吉原仲之町賑之図」など。なかでも蹄斎北馬の「雪月花図」は凄い。伊東深水の所蔵だったとか。

さらに隣接のアートガーデンの肉筆画が凄かった。
珍しい初代広重の「雲龍図」、ほかに宮川長春、月岡雪鼎も素晴らしい。豊国、豊広など書ききれないほどの圧巻の展示。

肉筆画の大規模な展示は12/8までですが、10~15日も規模を縮小して肉筆画を展示。
これで入場料500円!

第1回 2019年12月3日~2020年1月26日 開館記念 日本の宝これぞ浮世絵名品展
第2回 2020年2月1日~2020年2月24日  初代広重 東海道五十三次の旅(保永堂版)
第3回 2020年3月1日~2020年4月19日  幕末・明治の浮世絵師が見た江戸・東京

また行かなくては。年間パスポート3000円がある事に見終わったあとに気付く。次行った時に購入しよう。

川崎駅北口出てすぐ。6:30まで開館。入口には当然歌川広重の東海道五十三次「川崎」のバネル。
館内は他にも有名絵師のバネルが飾ってあり、楽しかったです。

 

11月の美術展まとめ

11月は風邪をひいた事もあり、かなり少なめです。ぐるっとパス買ったのに。

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「ラスト・ウキ ヨエ 浮世絵を継ぐ者たち―悳俊彦コレクション」太田記念美術館

9、10、11月と続いた歌川派フェスタの最終月。
歴史に埋もれた明治の浮世絵を紹介。何と全222点(前期と後期で展示替え)さすが太田記念美術館。
なかなか見られない絵がたくさん。
展示が多いのが尾形月耕。美人名所シリーズ美しい。二代芳宗の作品も良い。
一点だけの安田蕉堂の絵が素晴らしくて見入る。これは前期しか見られない。
後期ももちろん行く予定。
これで歌川派フェスタコンプリート。国芳のほめ猫エコバッグを頂きました。カワイイ。

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「日本・東洋 美のたからばこ~和泉市久保惣記念美術館の名品」」松濤美術館

金曜はナイトミュージアムを実施してくれるありがたい美術館。
和泉市久保惣記念美術館、行ってみたいのですよね。良いもの持ってる…。
絵巻ものの美しいこと!いつか行きたい美術館です。

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「茜さすモダン東京:明治浮世絵コレクション」慶應義塾図書館

小規模な展示会だけど、めちゃめちゃ良かった。
慶応大学で教えたボン氏の浮世絵コレクション。華やかな明治浮世絵の数々。
三代広重はじめ、この時代は赤が特長的。横浜絵、滑稽絵、おもちゃ絵など盛り沢山。
落合芳幾の「よし原十二ヵ月」「東京日々新聞」に見入る。
昇斎一景「東京名所三十六戯撰」は面白すぎる。
昇斎一景は経歴もよく判っていないそうだ。
ラストウキヨエ展もだが、明治以降の浮世絵師は研究がまだ進んでなく、これから。
大学なので入場無料。以前行われた展示の図録もゲット。500円とお買い得。満足度高し。

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「名勝八景」出光美術館

山水画の好画題・瀟湘八景がテーマ。

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「鏑木清方 幻の《築地明石町》特別公開」東京国立近代美術館

出光→近代と移動。直線距離は短いが、地下鉄だと大手町の乗り換えが時間かかって面倒。
丁度丸の内のシャトルバスが来たので利用した。大手町の経団連ビルで降りて、美術館まで徒歩10分強くらい。
「築地明石町」はじめ「新富町」「浜町河岸」の3点も良かったが、「明治風俗十二ヶ月」もの凄く美しい。
「弥生の節句」「端午の節句」の表装にも注目。
所蔵作品展の東海道中膝栗毛面白い。時間無くて映像さらっとか見られず。
川瀬巴水の「東海道風景選集」「旅みやげ」に見惚れる。
近代美術館も金土は夜間開催しているので有り難い。

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「エドワードゴーリの優雅な秘密」展 練馬区美術館

こんなに混んでる練馬ははじめて。
「ギャシュリークラムのちびっ子たち」アルファベッド26文字づつ26人の子供たちが死んでいく。
「おぞましい二人」殺人犯のカップルの物語。
余りゆっくり見られなかったが、残酷な大人の絵本を満喫。ショップも凄い混雑で何も見られず!

11月は6か所。15か所とかが異常。来年は週イチくらいのペースで落ち着きたい。

行きたい美術展まとめ(2019年12月)

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師走です。

歌川広重「冨士三十六景 甲斐大月の原」比較。
うっかり別々の美術館で二枚買っていたが、こんなに色が違うとは。浮世絵奥が深い。

川崎浮世絵ギャラリーがオープンした!川崎駅直結で500円とお財布にも優しい。早く行きたい!

