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2018年5月の12件の記事

『酒と涙とジキルとハイド』

『酒と涙とジキルとハイド』
東京芸術劇場

作・演出:三谷幸喜
出演: 片岡愛之助 優香 藤井隆 迫田孝也
Musician 高良久美子 青木タイセイ

面白かったです。とにかく余計な理屈はどうでもよく、ひたすら目の前の芝居を楽しむ。何と健全なことか。
本当におもしろくて、素敵な時間でした。

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こまつ座『たいこどんどん』

こまつ座『たいこどんどん』
紀伊國屋サザンシアター

作 原作/井上ひさし
演出/ラサール石井
出演/柳家喬太郎、江端英久、
有薗芳記、木村靖司、俵木藤汰、野添義弘、森山栄治、小林美江、
酒井瞳、新良エツ子、武者真由、あめくみちこ

江戸の薬種問屋の若旦那・清之助と太鼓持ちの桃八。
品川で薩摩の侍と揉め事を起こし、飛び込んだ海から流れ流れて釜石へ。
艱難辛苦の旅を続け、ようやく江戸に帰り着いたが…という筋書き。

主役二人以外は何役も兼ね、特にヒロイン的ポジションになる女優さんは重要な役回を担う。
2人の旅の発端となる若旦那と馴染みの品川の芸者・袖ヶ浦をはじめ、要所要所で若旦那を誘惑し、転落させる女となる。

若旦那が「袖ヶ浦に似ている!」となるのが、見ている方としてはおかしい。
観客みな「同じ女優だから当たり前だろ!」と心の中で突っ込んでいるに違いない。

『たいこどんどん』、演劇ファンとしては2011年5月に蜷川幸雄さん演出版も記憶に新しい。
桃八・古田新太、若旦那・中村橋之助(現・芝翫)というコンビ。
実は勘三郎さんで企画していたらしい。夢の勘三郎・古田コンビ、切実に見たかった!

ヒロインは鈴木京香さん。旅の登場人物はほぼ地元の方言となる為、東北出身の京香さんはハマり役だった。

2011年の上演は震災のあった直後の上演。
ソワレが終わり劇場を後にすると、渋谷駅までの道のりが信じられないくらい暗かった。
そんな中2人で釜石、遠野、盛岡、塩釜と旅していく姿は、何とも言えず胸に迫るものがあった。

私は古田さんのファンだが、此処10年くらいの出演舞台の中では、桃八が一番素晴らしかったと思う。

今回のこまつ座、ラサール石井演出版は、奇をてらうことなく、戯曲と向かい合った芝居となっていた。
時代が移っても、意に介さず逞しく生きる庶民。
その一方ラストシーン服装を変え、「日本はこれから変わる」と歌う群衆の不気味さ。

舞台装置は簡素だが、何故かちょっとした事に歌舞伎っぽさを感じた。

柳家喬太郎さん、さすが本職の落語家さんだけあり、一幕が圧巻。
一幕の二人の珍道中といえる旅は見ていて楽しい。

二幕、桃八が啖呵を切る場面、ボロボロになった清之助が桃八を叱咤する場面、2人の意地や根底の強さが響いてくる。

改めて『たいこどんどん』、良い脚本である。

この先も上演の機会はあると思うが、望みをいうならもう少し若い俳優さんでも見てみたい。
芸達者な方では無いと厳しいのだろうが(特に桃八)、若旦那と駆け出しのたいこのコンビなので。

『修羅天魔~髑髏城の七人season極』 5/13

『修羅天魔~髑髏城の七人season極』
IHIステージアラウンド東京 5月13日(日)

作 中島かずき
演出 いのうえひでのり
キャスト 天海祐希
福士誠治 竜星 涼 清水くるみ
三宅弘城 山本 亨 梶原 善
古田新太ほか

3月以来の登城。4月にLVは鑑賞済。
面白いな修羅天魔。そして福士兵庫格好良すぎだ…。

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『髑髏城の七人』 Season花 wowowで放送!!!

