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『雨を乞わぬ人~戒め駄婦~』黒色綺譚カナリア派 第11回公演

『雨を乞わぬ人~戒め駄婦~』黒色綺譚カナリア派 第11回公演
2010年1月23日(土)マチネ 中野ザ・ポケット
作・演出:赤澤ムック  
音楽:和田俊輔(デス電所)

『赤と黒』を見た時から、気になっていた赤澤ムックさん。
初の黒色綺譚カナリア派。いやぁ、ハマったーーーーー!激しく好みの芝居です。
そもそも明治・大正・昭和初期が舞台というのに、弱いのですよ。
レトロっぽい着物は良いね!萌えるわ。
過去作品のラインナップを見ても、かなり面白そう。

赤澤ムックさん、唐組にいたのか。納得…。
赤テントの頃の唐さんの芝居の雰囲気を感じたので。

期待は劇場に入った時から始まっていた。
舞台上を飾るセット。林なのか、上手と下手に木が生えている。
中央には上部に小さな部屋のようなものが拵えられている。
色合いといい、質感といい、いかにも古臭いレトロな感じが美しい。

日本の恐らく閉鎖された田舎の村社会。
泣くことを許されぬ為、蔵に軟禁される巫女。
次の巫女を身篭る為に、行われる村の男達との淫靡な祭り。
悲しみを知らないから、泣くことは有り得ない。
先代の巫女の悲劇。(美しかった!)

その巫女が外部からやって来た女性と会うのたが、
己れの境遇から逃げることも、環境を変えることももちろんしない。

泣くと雨が降り、川が氾濫し、村が崩壊する。
おおお、夜叉ヶ池っぽい!

ラストは本水降りましたーーー!大量に。
セット壊れます。もう大興奮でした。

ちょっと内容が詰め込みすぎで、実は途中飽きた部分もありました。
村を統治している家の、いかれた次男が帰ってくる辺りです。
冷徹で何を考えているか判らない長男の方の話が、もっと見たかった。
音楽劇ですが、歌のレベルもだし、役者のレベルもかなり差があるのが残念な点かな。

でもラストの格好良さで全部帳消し。
浮かれて中野を一時間くらい帰りに歩き回って、買い物してしまった。

次回公演は8月「悪役志願」座・高円寺にて。
絶対見に行きます。

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