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『アルトナの幽閉者』シアタートーク

『アルトナの幽閉者』、大変素晴らしかったです。

1時開始の芝居で、新国立劇場を出たのは5時半過ぎてた!
足もぱんぱんに浮腫む訳です。

『アルトナの幽閉者』、この日はシアタートーク付き。
芝居本編も長丁場でしたが、トークも1時間たっぷりでした。
それだけの長さでも、大変価値のある、充実した時間でした。

覚えている所だけトークのメモ。

司会 中井美穂
出演:上村聡史、岡本健一、美 波、宮田慶子  司会:中井美穂

まずは中井さんの司会で、上村さん、宮田さん。

宮田さん「Try・Angle -三人の演出家の視点-」の企画について。
三人の演出家に上演したい戯曲を持ってきてもらった。

上村さん
学生時代、国際関係の専攻なのに、サルトルの授業にも出てた。
(この辺りパンフと内容がごちゃごちゃに…)
サルトルの『汚れた手』とどちらにするか迷った。
若い頃より40代以降に演出した方が良いのでは、と思っていた。

2人の熱いトークが進む中、岡本・美波乱入。

岡本さん、舞台の仕事は自分の身を演出家に捧げられるかどうかである。
オファーがあった後、上村さんに会わせて貰って決めた。
(上村さん、凄くドキドキしたそうです)

美波さん、サルトルの台詞を舞台で言えるなんて、嬉しい!と、オファーを引き受けたとのこと。

※この言葉を聞いて、自分が強く思ったのは、やはり良い戯曲・良い芝居というのは、ちゃんと台詞が観客の心に届くというのが重要なのだということ。
当たり前の事なのだけど、いまひとつの芝居を観たばかりだったので、余計に感じた。

元の戯曲は5時間以上。
サルトルの戯曲はト書きまで細かく指定されている。
もちろんセットが違うので、全てそのままは無理。
グラス何個あるんだよーだとか。(大笑いしました)

何が良くて、あの弟(横田さん演じるヴェルナー)とくっついたの?という疑問が、美波さんに投げ掛けられる。
美波さん演じるヨハンナは、ユダヤ人では無いかと。
あの時代の女優さんはプロパガンダだから、その辺りで精神的に辛くて、ヴェルナーが救ってくれた。
そんな事を稽古場でディスカッションしてるとか。

他にも翻訳の話、舞台美術(素敵でした)の話等、盛り沢山でしたが、余り覚えていない。
記憶にだけ頼って書いているので、間違い等ありましたら済みません。

芝居もトークも、面白かったし、大変興味深かったです。

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