2015年8月に見た芝居
8月は時間があったにも関わらず、ぼーっと過ごしていた。
何だか野球ばかり見ていた気が…。
行きつけの美容院のお兄さんと、秋田商の成田くん可愛いですよねとか盛り上がってました。
成田くん、昭和の少年少女誌の挿絵に出てくるような、正統派な顔立ち。
U18の試合でベンチでアインシグしていた時の、侍ジャパンポンチョ姿が可愛すぎ。
そんな訳で観劇した芝居の感想を放置したまま。
1行でも観劇記録を残したいので、8月に見た芝居を簡単に振り返ってみます。
パルコ・プロデュース『マクベス』
PARCO劇場
佐々木蔵之介さんのほぼ一人芝居。
精神病院の患者が、病室で一人で上演する「マクベス」。
所々に現実と「マクベス」世界へのリンクがあり、構成、演出等、非常に完成度の高い芝居だった。
佐々木蔵之助さんは大健闘でしたが、シェイクスピア常連の俳優さんでも見てみたい。
劇団☆新感線『五右衛門vs轟天』
赤坂ACTシアター
ただひたすら面白かった。サービス精神旺盛すぎ。
ばってん不知火はじめ、懐かしのキャラクターてんこ盛り。
楽しかった!
ただ古田さん、アクション少なめで悲しかった…。
オフィスコットーネプロデュース『人民の敵』
吉祥寺シアター
胸に突き刺さる芝居だった。
町を潤す大切な温泉。それが汚染されている。
その事実を公表すべきか、隠蔽に納得するか。
「人民の敵」と罵られる言葉が重い。
『End of the RAINBOW』 DDD青山クロスシアター
感想UP済。初青山クロスシアターの観劇でした。
他に映画『それでも僕は帰る ~シリア 若者たちが求め続けたふるさと~ 』
公開から随分たっているが、休みの日という事もあり満員だった。
政府軍に包囲された廃墟と化したホムス。人の営みが壊されるのは、ほんの一瞬。
「こんな非道は世界が許さない」と言っていた彼らの結論は、「世界は自分たちを見捨てた」
シリア難民のニュースが報道を賑わせている中、やはり気軽に内容を語ることが出来ない作品です。
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