カテゴリー「芝居・歌舞伎、古典等」の22件の記事

七月大歌舞伎

いつの間にか、歌舞伎美人に詳細が出ていました。

正直、演目が発表になった時に、もういいやと思ってました。
「海神別荘」も「天主物語」も、何度も見たからなぁ…。

「夏祭浪花鑑」のみ、ちょっと見たい。幕見でいいか(苦笑)

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スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」完全ノーカット版

日本の国に住む演劇ファンなら、この舞台をとりあえず見ろと言いたい。
演出、舞台美術の美しさ、鳥肌がたちます。
世界に誇れる舞台だと、私は思う。

歌舞伎チャンネルで放送があると知ったが、まぁDVDを持ってるしと思ったら、完全ノーカット版だと!
我が家のケーブルTVは歌舞伎チャンネル対応してないのだよーーーーーーー。

でも出来れば幻の初演版が見たい。
福助さんの二役とか、今のバージョンに無い場面も幾つかあるし。
しかし学生の頃に、二度見ただけの初演版を、よく覚えているものだ自分。相当当時感動したんだろうな。

スーパー歌舞伎「ヤマトタケル」(H7.4・新橋演舞場)

【主な出演者】
猿之助、歌六、彌十郎、信二郎(現・錦之助)、笑也、猿弥、市川右近、門之助、笑三郎、段治郎、春猿、寿猿、竹三郎、段四郎

【放送日】 6月 2・7・9・14・19・22・27 (歌舞伎チャンネルHPより)

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新春浅草歌舞伎 第二部

新春浅草歌舞伎 第二部
2009年1月14日(水)15:30
浅草公会堂 二階

一、一本刀土俵入

二、京鹿子娘道成寺

「一本刀~」目当て。亀治郎さんのお蔦が見たかった。
演舞場で何が悪いというでもなく、自分の気持ちの動きが鈍くなっているのに気が付いたが、浅草でしっかり芝居に夢中になった。
私、新歌舞伎好きなのかなぁ。長谷川伸の作品が合うのか?「暗闇の丑松」も好きだし。
「一本刀~」、めちゃめちゃおもしろかった。

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初春花形歌舞伎 昼の部

初春花形歌舞伎 昼の部
2009年1月9日(金)11:00
新橋演舞場 一階前方

一、猿翁十種の内 二人三番叟(ににんさんばそう)

二、寿初春 口上(こうじょう)
  市川海老蔵「にらみ」相勤め申し候

三、義経千本桜(よしつねせんぼんざくら)
  木の実
  小金吾討死
  すし屋

四、お祭り(おまつり)

歌舞伎、久し振りだなぁ。
感想もなかなか書こうという気力が起きなかったし、どうも歌舞伎への興味がどんどん薄れているようだ。
とはいえ今月は見たい芝居が、ホント無いのだ。何故か2~3月に集中。
なので簡易感想。

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江戸宵闇妖鉤爪

「江戸宵闇妖鉤爪」― 明智小五郎と人間豹 -
2008年11月17日(月) 11:30 
国立劇場大劇場 2階上手より

作:江戸川乱歩「人間豹」より
脚色:岩豪友樹子   
演出:九代琴松

出演:松本幸四郎・市川高麗蔵・市川春猿・市川染五郎・澤村鐵之助・松本錦吾 ほか

江戸川乱歩の作品が歌舞伎になったのは、初めてとのこと。少々意外だった。
染五郎さんのアイデアとか。まずはその着眼点が素晴らしい。

脚本・演出とも、突っ込み所はあれども、そんな野暮を言いたくなくなる勢いのある芝居。
作り手側の意欲が伝わってくる。
私はこういう芝居が大好き!昔の猿之助さんのお芝居がこうだった。

 

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野田版 愛陀姫

八月納涼歌舞伎 第三部 『野田版 愛陀姫(あいだひめ)』
2008年8月22日(金) 歌舞伎座
出演:勘三郎、七之助、橋之介、勘太郎、亀蔵、彌十郎、扇雀、福助、三津五郎

野田さんだからという期待値が、どうしても高くなってしまう。
悪くはないのだけど、悪くはないのだけど、野田さんだった、NODA・MAPの芝居の方が脚本・演出ともクオリティが高いのですよね…。

「研辰の討たれ」(初演)>「愛陀姫」>「ねずみ小僧」かな。

筋はおもしろかった。
私はオペラのアイーダは、全く見たことが無かったので、帰宅後あらすじを検索。
いや、まんまなのね(笑)
書き換え版として、どういうおもしろさがあるのか、元を知らないと味わえないのが残念。

セットや視覚効果はさすが。
舞台美術は堀尾幸男さん、衣装はひびのこずえさん。どちらかというと、セットと衣装を見に来た感が。
だが歌舞伎も舞台美術・衣装で見せる部分が大きいので、いいのかも。
音楽はクラシックはやはり違和感が。

祈祷師コンビはもうお約束。何で福助さんは、お笑い路線だと生き生きしているのだろう。

祈祷師コンビは元ネタには出てこない?
ハッタリがどんどん一人歩きして、真実になっていく辺り、皮肉がきいてて良いな。

でも何でアイーダ?

