ペリクリーズ~船上の宴~
りゅーとぴあ能楽堂シェイクスピアシリーズ第七弾
『ペリクリーズ~船上の宴~』
作 ウィリアム・シェイクスピア
翻訳 松岡和子
構成・演出 栗田芳宏
感想を書こうと思っていたら、襲名ショックで飛んでしまった。
壮大な旅の物語。
正面、側面に、ペリクリーズの旅を描いた地図が、垂れ幕のように吊るされている。
栗田さんが語り、様々な登場人物になって、物語は進んでいく。
ロマンス劇が余り自分は得意では無いと思っていたので、観劇前は不安だったが、すんなり物語に入り込めた。
面白かったです。
でも少しだけ物足りない。
今回無国籍風の舞台になっていたが、私は「マクベス」の時のような「和」の舞台が好き。
能楽堂であえて上演する意味を、今回は考えさせられてしまった。
それでも次も見ますよ。
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