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『髑髏城の七人 Season花』ゲキ×シネ版 感想

2017/6/12の千秋楽で成仏した筈の花髑髏熱。
2018年7月のwowow放送でよみがえり、2019年3月のゲキシネでまたよみがえった。

ゲキシネ髑髏城見ながら、何で自分はこんなにこの芝居が好きなのかと自問自答してましたよ。

ゲキ×シネ版、花髑髏、めちゃめちゃ面白かった!

wowowとあんなに映像違うと思わなかったです。

カットはありました。場面転換の映像はほぼ無し。なので回転劇場の意義は余り感じられず。
でも正直花髑髏は、回転しない劇場で、むしろ演舞場のような花道のある劇場でじっくり芝居見たいと思ったので、ゲキシネ版はある意味正解なのかも。

カットは多分映画館での上映の為でしょう。
時間長いと色々と難しいのだと思います。休憩も今回15有りました。
渋谷でSHIROH上映した時、休憩5分しかなくて、女子トイレが大変な事になった事とかありました。

今回の花の編集なら何とか許容範囲。カットが凄い残念な部分もありましたけどね。

それでもwowow版の時の「何故ここを写さない」がかなり無くなりました。
むしろ見たかった場面がアップになる事が多々あり、嬉しかった方が大きい。

以下完全ネタバレ。思いつくままにメモ。

・冒頭、メタルさんの尻が映る。タトゥーちら見え。
・無界屋への道、ほぼカット。捨之介の沙霧担ぎが無い…。
・はだけてる太夫、捨之介のガン見がよく判る。
・顏や手元のアップが多め。
・捨之介の「小言は後だ」以下カット…。好きだったのに。
・荒野の3人の場面、良かった…。アイコンタクトバリバリがちゃんと判る
・捨之介を庇って、彼を後ろに下がらせる蘭兵衛は外せない。(wowow版の方がここは判りやすいが)
・捨之介と蘭兵衛の絆の深さがよく判る一幕の作り
・鳩飛ばす場面は蘭兵衛の表情は無し
・荒野の場面で「行くよ」と太夫に即される沙霧。一人蘭兵衛をじっと見ているのが映ってる。
・蘭兵衛の走馬燈、ちゃんと太夫を見ているのがわかる。
・蘭兵衛の背中、着物の無界屋の紋がよく判る。
・映画館でも古田さん大受け。
・転換カットしたら逆に見易くなった一幕。あっという間だった。余韻は欲しい所だが。

休憩15分。品川女子トイレ多い。売店は上映前は混んでいる。

・天魔王のセクハラは少なめ。天魔王の厭らしさをもう少し見たい
・捨之介の沙霧のあたまぽんぽん。捨沙萌え、たまらん
・階段で沙霧をとらえる三五、何とアップアップアップ!ここ、見所。
・捨蘭対決、蘭兵衛の表情がとても判りやすくなっている。蘭兵衛が髪降ろしているから、実際の客席たと位置によっては、顏が見えない。
・捨之介を斬ってセンターに立つ時の蘭兵衛の顏が好き。
・2人が階下で修羅場っている間、高見の見物しつつ兄者しか見てない天魔王は映っていない。
・何度も書いているが捨蘭対決の蘭兵衛の衣装は、アカ・花パターンのそのままで夢見酒べったりの方が好きだ。
・沙霧の兵庫へのキックは引いて映して。
・無界屋襲撃の荒武者隊は、どの髑髏城を見ても泣いてしまう。
・と言いつつ黒蘭美しすぎて、何かもうどうでも良くなってきた。
・太夫が女の子たちを弔う場面、いきなりはじまると余韻が。
・捨之介が夢見酒を飲まされる件、映像だとダレない。
・蘭兵衛、最期の場面。「所詮外道だ」を捨之介にむかって言っているのが、ようやく判る映像だった。念願が叶った。これだけでチケット代払える。
・でもそう言われて目を逸らす捨之介は無かった。
・天魔王最期は余韻があって良い。
・死に急ごうとする捨之介を止める沙霧。ほんっっっと良かった。
・七人最後の闘い、髑髏城→荒野はちゃんと転換してくれた。
・戦いの後、担架の横を足を引きずって歩く負傷兵はもちろんですカット。
・全編通じて二郎衛門も格好良いアップが多かった。カーテンコールでおよしさんと手を繋いでいるのが大きく映ってた!
・最後の回転カーテンコールは、もう少しゆっくりじっくり見たかった…。

色々書きましたが、凄い満足した。

捨沙萌えの方にはたまらん作り。
沙霧の表情を多く抜く事によって、沙霧の存在が捨之介に対しての救いであるという面が強く出てた。
花捨は悲劇性の強い分、余計に沙霧ちゃんが光。

一幕の捨蘭アイコント等、相棒感強めで2人の絆も伝わるようになっている。(蘭兵衛もアップ多い)

なので捨之介にとっての過去と後悔の象徴が蘭兵衛で、未来と希望の象徴が沙霧であると、改めて思わされた花髑髏だった。

何とか予定をやり繰りして、早めにもう一回見たい。

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