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カテゴリー「芝居・映像作品」の22件の記事

ミュージカル回想録「HUNDRED DAYS」配信

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3/7に見に行く予定でしたが、周知の通り公演中止に。
だが3/8にライブ配信決定!

事前に会員登録も済ませ、パソコンの前でスタンバイ。
ブラウザはclomo、ヘッドフォンで聞くのが良いみたい。
音も画質もすごく良い。カメラの切り替えもタイミング良い、

実際の舞台を見られなかったので、詳しい感想はかけないのですが、花代さんの歌が凄い迫力。
不安定に揺れる心が画面からも伝わる。

そしてそれを受け止める藤岡くんの穏やかで素敵な歌声。

歌のうまい2人だと、ここまで迫力のある舞台になるのですね。

だがラスト近くで画面が止まることが増え、ラスト一曲は完全にアウト。
ようやく藤岡くんの挨拶(英語だった)で復活。しかしすぐにまたフリーズ。

最後が見られず消化不良で終わってしまった。
これも多くの人が見たという証かもと自分を慰めた。

曲がとにかく格好良かったので、再演希望で。

でも公演中止が相次ぐ今、すごく嬉しい企画でした。
ありがとうございました。

 

『リーマン・トリロジー』

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National Theater  Live 『リーマン・トリロジー』

演出:サム・メンデス  作:ステファノ・マッシーニ
出演:アダム・ゴドリー、サイモン・ラッセル・ビール、ベン・マイルズ

米国に移住した、ドイツ系ユダヤ移民のリーマン兄弟、その3世代に渡る物語。
2008年のリーマンシヨックまでを描く。

18:45~22:35の長丁場。
平日の夜に見に行くにはヘビーすぎて見送ろうと思ったが、面白そうだし、評判も良いし、友人も誉めてるし、で上映最終日にチケット確保。
早めに取って良かったです。気が付いたらチケットは売り切れてた。

出演俳優はたった3人。
美しいセット、シンブルかつ綺麗なピアノの音の中、3人の俳優が詩のように台詞を紡いでいく。

見に来て良かったです。

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新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』ディレイビューイング 前編

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新作歌舞伎『風の谷のナウシカ』
ディレイビューイング 前編

序幕 青き衣の者、金色の野に立つ
二幕目 悪魔の法の復活
三幕目 白き魔女、血の道を征く

演舞場上演時は夜の部しか見られなかったので、ようやく昼の部を見られて嬉しい。(順番逆だけど)
王蟲の中車さんの声も聞けた。

途中20分の休憩有り。

耳馴染みのあるあの音楽(邦楽に格好良くアレンジ)、完璧に世界観を再現した舞台美術。
冒頭から強く引き込まれる。

舞台美術をはじめ、世界観の再現が凄い。
なるべく歌舞伎の手法で表現しようとするのも好印象。
(それが全て成功しているというのはまた別問題)

幕開けすぐ、風の谷の場面が、完全に筋の説明になっていて、退屈なのが一番の難点。

だがその後は見せ場の連続だ。

マニ族僧正の中村又五郎さんの熱演に釘付け。
後編の歌六さんもだが、ペテラン陣の芝居が、この物語に奥行きと説得力を持たしている。
そして右近くん、上手いし溌剌。

あの膨大なストーリーを纏め上げるのは本当に大変だったと思う。

せっかく作り上げたこの芝居、今後はどうなるのだろうか。
再演するのか、見せ場だけを残していくのか。

新宿、満員でした。

過去の『天保十二年のシェイクスピア』【追記】

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久し振りにいのうえひでのり演出版『天保十二年のシェイクスピア』のDVDを見てます。
上演は2002年、なんと18年前。自分も年を取るわけだ。

三世次は上川隆也さん。上手いわ…。
ラストのカタルシスが凄い。
森塚さんとじゅんさんのコンビも必見。

王次(阿部サダヲ)と蝮の九郎治(池田成志)の場面で、「後の捨之介と贋鉄斎…」と突っ込みたくなった。

2002年版は岡崎司さんの音楽が最高。
長年の新感線ファンですが、2000~2006年くらいの岡崎さんの楽曲は、冴えわたっていると思います。

「無常の歌」もですが「三世次のラプソティ」が絶品。

DVDのいのうえさんのインタビューを聞いたら、「専用劇場で上演したい」みたいな発言があり、ちょっと鳥肌たちました。

2005年の蜷川さん版も複数回見てます。
こちらはよりアングラ的というか、猥雑で面白かったです。

ただ岡崎さんの音楽を聞きすぎて(CDも持っています)、(良い悪いではなく)どうしても別の音楽に馴染めず。
音楽の力って想像以上に強い。

2005年版はBLOGに感想が残っていたので、参考にリンクを貼っておきます。

『天保十二年のシェイクスピア』観劇(2005年09月25日)

『天保十二年のシェイクスピア』ちょっと余談(2005年09月25日)

『天保十二年のシェイクスピア』その1(2005年10月11日)

『天保十二年のシェイクスピア』その2(2005年10月19日)

 

【追記】2010年に椿組で上演したVerも見てた!花園神社のテント芝居。最後はテントの後ろあけて、三世次が追われて行く。
小劇場ならではの、パワーで面白かった!

