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『三代目、りちゃあど』

『三代目、りちゃあど』
東京芸術劇場

作 野田秀樹
ウィリアム・シェイクスピア「リチャード三世」(小田島雄志訳)より
演出 オン・ケンセン
上演言語/字幕
日本語、英語、インドネシア語上演/日本語、英語字幕

12/2(金)の観劇。
壱太郎くん目当ての観劇だが、これは少々失敗したセレクトだったかも…。
遊眠社時代の上演を見ていないので、この作品の良さがいまひとつ判断出来ない。

これは完全に個人の好みの問題だと思うが、演出家のこの芝居に投じた趣向が、私には合わなかった。

男女逆転、主役であるリチャードを女形で魅せるという試みは刺激的。
役者陣もよく訓練されていて、隙が無い。

でも何だか自分とは合わなかった。
照明や映像の使い方も、美しさを感じない。

多国語での上演は、思ったより違和感が無い。
英語で話し、日本語で返す。
英語と日本語の両方の字幕が出る。
観客はそれを見る。
これらの変換作業については、開演してすぐに慣れた。

面白いなと思ったのは、字で見る野田さんの戯曲。
戯曲なのだから、耳で台詞を聞く方が正しいのだが、
日本語字幕に綴られた野田さんの言葉に惹かれる。
言葉の選び方、使われている漢字の美しい事!

一番残念だったのは、芝居のクライマックス。
女形独特の声の出し方が、BGMと台詞が一体となりすぎて、肝心の台詞が何を言っているのか判らなくなってしまった事。

逆に英語の台詞は、日本語字幕を見ればよいのだが。
日本人である観客が、日本語の台詞が聞き取れないという。

確かに海外で上演すれば、字幕を見て意味を理解する訳で、台詞が多少聞こえなくても問題無いですものね。

悪い芝居では無いと思うが、自分とは相性が悪かったようだ。

各国の役者さんを見るのは楽しかった。
壱太郎くん、素敵でした。
歌舞伎の女形さんは体の使い方とかホントに綺麗、と再確認。

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