劇団☆新感線『髑髏城の七人』 Season花
7月14日(土)wowowで放送予定

http://www.wowow.co.jp/release/004657

ゲキシネより先にwowowとは。
ああ、また花どくろの世界が見られる。
嬉しい、嬉しい、嬉しいよーーー。

とりあえずwowow再加入です。

映像はLVの時かな。また追記します。

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シネマ歌舞伎『野田版 研辰の討たれ』 

シネマ歌舞伎『野田版 研辰の討たれ』 
池袋シネリーブル 5/2 19:00~

5月のあたまにシネマ歌舞伎を見に行く。
久し振りに研辰が見たくなったのだが、何度見ても面白いし、今はもういないスクリーンの中にいる役者さんの姿に涙が出る。

以下、芝居のレビューというより自分り思い出語り。

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5月の雑記

今更ですが、『メタルマクベス』制作発表時のいのうえさんの花髑髏チームへの謝罪、笑った。

https://twitter.com/SHINKANSENinfo/status/994581963972362240

とはいえ舞台セットの配置は花が一番効果的だったのよね…。
極の無界屋のあの広いセットも、はじめて見た時驚嘆した。

花当時如何に大変だったか。
花の狸穴二郎衛門役近藤芳正さんがラジオで語られてた時の、自分の簡単レポです。

近藤芳正さんのラジオ

アンサンブルさんが何処で着替えるか等、他にも色々お話してました。

花と言えば、花は贋鉄斎コーナー、他のSeasonと比べて短かったですよね。
衣装チェンジして、その後の殺陣に備える花蘭大変そうだなと、毎度思ったものです。
それが鳥では成志贋鉄斎オンステージだし、風もじゅん贋鉄斎やりたい放題。
二幕の冒頭も花蘭は延々と髑髏城歩かされてたし、何故最年長花蘭が一番過酷なのか…。

花の裏話、色々知りたいのですが、何処かにありませんかね。

この週末は『切られの与三』『ジャージーボーイズインコンサート 』『修羅天魔』とみてますが、続けて観劇している為か夜眠くて眠くて…。
感想はぼちぼちあげていきます。

『切られの与三』

渋谷・コクーン歌舞伎 第十六弾『切られの与三』

瀬川如皐 作 「与話情浮名横櫛」より
監修:木ノ下裕一 補綴 
演出:美術:串田和美
出演:中村七之助、中村梅枝、中村萬太郎/笹野高史、片岡亀蔵/中村扇雀 

勘九郎さん不在のコクーン歌舞伎。
正直あまり期待せずに観劇したが、これが予想外に面白かった。
意欲作といって良い芝居。コクーン歌舞伎はこうでなきゃ!
お勧め。

女形である七之助さんが美男の与三郎を演じると、妙にエロスが増している気がする。

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『バリーターク』

『バリーターク』
KAAT神奈川芸術劇場

作 エンダ・ウォルシュ
翻訳 小宮山智津子
演出 白井晃
出演 草なぎ剛 松尾諭 小林勝也 佐野仁香(Wキャスト) 筧礼(Wキャスト)

この芝居が発表された時「チケット取れないだろうな…」とまず思った。
白井さんの演出作品はなるべく見たいと思っているが、チケット争奪戦の最前線に乗り出すほど自分はもう若くない。
でも何とか一般発売でチケット確保出来、最後列の席とはいえ劇場に入る事が出来た。

しかし思った以上に手強かった。
白井さんの演出作品は、過去難解な芝居もあったが、『バリーターク』はそれらとも違う。

男二人が部屋に閉じ込められ、音楽を聞き、服を着替え、会話を交わす。
彼らは一体何者で、何故部屋にいるのか。部屋から出る事によって何が起こるのか。

明確な答えは何一つ提示されないままであるる

訳が分からない芝居でも、考えるな、感じろで楽しめるものもあるけれど、今回はどうにも不可解でよく判らない気持ちの悪さが残った。
もしかするとそこが狙いなのかもしれないが。

余り色々考えなくても、草なぎくんと松尾さんの絶妙のやり取りを見ているだけでも面白い。

手強いけど、惹かれる。そんな芝居だった。

『Take me out 2018』 再観劇

『Take me out 2018』 再観劇
DDD青山クロスシアター

作:リチャード・グリーンバーグ
翻訳:小川絵梨子
演出:藤田俊太郎
出演:玉置玲央 栗原類 浜中文一 味方良介
小柳心 陳内将 Spi 章平 吉田健悟 竪山隼太 田中茂弘

