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椿組 「20世紀少年少女唱歌集」

椿組2012年夏・花園神社野外劇
「20世紀少年少女唱歌集」

鄭義信:脚本
松本祐子:演出

恒例の椿組の野外劇。私が行くのは二回目。
暑さ対策、虫除け対策して挑みましたが、やはり終演後は蒸し蒸しのテントにぐったり。
とはいえ頑張って観劇する価値、大いに有りです。

脚本は「焼肉ドラゴン」の鄭義信さん。
「焼肉ドラゴン」より書かれたのは前の作品でしょうか?勉強不足で曖昧で申し訳ない。
より強い作品になったのが「焼肉ドラゴン」なのかな。
どこか優しいけど、雑多に印象なのが「20世紀少年少女唱歌集」。

廃線のレールが残っている土地とバラック小屋。下手には井戸。
四姉妹とその旦那と娘のミドリ。
ミドリは大きくなったら男になりたい。
母をはじめてとした、四姉妹を間近で見て来たからか。

春江が実に良い。
金をせびる夫と、理想しか見てない妹の夫。2人に愛される、足が悪くて何処へもいけない春江。

現実は辛い。海の向こうの国を信じたのに船は沈む。
バラック小屋が建っていた土地は国のもので、住むところを、故郷を追い出される。
ミドリは大人になっても、所詮女になるしかなく。

廃線に電車が走り、泥んこになって遊んでた子供が走り、開いたテントの向こうにはたくさんのひまわりが咲く。
ラストシーンの美しさは秀逸。

泥だらけの地面は、この舞台の世界にとても合っていたし、野外劇ならでは。

ラスト、向日葵の前で池下重大さん演じる春江の夫と、井上カオリさんの春江を抱き上げていたのが心に残ってる。

それと「四つのお願い」。「四つのお願い」が叶えられた登場人物はいたのかな。

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