8月の美術展まとめ
インスタには簡単な感想を書いているが、BLOGはすっかりご無沙汰なので纏めてみました。
「2018年度収蔵 新収蔵品展 Part2 楊洲周延《時代かゞみ》全点展示」
城西大学水田美術館
大学の美術家で無料ですが、施設も充実。帰りに川越で下車し小江戸も楽しんだ。
「錦絵などでみる江戸東京の今昔展」
地下鉄博物館
「世界への誘い 妖怪・霊界・異国」
太田記念美術館
伊勢半本店 紅ミュージアム
「三原順カラー原画展 ~札幌からようこそ~」
米沢嘉博記念図書館
1日で上記4箇所、メトロの一日切符で回ってみた。ヘトヘトになった。
伊勢半本店 紅ミュージアム、数日後から改装で休館。
米沢嘉博記念図書館、同世代なら忘れられない三原順さんの「はみだしっ子」の原画の数々。
帰宅してから20年振りくらいに漫画読み返した。めちゃめちゃ面白かった。
「江戸のスポーツと東京オリンピック」
江戸東京博物館
「夏の企画展 浮世絵展 ~物語と風景とこわーい絵~」
田原市博物館
「水と共に生きる」
中山道広重美術館
田原~中山道は日帰り美術館旅行。JR東海ツアーズの1day豊橋が11400円なので急に行く事に。
田原市は城下町の趣きが素敵な街。美術館はお城の跡に。何と200円。
豊橋~恵那の移動はかなり時間的にも無謀だったが、金山間は土日の往復割引があり、予定より交通費が節約できた。
帰りの新幹線まで時間があったので、豊橋で市電乗ったり、一杯飲んだりぶらぶら。一人旅の醍醐味。
「今昔東海道ステヰシヨンPart1:東海道(蔦屋版東海道)」
静岡市東海道広重美術館
「浮世絵と御開帳 相模と江戸の往来」
藤澤浮世絵館
由比の東海道広重美術館。由比宿のあとにある素敵な空間。だが駅から25分歩くしかない。
平日はコミニティバスがあるので、その時間に合わせたが、まさかの東海道線遅延で改札潜っている目の前でバスは行ってしまった…。夏の25分は辛い。
帰りは辻堂で下車して大好きな藤澤浮世絵館。二代広重たくさん見られた。嬉しい。
「幽霊画展」
全生庵
「松方コレクション浮世絵版画展 第3期」
東京国立博物館
一度行ってみたかった谷中の全生庵。会期終わりの方だったので、結構混んでいた。
間近で幽霊画がたくさん見られる有り難み。
谷中から歩いてトーハク。鳥居派の役者が多いので嬉しい。
「新形三十六怪撰」他
群馬県立歴史博物館へ。
「江戸の遊び絵づくし」
高崎市タワー美術館
高崎の美術館ふたつ。歴史博物館、めちゃめちゃ広かった。テーマ展示の芳年の「新形三十六怪撰」、まとめて見られた。
高崎市タワー美術館、綺麗な施設だった。判じ絵難しい…。
「井上円了没後100年展」
中野歴史民俗資料館
8月最後。中野歴史民俗資料館も8月いっぱいで休館。
8月は全部で15箇所。
太田記念美術館、藤澤浮世絵館、米沢嘉博記念図書館は2回づつ行ったので、計18回の美術展訪問。
暑い、暑いといいつつ、8月もよく歩いた。
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