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デス電所『すこやかに遺棄る』

デス電所『すこやかに遺棄る』
下北沢 OFF・OFFシアター
 

作・演出 竹内佑

デス電所が5年振りに帰って来た!
喜び勇んで下北沢へ。

この週末、他にも見たい芝居はあったが、やはり此処はデス電所しかないでしょう。
相当刺激の強い内容らしく、グロ苦手な自分が何処まで頑張れるか。
でもこのくらい強烈な内容の芝居では無いと、豊洲で頭おかしくなってる自分の脳みそが落ち着かない気もした。
(ホント今は髑髏城というか、主に山本蘭兵衛のせいで頭がおかしい。)

劇場に着くと、チケットと共にエチケット袋を渡される。
すでに無茶苦茶怖いのですけど!
とりあえず入り口に近い席に座る事にした。

そして2時間休憩無しの芝居。あっという間。
かなり色々なものが刻まれ飛び散る大変な内容でしたけど、想像していたよりは全然大丈夫でした!
おもしろかったー。
またデス電所が芝居創ってくれると嬉しいな。

事前に死体処理の話というのだけは知っていたけど、徹底的に解剖していきましたわ。
もちろんお客には死体は見えない。台詞で想像していくだけ。
何故解剖するのか、解剖したその先にある謎。
この謎解きが絶妙だった。

行き場を無くし、この先の人生も見えない40歳の男たち。
報酬に釣られて受けた仕事は、マンションの一室での死体処理。

喪われるこどもの命。その誰も聞く事の無かった叫びと呪い。

最期は依頼人である社長が、自らの負った罪を告白し、その呪いを引き受ける。
結局自分が犯した罪は、自分で贖うしか無いのだろう。
呪いは浄化されたのだろうか。

前半のホラーな展開、多くの謎が解かれ、畳み込まれるような後半の展開が面白い。

エチケット袋は観客の恐怖を煽る為の、素晴しいアイテムでした。
(そして終演後は、その袋をじっと見てしまう…)
この辺りも実に上手い!

【感想追記】

虐待は連鎖すると言われているけど、今回はその連鎖を身を持って断ち切ったのかな。
そう考えると、少しだけ優しい結末。
途中あれだけ残虐で辛いのに。

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