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令和二年七月の美術展まとめ

国立近代美術館の夜間開催が復活しました。嬉しい。
トーハクも復活してくれないかなぁ。

7月も週末は美術館にちょこちょこ行っていました。
時間指定があると、それ程混まずにゆったり鑑賞出来て却ってありがたいです。

多少値上げしても良いから、環境が良い方が嬉しい。
学生さんには優待価格で。

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「太田記念美術館コレクション展」
7/5(日)太田記念美術館

パルコ劇場のあとに訪問。
徒歩でも行かれるが、体力温存でハチ公バス。
神南郵便局の前がバス停なので楽。

太田記念美術館は年間パスポートを持っているのですが、休館中もお手紙が来たり、凄く凄く手厚い対応でした。

再開は「太田記念美術館コレクション展」
展示は約40点、ゆったりと見る事が出来ます。

テーマは以下の3部構成。
『病魔と戦う』
『ゆかいな動物たち』
『意外な人気者』

おもしろ浮世絵楽しい。
重亘(二代広重)の判事絵には頭を捻る。
広重の童戯武者尽シリーズがとても楽しい。
広景のおもしろ絵もあり。

落合芳幾「諸鳥芸尽くし」カワイイ。
小原古邨の鳥も可愛い

北斎のさらりと描いた花や生物画が素敵。

鍾馗様の絵で病魔退散も祈った
入口で検温。コインロッカーは使用出来ず。館内のベンチも撤去。

8月の芳年展も行ったが、地下の椅子のみ復活。
なるべく軽装で行くことを勧めます。

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ロンドン・ナショナル・ギャラリー展
7/10(金)国立西洋美術館

予約制だがさすが話題の展覧会だけあり、そこそこ混んでいた。
オランダ絵画、スペイン絵画等面白い。

一方常設展は空いている。
イコンに見入る。モネ部屋、数分だが貸し切り状態に。
閉館ギリギリまで粘ったが、もっと見たかった。

いつも特別展見て力尽きるので、常設展をじっくり見たのは数年振り。
常設展だけまた来たい。

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特別展「没後10年 瀬川康男 坦雲亭日乗-絵と物語の間(あわい)」
7/19(日)ちひろ美術館 

瀬川康男さんの作品ははじめて見ましたが、凄く良かったです。
特に『絵巻平家物語』は鳥肌ものの素晴らしさ。
『祇王』『俊寛』『文寛』『清盛』『義仲』『義経』『忠度』『知盛』と展示。

侘しい『俊寛』、厳しい『文寛』。
中でも赤を基調にした荒々しい『義仲』が素敵でした。

平家以外の作品、不動明王や河童も良い。

いわさきちひろさんの「子どものしあわせ」も素敵だった。

特別展は10/11まで。リピート割引があるのでまた行きたい。

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「おいしい浮世絵展」
7/20(月)森アーツセンターギャラリー

会期変更で復活した展覧会。楽しみにしていたので良かった。

個人的には浮世絵初心者には、都美の「日本三大浮世絵コレクション 」より、こちらをお勧め。
「食」にテーマを絞ってあるので、わかりやすいし見ていて楽しい。

そして何より空いている。時間指定ありがとう。一年前同じ森アーツで、大混雑の中北斎見たのが嘘のよう。

お寿司、天ぷら、蕎麦、豆腐、白玉等、お江戸の食毎に浮世絵が並んでいたり、料理のレシピまで紹介されていたり、まさに飯テロ展覧会。見終わるとお腹すきます。

東都高名會席盡(三代豊国&広重)がとても面白い!江戸の料理屋と歌舞伎の登場人物のコラボ作品。
お里だから寿司屋の名店とか、見立てを考えるのも一興。
歌舞伎好きはぜひ見立ての意味に挑戦して欲しい。

「旅と名物」では東海道とその名物。五十三次でも保永堂版だけではなく、行書版や人物東海道(で合ってるかな)などが並ぶ。

でも一番気に入ったのは広重さんの「太平喜餅酒多多買」。餅(菓子)と酒の合戦図です!カワイイです。クリアファイル買っちゃった。

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「真珠―海からの贈りもの」
7/24(金)松濤美術館展鑑賞

シアターコクーンで芝居を見た後、松濤美術館へ。
松濤美術館は金曜のナイトミュージム継続中の貴重な美術館です。

真珠がテーマで、真珠を身に付けてたら割引有り。
ネックレスと指輪をパールにしました。自分から申し出る前に、係の方が「真珠ですね」とにこやかに言ってくださった。
以前沖縄首里城への寄付箱を置いていたいた時も、(ささやかだが)お金入れたら、凄い丁重にお礼を告げられた。

松濤美術館はまず建物が素敵。金曜狙いだったのは、建築ツアーがあるのが理由。

第1会場はヨーロッパのジュエリーの歴史。
シードパールやハーフパール、綺麗だった。
特にティアラ。バラとアザミとシャムロック。英国の国花で飾られたティアラはどんな人が身に付けたのか。
太めのネックレス、カメオも素敵。

第2会場は日本の真珠。
江戸時代の貴重なもの、明治以降のミキモトのジュエリー。帯留めや髪飾りが美しい。
花車や藤の帯留、ブローチも。

のんびり見ている内に建築ツアー。設計は白井晟一さん。
吹き抜けの噴水は、夜になると特に綺麗。

23区内で2番目に古い、区立美術館だそうです。(一番は板美)

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「狩野派学習帳 今こそ江戸絵画の正統に学ぼう」
7/26(日)板橋区立美術館

行きにくいと評判の板美。成増からバスです。

我が家からは板美は直線距離だと車で30分くらい。だが都内山手線より西の地域は、東西に走る電車は多くても、南北に走る電車がほぼ無い。
結局バスを乗り継ぐ事にして行ってみた。バス長かった~。1時間以上かかった。

着いて驚き。入場無料かつ全作品写真撮影可能という太っ腹な展覧会。
テーマは「狩野派」。
歴史や移り変わりについての説明も判りやすい。

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今回の目玉と思われる逸見一信「源平合戦図屏風」、大変な迫力の屏風絵。
右が 左が屋島。解説を読みながらだと、より楽しめる。

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小林永濯「神話図」に見入る
河鍋暁斎「浮世絵大津之連中図屏風」も素敵。

他にも素敵な絵がたくさん。楽しかった!
お勧めだが会期終了してます。

近くには東京大仏もあるので、美術館行く際は一緒に行くのも良いです。

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そして後日歌舞伎座へ行ったあと、木挽町狩野派の高札発見。

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