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令和二年九月の美術展まとめ

またしても10月半ばになってしまいましたが、9月の美術展まとめです。

9月は神奈川県立歴史博物館に行き過ぎですね。自宅から遠いですけど。ホントは8月の終わりも行く筈でした。
「明治錦絵×大正新版画」が素晴らしすぎました。今年一番です。

 

 

博物館は馬車道で、KAATが日大大通りと隣の駅。KAATは見たい芝居も多いので、これからも行く機会が多そうです。
KAAT帰りに川崎浮世絵ギャラリーに寄ったりもしてます。川崎PM6:30までなので、マチネの芝居終わったあとでも行かれます。

『The UKIYO-E 2020 ─ 日本三大浮世絵コレクション』後期
9/4(土) 東京都美術館(終了)

太田記念美術館、日本浮世絵博物館、平木浮世絵財団のコレクションから約450点という、見応え有りすぎの浮世絵展、会期後半。
早め日程を予約していてよかった。土日はあっという間に定員オーバー。

初期浮世絵をまとめてみる機会はないない無いので面白い。
役者絵中心に鑑賞。鳥居派や勝川春章、豊国の役者絵も格好良い。

広重、江戸近郊八景、素敵だ。北斎もだが、広重も花鳥画も良いので、もっと展示して欲しい。

ただとにかく混んでいるのに閉口。日時指定があってこの混み方。もう少し何とかならなかったのか。

平木浮世絵財団、かつて豊洲にあった。復活しないなかな。

『常設展』
東京国立博物館 9/4(土)

都美術館に行った後、東京国立博物館へ。ナイトミュージアム復活。
特別展が無い時のトーハクはホント空いてて良い。

のんびりと本館を見て回った。

【復活開催】明治錦絵×大正新版画『世界が愛した近代の木版画』
9/12(土)&9/22 神奈川県立歴史博物館 (終了)

今年一番楽しみにしていた展覧会。
中止になり、図録だけ購入したら、復活のお知らせ。嬉しかった!

もう素晴らしかったです!

明治錦絵の目玉は大蔵孫兵衛の画帖コレクション。
これが4回展示替えがあるので、全部見たかったがさすがに2回。
芳幾の美しい錦絵、国周の格好良い役者絵、華やかな花鳥画、徳川十五代記などなど。凄い凄い
一生眺めていたい。

大正版画は、川瀬巴水、エルヌエット、土屋光逸が中心。
一言キャプションも面白いし、最高でした。

入場制限しているので、館内も密にならずゆっくり見られました。


『常設展』
9/12(土) 神奈川県立歴史博物館

常設展も鑑賞。お目当ては二代歌川広重「諸国名所百景」、第五弾、最後です。
南から順に北上しながら展示する全五期の展示。

青山、佐渡金山、青山の絵や、奥州。
二代の風景画、好きなんですよね。

2019年12月からの1期から今回の5期まで。
残念ながら3期のみ見られなかったけど(コロナめ)、毎回見るのが楽しみな展示でした。

『北斎の肉筆画』展
9/14(月) 岡田美術館(終了)

箱根の岡田美術館。先日久し振りに行きました。
東京がGo to対象になると混むだろうと思って9月に箱根へ。そこそこ人が多かったですが岡田はすいてました。

猿之助さんが司会をつとめた「浮世絵FIVE」でも話題が出てましたが、北斎の晩年の肉筆画はホント素晴らしい。
第5章 画狂老人卍 の絵は凄い。烏とか好きだ。

風神・雷神の大壁画の作者、福井江太郎さんの「無」も引き込まれた。

2時間くらいぶらぶら見たあとは、足湯てのんびり。岡田美術館の足湯好き。

『歌舞伎の四季』
9/19(土) 伝統芸能情報館(終了)

国立劇場に併設されている伝統芸能情報館。小さいれけどいつも良い展示があります。
今回は日本の四季が歌舞伎の舞台ではどのようにに表現されているかがテーマです。
季節にちなんだ演目の浮世絵、衣装や小道具、舞台写真を見ながら楽しく歌舞伎の演目を知ることが出来ました。
夕方行ったら貸し切りでした。

『月岡芳年 血と妖艶 後期』
9/20(日)太田記念美術館(終了) 

浮世絵の展覧会は年齢層高めなのですが、太田さんは時々若い人が多くなる展覧会がある。何がツボなのだう。
今回の芳年展も若い人が多かった。

余り見た事のない絵もあり。

後醍醐天皇の逃亡劇の絵、凄い迫力。
霊になった西郷さんが建白書持ってくる絵にびっくり。

英名二十八衆句 福岡貢、昨日伝統芸能情報館で貢さんの衣装を見たばかりなのでタイムリー。
英名二十八衆句は、落合芳幾の絵と合わせてまとめて見たい。

『美の競演-静嘉堂の名宝-』
9/21(祝) 静嘉堂文庫美術館(終了)

来年丸の内に移転する静嘉堂文庫美術館。
アクセス良くなるのは有難いですが、あの庭園や銀木犀とはお別れ。
貴重な曜変天目の展示が目玉。油滴天目も素敵。
22日までなので滑り込み鑑賞。同じ事を考える人が多いのか、結構混雑。
12月は「江戸のエナジー 風俗画と浮世」」、行かなければ。


月岡芳年『月百姿』展 後期
9/26(土) 川崎浮世絵ギャラリー 10/18まで

血みどろ絵のイメージが強い芳年だが、晩年の「月百姿」「新形三十六怪』」など、静と動が素晴らしい。

「月百姿」は静謐なる月と、描かれる人物のコントラストがとても良い。
安倍仲麿や秀吉、小林平八郎とか、好き。

川崎浮世絵ギャラリーは「斎藤文夫コレクション」が中心なのだか、状態が良いものが多いですよね。

「月百姿」以外にも、芳流閣や、八百屋お七、五条橋など盛り沢山。
芳年武者无類、凄く良かった。

図録(700円と超お得!)を予約して帰った。

川崎浮世絵ギャラリー、駅直結、夜は6:30まで、500円、去年オープンしたばかりで空いていると、ホントに良い事尽くし。
今のところ月イチくらいで行ってますが、近かったら仕事の帰りとかに寄りまくりだったろうな。

9月も楽しい美術館巡り生活でした。

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