椿版『天保十ニ年のシェイクスピア』


2005年の自分の天保の感想を見ていたら、「天保という年に何があったか」という記事を書いていた。
博多座で玉三郎さんと澤瀉チームで『三人吉三巴白浪』が上演された事もあり、この時代への関心が高くなっていたようだ。

この過去記事だけ自分の復習を兼ねて転載します。

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猿之助スーパー歌舞伎の楽しみ

Img_20191011_072452 VHSビデオ「猿之助スーパー歌舞伎の楽しみ 」

ビデオを持っていたのですが、デッキが壊れ長年見ていなくて。
ようやくDVDに変換してみることが出来ました。

市販のものなので内容は既出と思いますが。

プロローグ
対談(市川猿之助・梅原猛)
オグリハイライト
対談(市川猿之助・梅原猛)
ヤマトタケルハイライト

興奮したのは、「ヤマトタケル」の初期の映像が見られた事。
帝:實川延若、皇后:市川門之助(7代目)、倭姫:澤村宗十郎(9代目)などなど。

七代目門之助さん、迫力がある。
当時は児太郎さんが兄橘姫弟橘姫と二役だった
楽しみだった段四郎さんヤイラムはあまり映らず。
信二郎さんの熊襲弟、国芳の浮世絵から抜け出してきたよう。
右近さんのヘタルベが可愛い。

DVDになっているのは1995年のものなので、ホント貴重。
演出等、今見ても格好良い。
タケルの赤とタケヒコの青がとても綺麗。

オグリについては、映像みて色々と甦って来た。

鏡を使った演出の格好良さ、笑也さんの超絶可愛らしさなどなど。
段四郎さんの台詞の上手さよ!

判官が暴れ馬を乗りこなす場面も、そうそう昔はこうだった!凄かった!と思い出す。

ラストの踊りは圧倒的に三代目版が良い。
リストバンドを振るのは楽しかったけど、セカンドのラストは衣装とか下世話すぎて…。

ワンピースの時はおもちゃ箱をひっくり返したような、雑多な部分が魅力的だったけれど、オグリではどうなのだろう。
セカンド版オグリは特に二幕が単にアクションを見せるためだけの幕になっているのが残念。(宙乗りもちょっとがっがり感が)

判官の女性遍歴のカット等、脚本の変更点は時代に合わせてよいと思う。
何より小栗党の若手たちの頑張りが気持ちよかった。それぞれ個性的で、特に福之助くんの四郎がお気に入り。

なんといっても心に残ったのは、新悟くんの照手姫。とてもとても良かった。

『髑髏城の七人 Season花』ゲキ×シネ版 感想 その4

05_04 先日横浜まで行って観てきました。朝11:20開始はなかなか厳しかったですが、映画館満員でした。早めにチケット取っておいて良かったです。

この映画館はカフェが併設されているのですね。最近の映画館、持込み禁止なのにコーヒーが美味しくないのが不満なので、カフェの方でコーヒー購入。助かりました。

同じ映像なのに、毎回思い入れる場面が変わるのが、自分でも面白い。
今回は蘭と太夫の関係性に惹きつけられた。

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松竹ブロードウェイシネマ「She Loves Me」

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松竹ブロードウェイシネマ。日本に居ながらBWミュージカルが楽しめる良企画。
上映最終日に滑り込みで鑑賞。なのですでに上映は終わってしまいましたが、観に行って良かったです。

ストーリー
「She Loves Me」の主人公は共に香水店で働くアマリアとジョージ。犬猿の仲にあるふたりは3、仕事中もことあるごとに衝突を繰り返し、お互いに折れる様子がない。ところが、ふたりがそれぞれ好意を寄せている匿名の文通相手が、実はお互い同士だったなんて!ついに恋しい文通相手の正体を知ったふたりは、めでたく恋を成就させることができるのだろうか……?

「She Loves Me」、タイトルは知っていたが、見るのははじめて。
今回上映されているのは、2016年に上演されたリバイバル版。トニー賞の8部門にノミネート、リバイバル賞と受賞。

クラシカルな名作だが、洒落てて素敵。
特に大きな事件が起きる訳ではないが、登場人物がみな魅力的で、演じている役者陣も上手いから、とにかく見てて楽しい。

匿名の文通相手にほのかな恋心を抱くというが、実は職場での喧嘩相手という、ベタベタな展開。
カフェで本の上にバラを置いて待ち合わせと、非常に古典的な手法。

でもこの2人の恋がどうなるのか、見ている方も凄く若い気持ちになってドキドキ。
舞台になっている香水店のセットも素敵。

楽曲も聞いていてとても気持ち良い。
映画だから拍手出来ないのがもどかしい!