もう一本は『紅葉狩』。
期待通り、勘太郎くんが良かった。特に更科姫が。

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七月大歌舞伎 昼の部

七月大歌舞伎 昼の部  1階前方より

義経千本桜 
 鳥居前
 吉野山
 川連法眼館

久し振りの歌舞伎座。
今月は朝が11:30開始。終演は3:15。休憩は35分×2回というスケジュール。
これだけ時間に余裕があるなら、花矢倉まで上演して欲しかったなぁ。

海老蔵さんが忠信編を通す奮闘公演ですが、まぁ力の入り方が半端では無い。
見ている客もぐったりです。
『四の切』は、ちょっと失笑してしまったのですが、あの頑張りで許せてしまうというか。
とはいえ海老蔵さんは、猿之助歌舞伎お好きなら、もっと違うものを上演して欲しいなぁ。
(そして亀治郎さんにいつか『黒塚』を…。)

「鳥居前」
これが一番おもしろかった。
海老蔵の第一声が、父團十郎にそっくり!
それにしても元気すぎる海老蔵…。

「吉野山」
博多座で見たなぁ、と僅かな記憶を探る。
舞台下手に川が流れ、舞台上から静御前登場。
博多の時は赤姫では無かった記憶が…?筋書きが見つからなく確認出来ない。

何がどうピンと来ないのか、上手く説明できないのだが、博多座で見た時はワクワクしたのだが、今回はどうもダメだった。

狐を操る裃後見は弘太郎さん?あの演出は好きなのですが。

「川連法眼館」
改めて澤瀉屋型の『四の切』は難しいと痛感。海老蔵さんは大健闘なのですが。
散々ミニ猿之助と言われた、右近さんの忠信が、今や見たくて見たくて仕方が無い。
2005年7月は国立の歌舞伎鑑賞教室で、右近さんが忠信を演じた。また上演しないかなぁ…。

狐に早替りする場面も、準備しているが判ってしまうし、僧兵との立ち廻りは吹き替えの方の顔がバッチリ見えるし。

それでも意気込みは本当に素晴らしい。
宙乗りでは、あんなに元気な狐ははじめて見た(笑)
千秋楽まで頑張ってください。

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いのうえひでのりさんのお話

今回の『ヤマトタケル』の筋書きに、劇団☆新感線の演出家、いのうえひでのりさんのお話が2P載っています。
そういえば『アテルイ』のパンフに対談が載ってたたなぁ。

その中でも上手いな~と思ったのは「猿之助さんはビジュアリスト」という言葉。
さすがです。猿之助さんの演出の美しさを、見事一言で表しています。

セットと衣装の対比が綺麗なのです。
例えば第一幕第一場、聖宮の帝・皇后はじめて、登場人物の衣装は、豪華で派手。
その背景は黒一色。そこに白い衣装の主役・小碓命の登場。
第二幕、伊勢の場面の印象的な赤の色使い。
三幕の雹と雪の中のタケルの衣装は真紅。
最後の白。

いのうえさんのページには、朧やIZOの話、歌舞伎からの影響等も書かれていて、非常に興味深いです。

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本日のヤマトタケル

タケルカテコに猿さま登場!梅原さんも。もう大号泣しました。
最後は笑顔で手振ってくれました。
初見の猿紫ヘタルベ、大健闘でした。

写真入りの記事を見つけました!スポニチ Sponichi Annex ニュース

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スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』

スーパー歌舞伎『ヤマトタケル』
3/6(木)夜の部 新橋演舞場
タケル・右近さん版(ヘタルベ・弘太郎くん、帝・猿弥さん)

@ぴあに美しい舞台写真が!

前回上演時にかなり見倒したので、今回は東京でタケルを2パターン見ればいいかくらいの、かるーい気持ちでおりました。

号泣、リピート及び遠征決定!

まず一幕右近さんのタケルが素晴らしくて泣き、他役者さんのグレードアップした芝居に泣き、そして何より猿之助さんの演出の凄まじさを改めて思い知り、感動で身震いした!(昔から見ているというのに。)

初演は1986年。今より20年以上も昔の演出というのに(マイナーチェンジはありますが、基本ラインは変わってません。)、全く古くなく、今でもこれだけのスペクタクル溢れた演出を超えられた作品はあるのでしょうか?いや、ありません。

本当に日本の演劇界の宝というべき作品です。「ミス・サイゴン」のセットが凄い凄いというけれど、演出効果・視覚効果からいったら、絶対スーパー歌舞伎の方が上だと思います。
はじめて熊襲の館の屋台崩しを見た時の驚愕、火の見せ方、走水の船と入水、その効果的でまた美しいこと!何十回見てもその手法の凄さに舌を巻きます。これ考えた猿之助さんは天才!

個人的に好きなのは、三幕のめでたいダンス(笑)の終盤に、バックに浮かび上がる鬼達のシルエットです。
これからのタケル一行の運命を暗示している不安と不気味さを、ただあの背景の鬼達の姿だけで表している。ああ、凄い。

踊りといえば、前回リピートしていたファンの間で話題だった、揃わないステップを踏む某さんがあの場面に出なくなってしまったのですが、今回はもう罰ゲームのようなレベルバラバラな、タケルの家来達4人のダンスが見所(笑)。いや、ごめんなさい。でも猿四郎さんをあの場面に出してのは大失敗だよ~。一人だけ踊りが上手すぎて他の三人が…(汗)

次回は段ちゃんタケル、楽しみだ!
取り急ぎ簡易報告です。とにかく迷ってる人はすぐに演舞場へGO!
日本の演劇を愛する人なら、これは絶対見なければいけない、世界に誇れる舞台です!

それにしても猿弥さん、三役お疲れ様です。四ヶ月間、ホント頑張ってください。博多も名古屋もいっちゃうぞ。

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