リンク

2017年9月
          1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
無料ブログはココログ

« 2009年9月の観劇予定 | トップページ | ザ・ダイバー/THE DIVER »

怪談 牡丹燈籠

『怪談 牡丹燈籠』
2009年8月26日(水) 6:30pm シアターコクーン 1階後方

作:大西信行 演出:いのうえひでのり
出演:段田安則・伊藤蘭・秋山菜津子・千葉哲也・柴本幸・瑛太
   梅沢昌代・大河内浩・松澤一之・市川しんペー・西尾まり・保坂エマ・粕谷吉洋・森本健介

感想のUPがすっかり遅くなりました。
うーん…面白くなかったわけでは無いけれど、何となくいまひとつ。
いのうえさんの演出に期待しすぎたかなぁ。
その後に見た舞台に、すっかり上書きされてしまった。

”げに恐ろしきは怪談話か、おぞましき人の業か…。”

何度もこのBLOGで書いているけれど、私は新感線の『IZO』がほんっと大好きだったので(新感線らしくないと不評の意見も多いが)、ああいった骨太の人間ドラマを期待してました。

確かに人間の業とか、恐ろしさはよく出ていたけれど、全体的に散漫な印象。
一番良かったのは、セットと照明かなぁ。
音楽がちょっと「阿修羅城の瞳」を思い出した。

伴蔵を演じる段田さんは素晴らしかった。
貧乏で小心者だった一幕と、金を持ち傲慢になっていく二幕の落差が凄い。
あんなに助け合っていた、仲の良い夫婦の末路が切ない。

源次郎の千葉さんとお国の秋山さんはさすが。安心して見てられました。

これだけ上手い役者さんが揃っていて、どうして中途半端になってしまったのだろう。
何となくいのうえさんの演出の方向が、この舞台に関しては定まっていない印象を受けた。

いや、面白くなった訳では無いのですけどねぇ…。

今年は『リチャード三世』『蜉蝣峠』と、やや期待外れが続いている。
『蛮幽鬼』、ちょっと不安…。

でも『リチャード三世』の過剰すぎた演出は結構好き。

« 2009年9月の観劇予定 | トップページ | ザ・ダイバー/THE DIVER »

芝居・一般」カテゴリの記事

コメント

うわっ!
花梨さんの感想に、思わず同じフレーズがあったので反応!(笑)
「中途半端」
私も真っ先に思い浮かんだ感想がまさしくコレで。

>いのうえさんの演出の方向が、この舞台に関しては定まっていない
そうなんですよねぇ。
中途半端ないのうえ歌舞伎で納めちゃったって感じがして。
芸達者な役者が揃っていただけに、残念でした。

麗さん、こんにちは。
同じ感想とは!気が合いますね。

最近のいのうえさんの、骨太な時代劇路線が好きなので、今回もそれを期待していたのですが。
上手い役者さんたちが揃っていただけに、残念です。

決して面白くないわけじゃないのですがねぇ。
期待が大きすぎるのかも。

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/193925/31281525

この記事へのトラックバック一覧です: 怪談 牡丹燈籠:

» 『怪談 牡丹燈籠』@渋谷シアターコクーン [ARAIA -クローゼットより愛をこめて-]
いのうえさんが本格歌舞伎を演出! しかもシアターコクーンに初見参!ってことで話題になっているこの作品。 早速観てきましたよぉ〜! 「... [続きを読む]

« 2009年9月の観劇予定 | トップページ | ザ・ダイバー/THE DIVER »