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宝塚BOYS

宝塚BOYS
2008年8月5日(火)ソワレ

戦後の宝塚歌劇団に存在した「男子部」を描いた青春グラフィティ。
私、こういう芝居、めちゃめちゃ弱いのです…。凄く良かった…。

配役:
竹内重雄:葛山信吾
星野丈治:吉野圭吾
上原金蔵:柳家花緑
太田川剛:山内圭哉
山田浩二:猪野学
長谷川好弥:瀬川亮
竹田幹夫:森本亮治

君原良枝:初風諄
池田和也:山路和弘

公式ブログの特別カーテンコールに、また泣いてしまった…。

舞台は稽古場と寮のみ。男子部の彼らは、宝塚敷地内では稽古場以外、足を踏み入れてはいけないからだ。
だがその二つの場面だけでも、全く飽きさせない。

宝塚という夢を追い求めている彼ら。
でもそれぞれに「戦争」という暗い影を背負っている。
戦争で受けた傷を持ちながらも、前向きに、練習して、時には喧嘩して、挫折して、日々過ごす彼ら。
彼ら一人一人が凄く愛おしい。

結局夢は叶わぬまま、男子部は解散。自分達の過ごした年月は何だったのか、という叫びが辛い。
それだけに幻のレビューの場面、彼らの夢見た宝塚大劇場の大階段で、燕尾服を着て踊る場面が、また胸に迫る。

初演、見たかったなぁ。
特に太田川役、前回は三宅弘城さんとのことで。
病気で戦争に行けなかった彼。あの時代の成人男子なら、それがどれだけ負い目になっているだろう。
結局彼は男子部を抜けることになる。
山内くん、病人には体格良すぎて。(苦笑・ごめんなさい)

真面目すぎるリーダー・上原役、柳家花緑さんは、本当に何でもこなすのね!多彩振りに驚愕。
熱血漢の竹内役、葛山信吾さん。「憑神」の時よりずっと良かった。
キャラクターの中では、長谷川くんが気に入りました。

そういえばこの日、吉野さん演じる星野が、上原の部屋の引き戸を思いっきり開けて、閉まらなくなるというアクシデントが。吉野さん、本気で困ってたが、結局閉まらず、そのまま放置。残された上原も、閉めようと試みたが挫折。
それとラスト、飴ちゃんが落ちちゃったが、何でもないように芝居を続けてた。
アクシデントも、自然に芝居の一部になっている。

観劇後に本当に良い気分になれる、素敵な舞台でした。

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コメント

花梨さま
「宝塚BOYS」初演は観たのですが、今回兵庫公演は
平日のみなので観に行けないのです(泣)。
登場人物の一人ひとりが心に何かしらの傷を抱えていて、
それが切ないようないとおしいような、ステキな舞台でしたね。
それだけにフィナーレのレビューシーンの明るさが際立ちます。
>山内くん、病人には体格良すぎて。
確かに(~o~)
画体も態度も立派すぎますかね~(笑)。

スキップさん、こんばんは。
宝塚BOYS」初演を見ているのですね、羨ましい~。
大田川役、三宅さんVerを見たいです。丁度この日、ご本人が観劇していたので(笑)

群像劇に当たる作りになるのでしょうか?
一人一人のキャラクターがしっかりしていて、過去の設定も生きてて、男子部のみながとても愛しくなる芝居でした。

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