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『LOVE LETTERS』

20161210_1
『LOVE LETTERS』in 東松山 produced by PARCO
東松山市民文化センター ホール

作 A.R.ガーニー
訳・演出青井陽治
出演 別所哲也 & 高岡早紀

東京公演が平日で行かれなかったので、何も考えずに埼玉公演のチケットを取る。
東松山、遠かった…。
歌舞伎の巡業公演で、微妙な遠さの会場は慣れてはいますが。
それでも東松山は駅からのバスが開演・終演の時間に丁度有り助かりました。

東松山の駅には別所哲也さん&高岡早紀さんの大きなポスターが!

幼馴染みのアンディとメリッサ。自由奔放で感覚人間のメリッサ。
真面目でいつも何か書いているアンディ。
思春期を迎えて彼らは一番近い異性としてお互いを十分に意識し始める。
しかし、ついに決定的に結ばれるチャンスを迎えた夜、二人は友だち以上になれない自分たちを発見する。
大学を出た二人はそれぞれ結婚し、まったく別の道を歩き始める。
海軍を経て法曹界に入り上院議員まで上りつめるアンディ。
アートの道に進んだものの行き詰って精神的破綻をきたすメリッサ。
久しぶりに再会した二人は別々に過ごした日々を取り戻すかのように、お互いを激しく求めあう。
しかし、結ばれるには、それは余りにも遅すぎた...。

別所さんのアンディを見るのは2008年12月以来。
さすが20回以上の出演だけあり上手い。

子供時代、学生時代とアメリカの子供の生活を自然に魅せるのが、別所さんのアンディの魅力。
二幕で結婚し、子供にも恵まれ、法曹界へ進み、議員にまでなる過程にも違和感が無い。
役柄が別所さんのキャラクターに、凄く合っているのが大きい。

以前見た時は、一幕をもう少し子供っぽい声にしていた記憶があるが、今回の方が落ち着いていて、好き。

メリッサは高岡早紀さん。
やはり高岡さん、メリッサのイメージに合っている。
我儘で奔放な性質が良く判る。

二幕、お互いの結婚式に出席しないと語る場面。
ようやく気持ちが通じ合う場面。
縋るメリッサと世間体を気にするアンディ。
とても良かった。

最後の手紙をアンディが読む場面。
高岡メリッサは此処だけアンディを見るのね…。

何度見ても『LOVE LETTERS』の最後は切ない。
でも不思議と優しい気持ちになれる。

『LOVE LETTERS』は様々な役者さんで語られている。
「役に合う」だけがこの舞台の全てでは無いが、
別所&高岡ペアの「役に合っている」というのは、最大の魅力だと思う。

それにしても高岡早紀さん綺麗…。40歳過ぎているとは思えない。
水色のシースルーの洋服、素敵でした。靴もカワイイ。
一幕は上着有り。二幕は上着無し。背中もシースルー。
色っぽかった。

このホールのキャパは1200人。
『LOVE LETTERS』にはちょっと大きすぎたが、地方公演だと会場の選択肢が限られるのだろう。

日本全国何処へ行っても会場満員にしている、市川猿之助巡業公演は改めて凄いですね。

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