初顔見世の役者絵
2019年10月29日~2019年12月08日
足立区立郷土博物館

ラウル・デュフィ展― 絵画とテキスタイル・デザイン ―
2019年10月5日~12月15日
パナソニック汐留

没後50年 ~濠端の散策者~ ノエル・ヌエット展
2019年10月05日~2019年12月22日
ガスミュージアム

ラスト・ウキヨエ 浮世絵を継ぐ者たち 悳俊彦コレクション
2019年11月02日~2019年12月22日
太田記念美術館

ミュシャ展~運命の女たち~
2019年11月23日~2019年12月25日
そごう美術館

日本の宝 浮世絵名品展―墨摺絵から錦絵誕生まで―
2019年12月3日~2019年12月26日
川崎浮世絵ギャラリー

開館30周年記念 オランジュリー美術館コレクション
2019年09月21日~2020年01月13日
横浜美術館

横浜美術館開館30周年記念/横浜開港160周年記念 横浜美術館コレクション展  東西交流160年の諸相
2019年09月21日~2020年01月13日
横浜美術館

ゴッホ展
2019年10月11日~2020年01月13日
上野の森美術館

東洋文庫の北斎展
2019年10月03日~2020年01月13日
東洋文庫ミュージアム

御存じ!!忠臣蔵
2019年11月9日~2020年01月19日
はだの浮世絵ギャラリー

北斎没後170年記念 北斎 視覚のマジック 小布施・北斎館名品展
2019年11月19日~2020年01月19日
すみだ北斎美術館

大浮世絵展―歌麿、写楽、北斎、広重、国芳 夢の競演
2019年11月19日~2020年01月19日
江戸東京博物館

国宝 雪松図と明治天皇への献茶
2019年12月14日~2020年01月30日
三井記念美術館

たば塩コレクションに見る ポスター黄金時代
2019年12月14日~2020年02月16日
たばこと塩の博物館

美術館通いが多くなってから一年たちました。相変わらず美術館好きです。楽しく巡ってます。
まだまだ行きたい展示会が多数です。

完全に自分の趣味でセレクトしてます。
もし参考にする場合は、情報は公式を確認して下さいね。

10月の美術展まとめ

遅いなんてものではない。12月になってしまうが、9月に行った美術展まとめです。
ほぼインスタの感想通りの箇所もありますが、BLOGで纏めておきます。

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「ミュシャと日本、日本とオルリク」千葉市美術館

日本と西洋、その出会い。面白い視点の展示会。
オルリクの絵はたぶんはじめてみたが、日本の普通の風景が優しく描かれている。

「マルク・シャガール 夢を綴る」ポーラ ミュージアム アネックス

銀座で無料で見られる貴重なスペース。
点数は少ないが幻想的な絵に魅せられる。

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「旗本退屈男 衣裳展」

昔の衣装の豪華さよ。
時代劇の衣装は使用が終わると、ほごして別の作品に転用されることが多いとか。
だからこれだけ残っているのは、貴重。

「歌川国芳 父の画業と娘たち」太田記念美術館

太田の秋の歌川派フェスタ第二弾。国芳展でも少し違った視点から。
国芳の娘さんが描いた絵も紹介。幼い頃から父を手伝いコマ絵も描く。他にも女性の絵師のお弟子さんがいた。
国芳先生凄い。

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「浮世絵でよむ南総里見八犬伝」城西国際大学水田美術館

千葉から内房線。電車の時間をきちんと調べずいったので、千葉で1時間近く待つことに。遠かった。
展示は50点くらい。ほぼ国芳と三代豊国。
展示がストーリーに沿って並べられているので、判り易い。館内で粗筋を紹介したスライドも流れている。
キャプションに信乃なら「孝」が入っており、これも親切。
歌川国芳「本朝水滸傳豪傑八百人一個」のシリーズが格好良すぎ。特に毛野の着物に子犬が描いているのが可愛い。国芳の毛野は凛々しく、三代豊国の毛野は美しい。
何といっても絵になる「芳流閣」。豊原国周の描いたものは初めて見た。凄い迫力。
芳年の絵はポスターにもなっているが、ポスターを頂いてしまった。嬉しい。部屋に貼ろう。
馬琴先生の「八犬伝」原本も有り。感無量。
後に琴童(馬琴が失明した後、代筆した息子のお嫁さん)も関わった「仮名読八犬伝」も展示。挿絵が国芳→落合芳幾とか

「歌川豊国 ―歌川派の役者絵―」国立劇場伝統芸能情報館

作品数もそこそこあり内容も充実。最後に芳幾、芳年、国周がまとめて見られる。
無料です。30分くらいで見られるので、国立劇場行く方はぜひぜひ。
豊国の役者絵はこれぞ歌舞伎という感じ。

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「川瀬巴水展 東へ西へ(前期 東日本編)」茂木本家美術館

以前から行きたかった念願の茂木本家美術館。素敵な美術館だった。
建物も展示もお庭も素敵。美術館の方もとても親切。
浮世絵コーナーは奥の区切られたスペース。川瀬巴水の吸い込まれそうに美しい版画の数々。
旅する版画家。旅の絵も良いが、「東京二十景」が素晴らしい。
自分情緒的な日本の風景が好きなんだな。
大宮から40分くらい。駅からも7分。ただし美術館の中以外は飲食店が見当たらず。お腹満たしていく事を勧めます。

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盆栽美術館

大宮で帰りに寄ってみた。こちらも小さいながら落ち着いた美術館。
二代広重のポストカード発見!

