『髑髏城の七人 Season花』 5/21マチネ 短感想
サイド前方は回転強くて酔いそうでした。
とはいえ花髑髏、最高すぎだ。
捨之介の鳩飛ばし。長くなっているような…。
捨蘭の貴重な和みシーン!
二幕の鎌の立ち廻りで、磯平のズラ飛ぶが、自然すぎて気付かないお客さんも。
水神坊を倒した後、格好良くズラ装着。拍手喝采!
ようやく蘭兵衛最期の場面、捨之介をじっくり見られた。
席の関係でいつも捨之介は背中しか見えなかった。
太夫の心もだけど、捨之介の心も引き裂いていくのね、蘭兵衛は。
山本蘭の芝居が凄いから、ついついそちらに目がいくが、小栗捨も凄い良い芝居してる。
カテコでの手を繋ぐ、太夫・蘭・捨・天。
捨蘭がしっかり手を繋いでいて、ハケる時センターで引っ張り合ってた。
本編が上記の通りなので、見ていて死にそうになった。
あと新感線ファンにあるまじき事を言うと、今回の古田さんの贋鉄斎、
私は余り好きでは無いのだなと、思い知った。
今でも古田さんの捨之介は、本当に本当に大好きなのだけどね。
そしてじゅんさんの兵庫、見られるものならもう一度見たい。
芝居は本当に今その瞬間にしか存在しない。
だからこんなに夢中にしてくれた花髑髏、出来れば一回でも多く見たい。
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