東京芸術劇場 小ホール2に行く
池袋の東京芸術劇場へ行く。中ホールは何度か行ったことがあるが、小ホールははじめて。
座ったのはE列。開演前から少し嫌な予感はしていた。
幕が開き、予感が当たったことを知る。
前列の人達の頭が邪魔で、舞台見切れまくり!
いや、本当ににまいりました。
舞台が不自然に高いのですが、前列の段差がほとんど無い事への対策でしょうか。
それでも舞台で座ったり、ましてや寝転んだりしたら、視界から役者が消えます。
そして舞台が高いので、首が痛くなるという…。
今時こんな酷い設計の劇場があるんだなー。
芸術監督が、野田さんになったのでしたっけ?
演目の充実の前に、劇場の作りを何とかして下さい。
(ロビーは綺麗♪やはり消毒液があった)
肝心の芝居は劇団岸野組『万(よろず)お仕事承ります』というもの。
もちろん初めての劇団。
時代劇で、ちょっと身内受けが鼻につくなぁ、なんて思っているうちに、舞台に座る場面が多くなり、視界を塞がれ集中力を欠いてしまい、睡魔に襲われてしまった。
劇場に対する不満で終わってしまった観劇でした。
何しに行ったのだろう…。
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