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舞台『ジャンヌ・ダルク』

舞台『ジャンヌ・ダルク』
赤坂ACTシアター

演出:白井 晃
脚本:中島かずき
音楽:三宅 純
原案・監修:佐藤賢一

劇場に着いたら最前列だった!チケット取ってくれた友人に大感謝。
最近はかぶりつきで見たい欲求は薄くなってきているのだが、この大好きな舞台は一度は前で見たいと思っていたので、本当に本当に嬉しかった。
舞台から吹く風も、飛んでくる汗も、たくさん感じられた。凄く充実して、幸せな時間だった。
再演版の『ジャンヌ・ダルク』も面白い!

最初にこの舞台をみた時に、何よりも驚いたのは100人のアンサンブルさん。
劇場にいる方は、みなこの名もなき兵士や民衆に扮するアンサンブルさんのパワーに、圧倒されるに違いない。

一幕中盤、彼らの最大の見せ場はやってくる。
オルレアンの戦いだ。
劇場という空間を最大限に使った演出。客席を走り抜ける兵士たち。
目まぐるしく舞台は、イギリス軍になり、フランス軍になる。

戦いの場面は、お金をたっぷりかけた映像だったら、広大な土地でロケをして、大勢のエキストラを使い、遥かに迫力のある画面が撮影出来るだろう。
でもその豪華な映像よりも、臨場感やスピード感が味わえるのは、生の舞台ならでは。

目の前には走っている役者さんがいる。
ジャンヌ役の有村架純さんはじめ、沢山の役者さんがすぐ側で叫ぶ。

何度見てもこのオルレアンの戦いの場面は、人の使い方、音楽の使い方等、演出が素晴らしい。
格好良すぎて、鳥肌が立つ。涙も出てくる。

そしてその激しい場面から一転、イングランドの場面では、コーション司教の田山涼成さん、ベッドフォード公の山口馬木也さん、タルボットの上杉祥三さんの芝居をじっくりと見せる構成も、実に上手い。

前回上演から4年がたったが、時間をおいて改めて観劇しても、良く出来た素晴らしい芝居だ。

続投組の役者さんたちは、さすがに芝居に深みを増していると思う。
今回の観劇では、私は特に山口馬木也さんのベッドフォード公に胸打たれた。

新キャストではアランソン公の矢崎広さんが良かった。殺陣も上手いし、目が綺麗。
田山涼成さんはコーション司教も良かったが、どちらかといえは前回の傭兵レイモンの方がハマっていたと思う。
シャルル7世は歌舞伎で言う、辛抱立役に近い役柄だと思う。難しい役だ。
演じた東山紀之さんはさすがの存在感でした。

有村架純さんはこの大変な舞台の主役を、頑張って務めていました。
だが芝居部分はやはり堀北真希さんの方が良かったかな。まだ開幕したばかりだし、先は長い。頑張れ!
パンフに中島かずきさんも、初舞台だからこその良さといったニュアンスの事を書いていたが、この舞台のジャンヌ役に必要なのは、若さや一生懸命さだと私も思う。
旗振りは迫力ありました。そして終盤、十字架をベッドフォード公より受け取る場面は泣けます…。

特に最前列での観劇だったからか、役者さんたちのきらきら光る目が印象的だった。
本当に皆さん迫力のある芝居で、大満足。
帰宅してからすぐ感想書きたかったが、一生懸命観すぎて、力入れまくってたらしく、あっという間に意識が無くなった。
何故か翌日体が痛いし…。

もちろん再観劇予定。
出来ればACTシアターのI列(多分前方通路の後ろの列)でも、見てみたい。

前回と今回の配役を書いてみた。間違い等あったら済みません。

ジャンヌ・ダルク    堀北真希→有村架純  
マリー・ダンジュー   柴本幸→佐藤藍子 
傭兵ケヴィン      石黒英雄→尾上寛之
ベッドフォード公    山口馬木也
アランソン公       塩谷瞬→矢崎広
クルパン         青木健
サントライユ       池下重大→吉田メタル
傭兵レイモン      田山涼成→堀部圭亮
タルボット        上杉祥三
ラ・イール        春海四方
ヨランド・ダラゴン   浅野温子→高橋ひとみ
コーション司教     六平直政→田山涼成 
ラ・トレムイユ卿    西岡徳馬
シャルル7世      伊藤英明→東山紀之

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コメント

時々、ブログを拝見して観劇の参考にさせていただいてます。(ジャンヌ・ダルク)、観てきました。(大阪です) 久々に、無理してでも、行ってよかったと思える公演でした。初舞台?の有村さんも、頑張ってたし、東山くんも、目立たないけど、存在感を要求される役で、何より、アンサンブルさんの風を切って走ってゆくような迫力が臨場感を盛り上げててスゴかった。
また、おもしろい芝居があったら、載せてくださいね。

mize.24653さま、こんばんは。
コメントありがとうございます。

大阪で『ジャンヌ・ダルク』見られたのですね。
東京公演を経ての大阪公演なので、舞台がかなり進化しているのでは?と予想しています。

劇場を疾走する大勢のアンサンブルさんは、本当に凄いですよね。
オルレアンの戦いの場面の演出、鳥肌もので大好きです。

ここの所多忙で観劇ペースも落ちていますが、またBLOGを覗いて頂けると嬉しいです。

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