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「美人画の時代 春信から歌麿、そして清方へ」町田市立国際版画美術館

浮世絵史の「黄金期」と呼ばれた、天明・寛政(1781-1801)を中心に美人画に焦点を絞った展覧会。
なので人気の北斎・広重・国芳・三代豊国等は一切無し。最後は一気に芳年、清方と明治期に飛びます。これもまた判り易くて面白い。
春画も有り。鳥文斎栄之「色模様肉筆春画帖」、月岡雪鼎「陰陽秘戯図巻」の素晴らしいことよ。(個人蔵となっていた)
写真は唯一撮影OKだった歌麿「当世好物八景 はなし好」です。
町田駅からは15分くらい。美術館内にカフェ有り。

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「正倉院の世界~皇室がまもり伝えた美」他 東京国立博物館

混んでいると聞いたのであえて雨の日に。上野着いたらとんでもない雨。駅からトーハクに着くまでに、ずぶ濡れになった。かえの靴下持っていけば良かった。
まずは平成館「正倉院の世界~皇室がまもり伝えた美」。雨のおかげかそこまで混んでない。
目玉の螺鈿紫檀五絃琵琶、その精巧な細工と美しさに釘付け。修復ビデオにも見入った。
2時間以上平成館に居た後、休憩取って本館へ。
本館いつ来ても楽しい。特別企画「文化財よ、永遠に」。被災し修復された数々の仏像を見ていると、涙が出そうになる。心に突き刺さる。
二階もぶらぶらと鑑賞。能装束や数々の美術品、宝の山。最後の部屋の浮世絵は季節に合わせた展示。
歌川広重 「名所江戸百景・真間の紅葉手古那の社継はし」と鈴木春信「紅葉舞」が眼福。
トーハク、平気で5時間くらい滞在してしまう。カフェもあるしね。
雨なのでキッチンカーはいなかった。

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「文化財よ永遠に」泉屋博古館分館

軽い気持ちで行ったら、素晴らしさに打ちのめされる結果に。文化財修復の高度な技術に感服。前期も見れば良かったと大後悔。
個人的に大好きだったのは、狩野一信「五百羅漢図」。色鮮やかものも良いが、陰影の濃いものが凄い。
数年前に江戸博でも公開されたらしい。全部みたい!

「桃源郷展―蕪村・呉春が夢みたもの―」大倉集古館

泉屋博古館分館歩いて7分くらい。途中でお茶したかったが、週末だと休みが多くてなかなかお店見つけられず。何とかプリンを食べる。美術館ハシゴは休憩と甘いもの必要。
リニューアルオープンされた美しい建物。特別展は2階「桃源郷展」、蕪村や呉春の描く桃源郷がメイン。
1階のコレクション展が楽しい。館内のちょっとして装飾が素敵。2階のテラスからの眺めが超お勧め。

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「由比本陣公園25周年記念 今昔東海道ステヰシヨン」静岡市東海道広重美術館

秋の東海道五十三次シリーズ。
今回はPart3:五十三次名所圖會(竪絵東海道 )全55枚を鑑賞。
竪絵東海道、構図も色も美しい。晩年の作なので冴えわたっている。五十三次ものは特に静岡県の宿場が絶品だと思う。
熱海のMOAで4種の東海道、静岡22か所の宿場のみを展示したが、大正解だった。
この美術館は駅から25分徒歩で、夏とか到着すると絵を見る前に疲れ果ててしまうのだが、この日はようやく由比駅発のコミニティバスに乗れた。私一人だった。
帰りは桜エビ見ながら歩くの楽しいのだけどね。

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「能装束と歌舞伎衣裳」文化学園服飾博物館

歌舞伎好きな人、絶対お勧めたが、11月いっぱい。
白波五人男、連獅子、鳴神など、細かい説明と共に衣裳が展示。展示の後ろが鏡なので、後ろ側もよく見えます。さすが。
個人的には意休の衣裳をじっくり見られたのか嬉しい。意休の衣装の意趣って
浮世絵に描かれた役者絵との比較なども有り。

「北斎没後170年記念 茂木本家美術館の北斎名品展」すみだ北斎美術館

茂木本家の浮世絵、後期です。凄い美しい。素晴らしいコレクター。
さすがに会期終わりだけあり混んでいた。海外の方も多い。

10月は16箇所。11月から忙しくなるのに、うっかりぐるっとパス買ってしまった。2ヵ月で何処まで使えるか。

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