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『デスノート THE MUSICAL』柿澤くんVer

『デスノート THE MUSICAL』
新国立劇場 前方センター

作曲 フランク・ワイルドホーン
演出 栗山民也
作詞 ジャック・マーフィー
劇作・脚本 アイヴァン・メンチェル

夜神月…柿澤勇人(Wキャスト)
L…小池徹平
弥海砂…唯月ふうか
夜神粧裕…高橋果鈴
死神レム…濱田めぐみ
死神リューク…石井一孝
夜神総一郎…別所哲也

初演は2015年。
当初は「デスノートがミュージカル?」「鋼太郎さんがリューク?」と思ったものですが
初演が好評、再演に別所さん、カズさんが出演となれば、これは見に行くでしょう!

観劇して好評なのがよく判りました。
「デスノート」はアニメをさらりと見ていた程度の薄い知識しかありませんが、膨大な原作のテーマを絞って上手く纏めています。

何より音楽が格好良い!曲が耳に残る。
二重奏や四重奏が多いも、物語性に合っている。
廻り舞台を使った演出も効果的。

浦井くんで再観劇予定なので、さらにじっくり楽しみたい。

「デスノート」といえば死神リュークというくらい、あのビジュアルはインパクトがある。
私も原作を知らない頃から、リュークのイラストくらいは見た事があった。

そのビジュアルを完璧に舞台で再現したのがまず凄い。
カズさんリューク合うだろうとは思っていたが、想像以上に似合いすぎ。
キャスティングした人に「今年のキャスティンク大賞」(そんな賞は無い)を進呈したいくらい。

初めて月と会う時の廻り舞台を使った演出も良い。
無機質な登場で、かつインパクトがある。

Lの場面等、このミュージカルは廻り舞台の使い方がとても面白い。
廻り舞台の起源はもちろん歌舞伎だが、イギリスの舞台(NTLive等)でも色々な使われているのを見る事がある。
何となく海外風の使い方という印象。(根拠はない。私の感じ方)

小池徹平くん。彼もまた印象的なLのビジュアルを上手く再現している。

逆にレムは見た目を再現するのでなく(無理だし)、でもこの世のものでは無い感がとても強い。
白を基調にしているのがリュークと対象的。
そして死神2人のデュエットは耳福。

レムとミサミサのデュエットも美しい。
この2人の背徳的な空気が素敵。
全編通して、レムとミサが一番印象に残った。

無機質な舞台装置も、このミュージカルに合っている。
ラストが少しあっけ無いのが残念だが、再観劇が楽しみだ。

それにしても新国立劇場って、改めて音が良くて見やすい劇場だ。
今年は豊洲のステアラに行きまくっているので、余計に感じた。

期間限定とはいえステアラひどいよね…。
でも風の戻りチケット見付けて、増やしちゃった。9月も髑髏城に行けるー。

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