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『マニラ瑞穂記』

『マニラ瑞穂記』
新国立劇場 小劇場 公式HP

脚本:秋元松代
演出:栗山民也
出演:千葉哲也、山西惇、古河耕史、髙島レイ ほか

内戦状態のマニラの日本領事館で繰り広げられる人間模様。
人間的な領事、お堅い軍人、避難していたからゆきさんたち、フィリピンの独立運動に参加している日本人運動家たちと、そして女衒と雑多な人たちがあふれ返る。

以前新国立で見た『OPUS/作品』と同じ、劇場の中央に舞台を置き、四方囲みの客席。
『OPUS/作品』の時は感じなかったが、今回は何故か青山円形劇場に居るような錯覚を覚えた。
舞台の真ん中の上部の空間には日の丸。

この舞台の創り方が効果的で、観客も芝居の中の、当時の日本人のような感覚になる。
国とその国の中の自分の在り方等、考えさせられる内容。上手く消化出来ないが。

役者さんは何といっても女衒役の千葉さんが無双状態。
対比する立場である、大使館の領事の山西さんとのやり取りは、実に見応えがある。
全く違う立場でありながら、どこか連帯感のようなものがある2人の関係が面白い。

それにしても逞しかったのは、からゆきさん達。みなさん、芝居も良かったし、着物もそれぞれ個性があって素敵。
何があっても流されない彼女たちと、揺らいでいく軍人・運動家たち男性陣との対比も、面白かった。

新国立劇場演劇研修所の修了生たちが多数出演されているが、皆さんのパワーに圧倒された芝居でした。

余談ですが、新国立劇場の芝居はほぼ見に行くので、お得なセット券を事前に購入したかったが、先の予定が判らず見送った。
平日の公演の方が空いているので、出来れば平日に見たいが、数か月前に平日の日程はなかなか決められない。
初日の2週間くらい前までに、一度だけ日程変更可能にしてくれるとセット券を買いやすいのだが、そんな都合の良いシステムはやはり無理ですよね…。

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