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ジャンヌ・ダルク

舞台『ジャンヌ・ダルク』
2010年12月12日(日)マチネ 赤坂ACTシアター 一階後方

[演出]白井晃
[劇作・脚本]中島かずき
[音楽]三宅純
[原案・原作・監修]佐藤賢一
[出演]堀北真希 / 伊藤英明 / 石黒英雄 / 山口馬木也 / 柴本幸 / 塩谷瞬 / 高杉真宙 / 上杉祥三 / 春海四方 / 田山涼成 / 六平直政 / 浅野温子 / 西岡徳馬

かずきさんの脚本だし、何となくチケットゲット。
新感線ファンの友人とは、「レディ・ゾロ」の悪夢再びにならなければ良いね、なんて軽く言っていた。(「レディ・ゾロ」、申し訳ないが、つまらなかった。)

観劇中から鳥肌たつは、涙でるは、めちゃめちゃおもしろいじゃないかーーー!

休憩中興奮して、大阪の友人にメールしたら、会場にいるし。
Y氏、帰りの飛行機の時間があるのに、引きとめて済みません。
いやー、終演後、感動を語りたくて仕方なかったので、偶然会えて嬉しかったよ。

もう一回見たいので、再観劇することにした。
今年最後に大当たりの芝居が見られて、とても幸せ。
戦いの中の無垢な存在ということで、『SHIROH』好きな人にはお勧め。

まずは脚本と演出がしっかりしている。
一幕後半のスペクタル。
二幕ではじっくりと芝居を見せる。

セットはシンプルなのに、使い方が凄い。
戦いの場面のアイデアは秀逸。ダイナミックで迫力があり、また客席から見た絵が美しい。
舞台中央で旗を振る、ジャンヌの美しいこと!鳥肌もの。

そして戦いの勝利の後、歓喜の戴冠式でのジャンヌの悲劇のはじまりで一幕終了。
ここで休憩とは。もう圧倒されて、芝居の構成の上手さに敬服するばかり。

各登場人物も、それぞれのキャラクターがしっかりしており、見せ場もきちんとある。
特にジャンヌの身辺にずっと付き従い、ジャンヌの最大の理解者である傭兵の2人が泣かしてくれる。
傭兵レイモンの田山さん最高。一幕でジャンヌの奇跡について、語る場面の台詞が染みる。
傭兵ケヴィンの石黒英雄さん、舞台で見るのははじめてですが、こちらもキリリとして良かった。
プロフィール調べたら、NHKの「まっつぐ」に園村辰一郎役で出てたではないか!(「鎌倉河岸捕物控」、原作が好きでドラマも全話見てた)

西岡さん、六平さんと、上手いベテランの役者さん達は存在感たっぷり。
アランソン公も格好良いし、山口馬木也さんのベッドフォード公も素敵だし。
伊藤さんのシャルルのヘタレっぷりとか、見所が多すぎる!

主演の堀北さん、二幕で追い詰められてからが特に良かった。
動きがどうしても舞台慣れしてないのが、唯一残念。

本当に面白かった。
久し振りに大劇場らしい、豪華で、それでいてドラマもたっぷり見せる、充実した芝居を見たなという感じでした。

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コメント

花梨さん、
こんばんは~♪

この舞台、チけは確保したものの
行こうか行くまいか迷ってましたが、
花梨さんの感想見て
やっぱ「行くぞ!」と(笑)。

かずきさんで演出が白井さんだもの。
楽しみです。

☆ミーシャさん、こんにちは。

私も余り期待しないで行ったから、余計に楽しかったのかもしれません(笑)
初演の作品なので、多少荒いところもありますが、白井さんの演出が目当てだったら。絶対楽しめます。

私は今回一階後方だったので、舞台機構やアンサンブルさんのド迫力の動きを、堪能しました。

再観劇は前方で埃浴びる予定です。

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