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「スリル・ミー」感想

ミュージカル「スリル・ミー(Thrill me)」
天王洲銀河劇場

原作・音楽・脚本 STEPHEN DOLGINOFF
演出 栗山民也
翻訳・訳詞 松田直行
出演:「私」良知真次 「彼」小西遼生

平日、しかもいまひとつアクセスの悪い銀河劇場。
マイナス要素多いにも関わらず、客席は満員。今までの上演が好評で、更に今回も期待が高いからだろう。
不況で演劇は苦戦が多いが、出演者二人とピアノ一台という一見地味なミュージカルにきちんとお客が入ってる。
素晴らしいことだ。

前回は若い松下&柿澤ペアで観劇。
今回は初登場の良知&小西ペアを見る。

松下&柿澤ペアは、強烈な共依存の関係を感じたが、良知&小西ペアはまた違った印象。
小西くんが絶対的専制君主の色が強い。
背が高くて正統派の美形なので、余計に何でも意のままになる王様。
良知くんは、そんな「彼」をひたすら盲目的に崇め、自分を見て貰おうと思う。

開始当初はまだちょっと硬いかな…という印象。
声質なのか良知くんの歌がやや聞きずらい。

前回は狭い会場だったからか、やたらとラブシーンが色っぽくて目のやり所に困った。
今回はラブシーンそのものより、床に寝転ぶ姿の方が、妙に色っぽくてドキドキした。

そんな良知&小西ペアだったが、物語終盤からの怒涛の展開の芝居が凄かった。
下手の席だったので、衝撃の告白をする良知くんの表情がとてもよく見えて。
微笑みながら狂気を宿して、真相を告げる「私」に、背筋が凍った。
ホントに、ホントに怖かった。凄い、良知くん…。
そして完璧なまでに綺麗な小西君の顔が、どんどん歪んでいき…。

どんでん返しを知っていても、衝撃的なラストだった。
「スリル・ミー」、何度見ても面白いし、また別のキャストでも見たくなる。
麻薬のような魅力があるミュージカルです。

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