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『バリーターク』

『バリーターク』
KAAT神奈川芸術劇場

作 エンダ・ウォルシュ
翻訳 小宮山智津子
演出 白井晃
出演 草なぎ剛 松尾諭 小林勝也 佐野仁香(Wキャスト) 筧礼(Wキャスト)

この芝居が発表された時「チケット取れないだろうな…」とまず思った。
白井さんの演出作品はなるべく見たいと思っているが、チケット争奪戦の最前線に乗り出すほど自分はもう若くない。
でも何とか一般発売でチケット確保出来、最後列の席とはいえ劇場に入る事が出来た。

しかし思った以上に手強かった。
白井さんの演出作品は、過去難解な芝居もあったが、『バリーターク』はそれらとも違う。

男二人が部屋に閉じ込められ、音楽を聞き、服を着替え、会話を交わす。
彼らは一体何者で、何故部屋にいるのか。部屋から出る事によって何が起こるのか。

明確な答えは何一つ提示されないままであるる

訳が分からない芝居でも、考えるな、感じろで楽しめるものもあるけれど、今回はどうにも不可解でよく判らない気持ちの悪さが残った。
もしかするとそこが狙いなのかもしれないが。

余り色々考えなくても、草なぎくんと松尾さんの絶妙のやり取りを見ているだけでも面白い。

手強いけど、惹かれる。そんな芝居だった。

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