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『髑髏城の七人 Season花』 6/10ソワレ

今夜は最後のソワレ公演。夜景を見ながらゆりかもめに乗るのも最後。

初めて後から数えてすぐの席で観劇。確かに舞台低いし、人の頭で足下は全然見えない。
17~18列が案外視界遮られなかったのでびっくり。

でも良く見える風景もある。ラストの荒野、流れる川が、照明が当たってあんなにキラキラ綺麗だとは思わなかった。
沙霧の一途な思いと重なり、胸がいっぱいになるラストシーンだった。

そして後方から見ても、何であんなに綺麗なの、蘭兵衛さん。
醸し出す雰囲気が美しいからなのか。
周りのオペラグラス上げるタイミングが、悉く揃ってて可笑しい。
蘭兵衛好き、多いな~。

最初に見たのが4/9。
その時に「捨之介と沙霧の物語」が中心になっていたことがとても嬉しかったが、何度も観劇した上で、楽近くになり改めてその良さを感じた。

私はやはり見ていて胸アツになる世界観の新感線が好き。
七人が今は別れても、現世をきちんと生きていそうな所が好き。

捨之介にとっての救いであり、彼を現世に留めたのが沙霧であるというのが大好きだ。

そして花髑髏では捨之介を捉えて離さない過去であり、彼が救いたくても救えなかった存在が、蘭兵衛というのが切ない。

一幕でのアイコンタクトを何度もかわし、相棒感溢れる捨蘭も、
二幕で壮絶な対決をする捨蘭も、
「所詮外道だ」と言い放つ蘭兵衛と、顔を背ける捨之介も、
何度見ても辛いくもあり、胸が痛くもなり。

でもそこが今回の花髑髏に惹かれる理由でもある。

公演後半戦になり、殺陣が皆さんキレキレでもの凄い見応えがある。

一幕の天魔王を挟んでの捨蘭のシンメトリーの動き、後方から見ると素晴らしく揃ってて綺麗で感動。
この場面6/7に見た時に、蘭兵衛さんの立ち廻りの合間のジャンプが格好良いな思ったら、この日も健在。

蘭兵衛が捨之介を庇う所の動きが好きなのだが、この日は角度的に見えず。
ラスト観劇がまだあるので、次はよく見よう。

二幕の天蘭場面。
後方で見ると、2人の台詞、間の取り方の上手さが際立つ。

天魔王の顔の醜い火傷の跡、何がどうなってこの設定になったのだろう。
山本蘭の肌の白さが益々際立ってるので、対比になっている。
顔より、ドーラン塗っていない首や腕の方が白いよね…。

足の事を聞かれ、天魔王が殊更大袈裟に足を引きずるのが狡猾。

もしかしたら(今は治っているが)本当に足に怪我を負ったのかもしれないし、
自分は不具の身体なのに、変わらず美しいまま別人として生きようとした蘭兵衛を、
天魔王は許せなかったのかもしれない。
愛してる分余計に。

捨蘭対決、花髑髏で一番好きな殺陣かも。

服部半蔵率いる忍び軍団と、楽しそうに戦う蘭兵衛の殺陣も好き。

しかし無界の里を去る時の、天魔王の後ろの蘭兵衛、悪い顔してるよな。
オペラグラスでじっくり見てしまった。

青木兵庫、公演後半になってどんどん良くなっている。

今回の脚本だと、蘭兵衛と兵庫が言葉を交わす所がほぼ無く、2人の親しさは兵庫の台詞に頼るしか無いのたが、
何だかんだいって信頼している仲だと察する事が出来る。
兵庫にとっては、恋の大ライバルだけどね。

三五や磯平に大きな拍手が来る度に、
20年前のサンシャイン劇場を見ている身としは、何かもう勝手に感無量だ。
この2人も蘭・太夫と共に喉強いチームだ。

後方席だと髑髏城に乗り込む所や、髑髏城から荒野に抜けていく所、全体がよく見えて良い。

何だか一週まわって初見の気持ちを思い出した観劇だった。

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