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『欲望という名の電車』

『欲望という名の電車』
シアターコクーン
 

脚本 テネシー・ウィリアムズ  
演出 フィリップ・ブリーン
出演 大竹しのぶ、北村一輝、鈴木杏、藤岡正明 他

何度か見ている戯曲ですが、何故だか新しい発見をたくさんした。

主人公であるブランチの内面に、より深く踏み込んでいた印象。
スタンリーとステラは、ブランチにとっては傍観者のようで、むしろブランチとミッチの物語だったと思った。

藤岡くんのミッチ、凄く良かった。
帰りの電車で買ったパンフを読んでいて、この物語の中の「不細工な王子様」という藤岡くんの言葉に涙を我慢するのが大変だった。

ブランチにとっても、ミッチにとっても悲劇でしかない、
スタンリーだって、あんな義姉に居座られたら、迷惑以外の何者でも無いし。

改めて何処にも救いの無い物語だな…。

自分の心が痛くて悲しくなる芝居だった。

今年の観劇おさめの芝居。
辛い辛い内容だけど、とても良い芝居を最後に観られたのは嬉しい。

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