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ブラッド・ブラザーズ 1

『ブラッド・ブラザーズ』
2009年8月13日(木)18:30  シアタークリエ
B列目上手

脚本・音楽・歌詞:ウィリー・ラッセル
演出:グレン・ウォルホード
翻訳:伊藤美代子
訳詞:小林香

出演:武田真治、岡田浩暉 鈴木亜美 金志賢 久世星佳 金澤博 伊藤明賢 下村尊則 他

私的今年のベスト1!

終演後、舞台について同行者と語っている間も、涙が溢れて仕方が無かった。
RENTの追加分に空けていた時間とチケット代、こっちにつぎ込んじゃうかも。

観劇を迷っている方、武田&岡田コンビは今月までです。
武田真治の神がかった芝居は必見です!

以下、激しくネタバレ含むので、未見の方は要注意で。

「別々に育てられた双子が、互いが双子と知った時、同時に死ぬ」という、古い言い伝え。
貧乏で子沢山、旦那にも逃げられたジョンストン夫人。双子を妊娠するが、とても育てられない。
家政婦とした働いてた上流階級の家は、子供に恵まれない。
契約を持ちかけられ、ジョンストン夫人は子供を一人渡す…。

昔、柴田恭兵さんで上演があったのを、何となく覚えている。
おもしろそうだなぁ、と思ったが、何せ子供だったので、親におこずかい貰わないと行かれない(苦笑)
当時はサミーが吉田鋼太郎さんだったのね。見たかった!

25年間、ロンドンで上演されているロングラン作品。
日本人である自分には、そこまでピンと来ないが、永遠に超えられない労働者階級と上層階級の壁。
ロンドンで観劇した方の感想をネットで見つけたが、双子の使う英語も違うと書かれていた。

貧乏な子供、ミッキーが武田真治、引き取られた裕福な子供、エディが岡田浩暉。
運命の悪戯か、7歳の時に出会って、ひとめで惹かれあって、固い友情で結ばれて、義兄弟の契りを結んでしまう。

主役は双子では無く、二人の母・ジョンストン夫人と思った。影の影の主役がナレーター。
一幕途中で7歳のミッキーが登場するのだが、武田真治、恐るべし。全く子供役に違和感が無い。
うわー、こういう悪ガキ、小学校の時いたよ、という感じ。ワザと汚い言葉を使ったり、兄貴風吹かすのが可愛い。
岡田エディも可愛い。箱入り息子が、悪ガキと出合って、いちいち真似するのが微笑ましい。

武田&岡田、二人のコンビが絶品。
子供二人が、意気投合してハシャいでいるのを見ているだけで、恐らく後々決別するのだろうと思い、切なくなってくる。
それくらい魂が結びついているのだ。

一幕はずっと7歳。バカな子供時代がおかしくて仕方無い。
リンダの鈴木亜美も「いるいる、こういうお姉さんぶる子供」。(リンダは子供時代が一番良かった)
二人を引き離したい親の思惑で、引っ越すエディ。
名乗れない実の母。永遠のお別れとロケットをエディに渡す母。
ミッキーに大切なおもちゃの銃(これがまたボイント)をあげるエディ。
無邪気に喜びながらも、別れ際に表情が変わるミッキー。

元気でバカで、めちゃめちゃ仲良しな子供二人が微笑ましい。そこがまた二幕への布石。

長くなったので続きます。

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コメント

ネタバレ部分の感想は読んでいませんが、
ブラッド・ブラザーズ、良かったんですね…。
私はBB用にとっておいたお金と時間を
RENTにつぎこもうと思っていたのですが、
こんな大絶賛の声を聴くと、心が揺らぎます…。
あらすじ読むだけでも、おそらく自分が好きな感じだし。
RENTといい、BBといい、ハマりそうな落とし穴があっちこっちにあって、危険!

(HN変更しました。混乱させてごめんなさい)

MITさん、再度のコメントありがとうございます。

ブラッド・ブラザーズ、絶対絶対お勧めです。
幸い仕事が来週一日休みになったので、ちょっと行ってこよかなと企んでます。

いやー、8月は見たい芝居だらけで、お財布がヤバヤバです。

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