4/28に再観劇。
もう2、3回見たかったくらい好きな芝居。
今年見た中で一番好きかも。

前回の感想。

http://karintheater.cocolog-nifty.com/blog/2018/04/take-me-out-201.html

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2018年5月の観劇予定

Taka01

やってしまいました。
人生初・骨にヒビが入りました。
そこまで不自由はしていないので、芝居も旅行も行ってますが、都内の電車に乗るのが本当にストレス…。

5月の観劇予定です。

こまつ座『たいこどんどん』紀伊國屋サザンシアター

コクーン歌舞伎『切られの与三』Bunkamuraシアターコクーン

ミュージカル『ジャージー・ボーイズ』イン コンサート シアターオーブ

『酒と涙とジキルとハイド』東京・東京芸術劇場 プレイハウス

新国立劇場演劇『ヘンリー五世』新国立劇場 中劇場

劇団☆新感線『修羅天魔~髑髏城の七人 Season極』×2回 IHIステージアラウンド東京

スーパー歌舞伎『ワンピース』は仕事の都合と怪我の治り次第で突発遠征するかも。
出来ればギブス取れてから行きたい。

髑髏城もいよいよ今月で終わり。この一年とても楽しかったです。

他に芝居の映画版上映も有り。

NTLive「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」
シネマ歌舞伎「野田版 研辰の討たれ」
ゲキシネ「朧の森に住む鬼」【極上爆音上映】

立川の極上爆音上映は一度行って、その音響の素晴らしさに圧倒されたが、平日に開演時間までに辿り着けるかが問題。

東京富士美術館の「暁斎・暁翠伝」も今月で終わってしまう!

怪我人と言いつつ、4月はミュージカル、旅行と過ごしておりました。
4月は『Take Me Out 2018』が最高でした。
今年見た芝居で一番好き。

『Take Me Out 2018』×2回 DDD青山クロスシアター

『1789 -バスティーユの恋人たち-』 帝国劇場

『リトルナイトミュージック』日生劇場

『バリーターク』KAAT神奈川芸術劇場

『High Life』あうるすぽっと

『修羅天魔~髑髏城の七人season極』ライブビューイング

旅行は長野県の高山村の五大しだれ桜見学。
素晴しかった…。

ツアー旅行もほぼ無い場所なので思って切ってタクシー観光にしましたが(出費が…)、心の底から行って良かったです。
写真はその時の黒部のエドヒガン桜。

舞台「宝塚BOYS」復活!

宝塚歌劇団男子部の青春を描く舞台『宝塚BOYS』4度目の再演

昼休みにニュース見て、職場で叫びそうになった。

大好きな脚本の舞台。
初演と三演目のDVDも持っています。

演劇は消えてしまう芸術だから、評判が良くても再演が実現しなければ忘れられていく。
素晴らしい脚本である「宝塚BOYS」を、また見る事が出来るというのが、いち演劇ファンとして嬉しい。
絶対に後世に残してほしい芝居。

制作が東宝からcubeに変わり、team SEA、team SKYの2チームWキャストでの上演。
愛華みれさんと山西惇さんは固定。
初演以来この舞台を支えていた初風さんと山路さんは交代。寂しい。

良知くんが上原かな?前回は竹内役。上原の方が合ってると思う。
そして藤岡くんと東山くん!竹内と星野だといいな。ううう嬉しすぎる。

星野はダンス突出、竹内は歌突出、上原は両方そこそこで優等生(愛すべきダメリーダーだけど)。
そのバランスが大事。

日程、完全に前半と後半で分かれているのですね。友人に指摘されるまで気が付いていなかった。
地方公演はSkyチームのみ。

本当に本当に待ち望んでいた再演。
楽しみだけど、今年も8月は芝居で忙しくなりそう。

感謝

4/30の夕方、渋谷駅東横線のホームでファイテンの足首用のベルトを片方落としました。
電車に乗ってから気が付いたので諦めモードでしたが、一応渋谷に戻った時に駅員さんに尋ねたら、届いてました!
拾ってくださった方、駅員の方、どうもありがとうございました。

現在ちょっと負傷中で、その事で帰りの東横線内で嫌な思いをして凹んでたのですが、落とし物が見つかった事で救われた気持ちです。

本当にありがとうございました。

そんな訳でキーボード打つのも遅い為、BLOGの更新はゆっくりとなります。

長野に旅行行ったり、『Take me out 2018』『バリーターク』 見たりしてるので、元気は元気です。

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