女性陣が実に魅力的。
ヒロイン・アマリア役の方の歌声が綺麗で惚れ惚れ。

アマリアと共に働く金髪のセクシーな同僚・イローナがまた可愛らしい。
金髪=ちょっとおバカな古典的イメージそのままの彼女が、最後に図書館で知り合った彼とのデートに行くのに、本を抱えて眼鏡をかけて微笑むのがキュート。

とても上質なミュージカルだった。松竹ブロードウェイシネマ、次の作品もまた見よう。

『髑髏城の七人 Season花』ゲキ×シネ版 感想 その3

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東劇最終日行って来ました。
風邪さえひかなければ、もっと早く来てたのに!

パネル展もようやく鑑賞。
ドクロカフェでも写真撮りまくったのにまた撮影。白彼岸花の蘭兵衛は大人気。

 

花の予告映像もようやく公開。格好良いのだけど、ゲキシネ用のポスターといい公式仕事遅すぎ。
小栗くんいるから宣伝しなくても売れると思ってるのかな。

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『髑髏城の七人 Season花』ゲキ×シネ版 感想その2

延長決まる前に、最終日だと思って3/14品川のチケット確保。
確保して数時間後に延長決定。素晴らしい!
3/22からの東劇のスケジュールも発表
一日2回、12時代と18時代という行きやすいスケジュール。
新宿のパネル展も移動してくるとか。
レキシアター終わったら、東劇でもみよう。
ゲキシネ版、カット割りといい、映像の選択といい、良く出来てる。
1度目は転換が無いとか、此処の台詞カット?とかが気になってしまったが、2度目はその辺りの雑念が無くなった事で、より芝居の中にどっぷりと浸れた。
wowow版も改めて見たが、転換カットは仕方無いと思う。
映画館で延々とスクリーン映してもねぇ…。
あのスクリーンが閉まったり、空いたりするのに、劇場では心躍ったものだが、カットするなら全部カットした方が良い。
ゲキシネ版はもう少し余韻が欲しいとこだが。
荒武者隊の奮戦と、でも無慈悲に彼らの命が奪われていく瞬間。
どの髑髏城を見ても、心を抉られる場面だ。
(劇場ではついポニーテルの人に目を奪われてしまう)
ラストのすがすがしい七人の別れに涙を拭ってたら、隣りのお兄ちゃんも泣いていた。
花髑髏は捨之介と沙霧の物語として、きちんと成立しているのも大きい。
元々髑髏城の物語は大好きなのだけど、何でこんな花髑髏に心惹かれるのか。
劇場でも、wowowでも、ゲキシネでも見て、全く飽きることが無い。
ただゲキシネ版で残念なのは、成河天魔王の芝居が収録後に幾つか変わっていること。
二幕口説きの場面で、沙霧と対決する直前、蘭兵衛をそっと撫でて離れていく天魔王。
蘭兵衛に庇われた後の、驚きと泣き笑いがもっと大きくなってた事。
もしかしたらもっと変わっていた点があったかもしれない。
収録されていないのはつくづく惜しい。
一幕で捨之介が鳩を飛ばす場面、捨之介と蘭兵衛が日々反応を変えたりして、少し遊んだ芝居してたのも、映像で見たかった。
とはいえ何度も書いているが、蘭兵衛最期の場面、「所詮外道だ」の台詞を捨之介に向かって言っているのが、ゲキシネ版でようやく判る作りになっているのが、何より嬉しかった。
T・ジョイ PRINCE 品川で2回鑑賞。スクリーン大きく音響も良い。見やすくて、良い映画館だった。

『髑髏城の七人 Season花』ゲキ×シネ版 感想

2017/6/12の千秋楽で成仏した筈の花髑髏熱。
2018年7月のwowow放送でよみがえり、2019年3月のゲキシネでまたよみがえった。

ゲキシネ髑髏城見ながら、何で自分はこんなにこの芝居が好きなのかと自問自答してましたよ。

ゲキ×シネ版、花髑髏、めちゃめちゃ面白かった!

wowowとあんなに映像違うと思わなかったです。

カットはありました。場面転換の映像はほぼ無し。なので回転劇場の意義は余り感じられず。
でも正直花髑髏は、回転しない劇場で、むしろ演舞場のような花道のある劇場でじっくり芝居見たいと思ったので、ゲキシネ版はある意味正解なのかも。

カットは多分映画館での上映の為でしょう。
時間長いと色々と難しいのだと思います。休憩も今回15有りました。
渋谷でSHIROH上映した時、休憩5分しかなくて、女子トイレが大変な事になった事とかありました。

今回の花の編集なら何とか許容範囲。カットが凄い残念な部分もありましたけどね。

それでもwowow版の時の「何故ここを写さない」がかなり無くなりました。
むしろ見たかった場面がアップになる事が多々あり、嬉しかった方が大きい。

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