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赤毛のアン

『赤毛のアン』
2008年5月31日(土) 17:30開演
四季劇場

※前回観劇時の感想

アン・シャーリー : 吉沢梨絵
マシュー・カスバート : 日下武史
マリラ・カスバート : 木村不時子 
ステイシー先生/スローン夫人 : 江寿多知恵
ギルバート・ブライス : 石井雅登
ダイアナ・バリー : 五十嵐可絵

前回見て余りに感動したので再観劇。
『ルドルフ』の、登場人物の心情が伝わらない破綻した脚本を見た後だったのもあり、非常に手堅い良作だという印象。
安心して見ていられる良作って良いわー。

吉沢さんのアンが絶品。今回更に良くなっていた!オーバーアクションが本当におかしい。
ダイアナとの仲良し具合も、いかにも思春期の女の子らしくて、2人とも可愛い。
アンの心情がわかり易く伝わって来るから、観客もアンと一緒に文字通り、笑ったり、泣いたり出来る。
吉沢アン、最高です!

そしてマシュー&マリラのベテランが、文字通り舞台を支えている。
一幕でアンを引き取ると決めたマリラが、テーブルに3つ目のお皿を並べる時に、一瞬微笑む。
もうそこから涙が出てきて、その後のマシューの演技でトドメ。また一幕から泣いてしまった…。

日下さんのマシューは本当に素晴らしいなぁ。台詞のひとつひとつに真実がある。
「男の1ダースより、アンが良い」(うろ覚え)は、何度聞いても号泣。

アンの奨学金獲得の栄誉から、マシューの死。葬儀の後、打ちのめされているマリラに、語りかれる優しいアン。アンとギルバートの仲直り。
二幕ラストのこの一連の流れは、絶品。脚本も、演出も、役者さんの演技も、最高です。

子供向けと侮ってはいけない。むしろ大人が号泣します。
ダンスも楽しいし、何度見ても良い作品。お勧めです。

日下さん、次は何に出るのかな…。

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