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『End of the RAINBOW』

初・青山クロスシアター。
駅から10分くらい歩いて、階段を降りて地下に入っていきます。
入り口で座席表を配ってくれるのが親切。
予想通り開演前と休憩の女子トイレは激コミでした。

『オズの魔法使』のドロシー役として有名なジュディ・ガーランドの晩年の物語。

学生の頃に『オズの魔法使』は見た事がある。
私もこの舞台を切っ掛けに調べて、はじめて知ったのだが、あの映画の裏でまだ少女だったジュディ・ガーランドは、仕事の為に大人たちから薬を与えられていたそうだ。

そして中毒になり、仕事も出来なくなり、病んでいくジュディ。
そのジュディを再起させようとする、5人目の夫ミッキー。
彼女の理解者であるピアニストのアンソニー。

此処からこの芝居ははじまる。

ステージに立ち、歌う不安を紛らわす為には、薬と酒に頼るしかない。
薬と酒を強固に止めさせようとしていたミッキーも、結局彼女を舞台に立たせる為に、薬と酒を与えてしまう。

そんな2人の関係を危惧し、「もう歌わなくて良い。自分と生きよう」とジュディに語るアンソニー。
芝居の終盤のこの場面は、とても切なかった。

ミッキーの言う事は正論なのだが、正論は時に人を追い詰める。
結局ジュディはミッキーを選び、その先に待っているのは「死」だった。

ジュディ・ガーランドがこんなに壮絶な晩年を送ったとは、この芝居を見てはじめて知った。

良い芝居だったと思う。
でも何故だか印象が薄い。思ったより歌も少ない。
脚本も役者さんも悪くは無いし、大きな破たんも無い。
全体的に可もなく不可もなくだった。

『ピアフ』のような強烈な芝居を求めた自分が悪いのかも。

カーテンコールは出演者4人で何曲か歌ってくれます。
これは凄く楽しかったし、盛り上がりました。

『End of the RAINBOW』
DDD 青山クロスシアター

演出 上田一豪
上演台本・訳詩 高橋亜子
音楽監督・ピアノ 岩崎廉
ステージング・振り付け TETSUHARU

ジュディ・ガーランド 彩吹真央
ミッキー・ディーンズ/インタビュアー 小西遼生・伊礼彼方(Wキャスト)
アンソニー 鈴木壮麻
(私の見た日は小西くん@ミッキー)

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