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シネマ歌舞伎『スーパー歌舞伎Ⅱ ワンピース』

日本シリーズ第7戦をがっつり楽しむ気でいた日曜日。
試合が無くなってしまったので、シネマ歌舞伎『ワンピース』を見に行く事にした。

映画館は7~8割くらいの入り。
若い人も多い。

OPのナレーションは勘九郎くんVer。

歌舞伎を切っ掛けに、漫画「ワンピース」をようやく読んだニワカですが
(でも漫画もハマって、凄い勢いで読んだ。アラバスタとか後から繰り返し読んだ)
この映像とナレーションは、ワンピースファンの胸を打つものがある。と思う
漫画をちゃんと読んだ後の観劇では、ナレーションだけで涙腺が…。

舞台を見た時にも強く感じた事だが、原作のツボを上手くおさえ、舞台として面白く魅せている。

一味の絆の深さは、自分は疑似家族的だと思っているが、
歌舞伎版もルフィは、自由気ままな一方、エースも仲間も非常に愛していて大切にしている。

3幕最後で仲間ひとりひとりの名前を呼ぶ時が、特に愛情があらわれていると、映像版でゆっくり台詞を聞いて改めて感じた。
原作通りなのだが、舞台もちゃんと仲間に加わった順に呼ぶのが好き。

漫画を読んだあとに、あの長い原作からあえて頂上戦争編を選んで舞台化したのは何故なのだろうと考えていたが、その辺りを強く描きたかったからかな。

この舞台の最大の魅力はエンターティメント溢れる演出の数々。
やはり生の舞台の方が、こればかりは迫力が違うのだが、映像でもその凄さは伝わってくる。

役者さん、裏方さんの原作への敬愛と、エンタメと、プロの仕事が見事に融合。

例えば海軍大将の衣装も和でありながら、ちゃんと「正義」のコート(舞台だとマント?)は羽織っている。
このバランスが良い。

大人気だった巳之助くんのボン・クレー。
映像だとその表情までよく見える。
改めて凄いぞ、みっくん。

ゾロの殺陣はもっと見たかった。
刀の差し方が逆だから、大変だったと思う。

隼人くんは映像になってもイケメン。
松竹座でサディちゃんに「そのイケメン面をギタギタにしてやる(うろ覚え)」と言われたことを思い出す。

大滝の立ち廻りを見ていると、若いって素晴らしいと痛感。

最後に博多座のカーテンコールの再演決定の映像が流れるのは、素敵なオマケ。

ただ二時間におさめる為にかなりカットされているのは、本当に残念。
価格をおさえる為なのだろうか。
限定上映でチケット代上げて良いので、ノーカット版も見たい。

それと映像演出は最低限におさえて欲しい。
一味の戦闘シーンとか、余計な加工要らないです。

それでももちろん楽しい2時間。
映画館を後にするお客さんも、みな楽しそう。

ところで先日CS放送で久し振りに『新・三国志』を見たが、全く色あせぬ魅力に驚き。
お金もかかっているよね…。
宙乗り→滝の流れは、神がかり的な格好良さ。

『ワンピース』で興味を持った方に、機会があれば昔の作品もぜひ見て欲しい。
演出凄いから。

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