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「港町純情オセロ」

劇団☆新感線プロデュース「港町純情オセロ」
赤坂ACTシアター 5月1日(日)マチネ

原作:ウイリアム・シェイクスピア
脚色:青木豪
演出:いのうえひでのり

キャスト
橋本 じゅん 石原さとみ 大東俊介 粟根まこと 松本まりか 伊礼彼方 田中哲司 他

シェイクスピアの書き換え芝居。
シェイクスピアの戯曲は、何だかんだいっても力があるから、下手はアレンジを加えると陳腐になる。
今回は元のオセロを、実に上手く書き換えていた。

肌の色の黒いオセロ。
港町ではプラジル人とのハーフ。
ヤクザの抗争への書き換えは、案外違和感が無かった。
キャシオーが陰謀に落とされる場面の宴会も、楽しいアレンジ。

イアーゴである、伊東役は田中さん。
卑屈な感じが実に良かったが、もう少し立ち廻りを頑張ってくれるとなお良い。

今回ヒットだったのは、汐見役(キャシオー)の伊礼さん。
見せ場多いし、歌うし、衣装は凄いし、ヌードも見せるし、実に美味しい。
ファンだったら、リピートするの楽しそう。
文句無しに男前だから、オセロが疑うのに無理が無い。
派手な衣装も実に似合っていた。

一番気になったのは、エミリア(イアーゴの妻)の役割を、伊東絵美と沖元準の二つに分けたこと。
準は凄く良かったし、逆に準が愛を得たいが為に、モナの宝物を盗む手引きをするというのは、とても説得力があった。
自分の愚かな行動が、悲劇を招いたという終盤も良い。一番胸に迫った場面。
だが逆に絵美の存在が、元のエミリアより遥かに薄くなってしまったのが残念。

下ネタは全く気にならず。
日本の作家のえげつないネタは、平気なのだが、翻訳ものの下ネタは苦手なのは、文化の違いか。

じゅんさんが元気で舞台に出ているのは何より!
客席降りで近くに来てくれたのが嬉しかった。

もちろん再観劇予定です。

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コメント

私も昨日見てきました。
オセロのお話は全く解らないのですが、
凄く良かったです。

なによりも、じゅんさんの自虐ネタ、
腰痛ねたは拍手ものでした。
本当に元気でなりよりでした~。

日和さん、こんばんは。
コメントレスが遅くなって、申し訳ありません。旅行中に頂いたコメントを、すっかり見落としてました。本当にごめんなさい。

オセロの原作わ読むと、上手くアレンジしているのが判りますよ。
私もこの機会に読み返したいのですが、震災で本棚崩れて、適当に片付けてしまったので、一体何処にしまったのやら…。

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