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スリル・ミー

ミュージカル「スリル・ミー(Thrill me)」
アトリエフォンテーヌ

原作・音楽・脚本 STEPHEN DOLGINOFF
演出 栗山民也
翻訳・訳詞 松田直行
出演:「私」松下洸平 「彼」柿澤勇人

何となくこのミュージカル、私の好みだろうなと思ってた。
だが仕事のスケジュールがはっきりせず、チケット確保せずにいたら、案の定完売。
仕方無く、えいやっと当日券チャレンジ。

開演1時間前抽選。平日昼だし大丈夫だろうと思ったら、「本日は立ち見の4枚のみです。」
マジですか???
お祈りしつつ、抽選箱に手を入れたら、何とかチケット取れましたよ。

前置きが長くて済みません。そんな訳で頑張って立ち見してきました。
でも全然苦にならなかった。
めちゃめちゃ面白いのだもの!
共依存のような捻じ曲がった2人の関係と愛情に、最後まで目が離せなかった。

簡素なセットで、濃厚な2人芝居。
銀河劇場で再演が決まっているようですが、今回のアトリエフォンテーヌのような小さな劇場の方が楽しめると思う。

「私」を演じた松下洸平さんが上手くて驚いた。
中年の部分は抑揚を抑えた声。

「私」の「彼」に向ける、盲目的な崇拝といっていい愛情。
「彼」の柿澤勇人さんが、堂々した美形という感じで、まさに支配し、一方的に愛情を受けるに相応しい芝居。
父と弟への複雑な感情、時折孤独が垣間見えるのも、また魅力的。
こういう他人を支配し、操る人間っていうのが、時々いるのだよねと思いつつ見ていたら、最後にまさかのどんでん返し。
「彼」をどうしても自分の手に入れたかった、「私」の異常なまでの執着

2人の関係の結末は「彼」にとっては、今までの生き方を覆され、精神の死ではなかったのか。
「私」の狂気じみた「彼」への愛は、九十九年の収監という形で成就されるのだけど。
その後「彼」を失い、釈放されて、「私」の人生はどうなっていったのか?

色々考えさせられた舞台でした。

そして若い役者2人が実に素晴らしかった。

来年同じアトリエフォンテーヌで、田代&新納版が再び上演されるようだが、松下&柿澤チームは無いの?もう一回見たい…。
もちろんチケット取れたら、田代&新納版も見に行きます!
ホリプロの公開稽古の映像見たら、全然雰囲気違うのね。面白い。

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芝居・ミュージカル」カテゴリの記事

コメント

花梨さん、こんばんは~♪

洸平くんを褒めてくれてありがとう(^^)
彼は「ALTAR BOYZ」(マーク←ゲイの役・笑)で初めて知ったのですが、
その時から私のお気に入りの役者さんのひとりになってて、
見るたびに上手くなっているのよ。

それにとても自分を客観的に見ることができる方で
ブログの記事もきちんとしていて好感持ってます。

この舞台再演がもう決まってますが、
今度は、劇場が広すぎる~(笑)
どうなることやらですね。

ミーシャさん、こんばんは。

松下洸平さん、凄く良かったです。
思わずプロフィールやブログを見てしまいました。
まだ若いのですよね。今後が楽しみです。

再演が決まっているのは嬉しいのですが、銀河劇場は無いですよね。
広くなっても、500人以下の劇場にして欲しいです。

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