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『ラブ・ネバー・ダイ』

『ラブ・ネバー・ダイ』
日生劇場 2階席前方より

ファントム:石丸幹二
クリスティーヌ:濱田めぐみ
ラウル・シャニュイ子爵:田代万理生
メグ・ジリー:夢咲ねね
マダム・ジリー:鳳蘭
グスタフ:加藤憲史郎

済みません、微妙でした。これならグレコメもう一回見ればよかったです。

以下、完全ネタバレです。

おそらく初演の頃から散々言われているだろうが、よくこの脚本で上演しようと思ったなというくらい脚本が酷い。
演出、舞台装置等も良くて、役者陣も上手くて、なのに脚本が決定的に良く無いと、こんな駄目な舞台になるのだなというのがよく判った。

「愛は死なず」等、良い曲もある。
所々前作の「オペラ座の怪人」を思わせる曲もある。役者さんもみな上手いのだけど、何故かその歌が楽しめない。

この脚本でもそれなりに見せるものにした、演出陣は凄い。
メルボルンで上演したバージョンが元になっているらしいが、サーカスを思わすような舞台装置が、美しい世界観を創り出している。
登場人物がみな、迷宮の中に迷い込んだよう。

クリスティーヌの息子・グスタフが実は怪人の息子(←一応伏せる)というのが、この物語の最大のキーワード。

そんなにお互い好きならちゃんと愛を貫けよ…。周囲に迷惑かけるなよ…。

親の身勝手に翻弄されるグスタフがただただ哀れ。
演じている加藤憲史郎くんが上手くて可愛いのもあり、大人陣のクズさ加減が余計に際立つ結果に。

彼の将来がとても心配になって終わったミュージカルでした。

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