« 『カリギュラ』 | トップページ | 行きたい美術展まとめ(2019年12月) »

猿之助スーパー歌舞伎の楽しみ

Img_20191011_072452 VHSビデオ「猿之助スーパー歌舞伎の楽しみ 」

ビデオを持っていたのですが、デッキが壊れ長年見ていなくて。
ようやくDVDに変換してみることが出来ました。

市販のものなので内容は既出と思いますが。

プロローグ
対談(市川猿之助・梅原猛)
オグリハイライト
対談(市川猿之助・梅原猛)
ヤマトタケルハイライト

興奮したのは、「ヤマトタケル」の初期の映像が見られた事。
帝:實川延若、皇后:市川門之助(7代目)、倭姫:澤村宗十郎(9代目)などなど。

七代目門之助さん、迫力がある。
当時は児太郎さんが兄橘姫弟橘姫と二役だった
楽しみだった段四郎さんヤイラムはあまり映らず。
信二郎さんの熊襲弟、国芳の浮世絵から抜け出してきたよう。
右近さんのヘタルベが可愛い。

DVDになっているのは1995年のものなので、ホント貴重。
演出等、今見ても格好良い。
タケルの赤とタケヒコの青がとても綺麗。

オグリについては、映像みて色々と甦って来た。

鏡を使った演出の格好良さ、笑也さんの超絶可愛らしさなどなど。
段四郎さんの台詞の上手さよ!

判官が暴れ馬を乗りこなす場面も、そうそう昔はこうだった!凄かった!と思い出す。

ラストの踊りは圧倒的に三代目版が良い。
リストバンドを振るのは楽しかったけど、セカンドのラストは衣装とか下世話すぎて…。

ワンピースの時はおもちゃ箱をひっくり返したような、雑多な部分が魅力的だったけれど、オグリではどうなのだろう。
セカンド版オグリは特に二幕が単にアクションを見せるためだけの幕になっているのが残念。(宙乗りもちょっとがっがり感が)

判官の女性遍歴のカット等、脚本の変更点は時代に合わせてよいと思う。
何より小栗党の若手たちの頑張りが気持ちよかった。それぞれ個性的で、特に福之助くんの四郎がお気に入り。

なんといっても心に残ったのは、新悟くんの照手姫。とてもとても良かった。

« 『カリギュラ』 | トップページ | 行きたい美術展まとめ(2019年12月) »

芝居・歌舞伎、古典等」カテゴリの記事

芝居・映像作品」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 『カリギュラ』 | トップページ | 行きたい美術展まとめ(2019年12月) »

リンク

無料ブログはココログ
2020年1月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31