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『髑髏城の七人 Season花』4/28ソワレ 感想その1

劇団☆新感線『髑髏城の七人』Season花 
IHIステージアラウンド東京 

4/28ソワレ観劇。
都内なのに帰宅したら日付変更線超えてたよ。
今も頭が煮えたぎっていて、舞台を反芻して、全く眠くならないヤバい状態。
4列目は破壊力がありすぎた。
花髑髏が好きすぎて、思い入れすぎて、本当に辛い。

こんな自分で良いのかと思うが、久し振りに昔の髑髏城の感想読み返したら、頭のおかしい人っぷりが自分で笑えたのでもういいか。

一幕での捨蘭の並び、超絶好き。
年上で強そうなのに、めちゃめちゃ蘭兵衛の事庇って、心配している捨之介が良い。

今回の山本蘭兵衛は、己の遺志で髑髏党に身を投じており、それは絶対に誰にも止められないのだけど、捨之介ならばあるいは、とも思わせてくれる。

小栗くんの捨之介は「守りたい」と強く願う人だけど、一番助けたかった人は助けられなかった。

一幕の捨蘭を見ているだけて、辛い。とても辛い。

蘭兵衛の最期の台詞。
「しょせん外道だ」は捨之介に向かって言っているのがね…。

そして「来い、太夫」。
この舞台で一度も笑わなかった蘭兵衛が、はじめて優しい笑顔を見せて太夫に手を広げる。
口調もとても優しい。過去の蘭兵衛は声を張っていたと記憶しているのだが。

どれだけ捨之介と極楽太夫の心に、消えない傷をつけるんだよ…。

捨之介にとっての光が、狭霧である事を祈らずにいられない。

ポッポちゃんの件。
蘭兵衛がぎょっとして、「何やってんだ、お前」みたいな表情なのが可笑しい。
捨之介は「蘭兵衛の事、驚かしてやったぜ。へへん」みたいな顔で、2人が可愛い。

こんな平和な2人がもっと見たかった。

その後の「俺を信じろ」の台詞で、小栗くんの目が潤んでるのも堪らない。

キャスティングが発表になった時、大半の人が驚いたであろう年上蘭兵衛。
今となっては、年上蘭兵衛、最高すぎるとしか言えない。
蘭兵衛を山本耕史くんにした、いのうえひでのりさんに平伏。

今回は蘭兵衛の心の闇が深すぎて、捨之介と極楽太夫までをも飲み込みそうなのだけど、ちゃんと2人にとっての救いが存在しており、2人が生きる事を諦めなかったのが、とても嬉しい終わり方だった。

まだ続く予定。

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