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トゥーランドット

祝祭音楽劇「トゥーランドット」
4/9(水) ソワレ 赤坂ACTシアター 一階後方

【スタッフ】
演出 :宮本亜門
音楽 :久石 譲 衣装 :ワダエミ 脚本 :鈴木勝秀 作詞 :森雪之丞
振付 :ダレン・リー 岡 千絵 美術 :松井るみ 照明 :中川隆一

【キャスト】
トゥーランドット姫 :アーメイ(張惠妹) 皇太子カラフ :岸谷五朗
ミン :早乙女太一 リュー :安倍なつみ 物売 :北村有起哉
ティムール :小林勝也 ワン将軍 :中村獅童

公式HP

まず劇場の杮落としなんだから、もっと演劇ファンが喰い付くような企画を考えて欲しい。
企画も配役も、行ってみたら劇場も微妙でした。
自分の周囲だけで申し訳ないが、私がよく訪れる演劇系のブロガーさん達は、誰も観劇予定に入っていないし。(追記:麗さんが観劇予定に入れてました!ごめんなさい!)
新劇場の、初の演劇公演で、演劇ファンを呼び込めないのは、企画として失敗だと思う。
(良い悪いは別として、クリエは三谷で、キャストも揃えて、チケットあっという間にソルドアウト。)

しかもACTシアターの会員、入会金1000円、会費4000円って。
四季の会は、入会金1575円、年会費2100円。東宝とホリフロも無料。
見たい役者さんがいるなら、FCで取るよ、演劇ファンは。スタートから外しているよな…。
今回私もかなり安くチケット入手。招待券で来たと思われるお客さんが、私の周囲は多かったです。
("追い出し"の音楽、聴いてるのは前方の方ばかり…)

内容はまぁ「テイクフライト」よりは良かったかな。
セットと照明が、お金かかってて素晴らしかったので、それを見る価値は有り。
(あの予算でWIWが上演されてたら(泣))
ただ脚本が内容スカスカでひどい。今回の戦犯は間違いなく、脚本のスズカツでしょう。もう、頼むよー!
亜門さんはあの脚本で、まぁ頑張ったのでは無いでしょうか?

美術は本当に凄かった。場面ごとのセットの動きや、高さを生かした演出、アンサンブルさんの配置等は、とてもおもしろかったです。
ただ残念なことに、セットの色がいまひとつ華やかな衣装と調和しない。

歌は予想よりは良かったです。(某コクーンの後だから、ハードルがかなり下がってます。)
でも肝心の芝居の内容がホントスカスカ…。

キャストがねぇ、ちょっとミスキャストではなかろうか。全体的に地味で。
脚本が各役を掘り下げてないから、気の毒ではあるのだが。

幕開きが有起哉くんの歌。これがまずキツい。一発目の歌だから、ドカンと行って欲しい。
有起哉くんの役は狂言回し的ポジションだが、役割が中途半端なまま終わる。
小劇場系から持ってくるなら、サダちゃんとか、歌える人でお願いしたかった。
有起哉くんは演技でも見せ場が余り無く、もったいない。

トゥーランドット姫&カラフの主役、二人の恋愛ドラマも中途半端。
最後まで愛が芽生えたようには見えなかったカップルでした。
岸谷さんはさすがの安定感。芝居、歌、殺陣も素晴らしいが、この役には地味すぎる…。
こういうポジョンの役こそ、ジャニーズ系の出番でしょう!(佐藤アツヒロくんとか、いっそ生田斗真くんとかダメ?)

逆においしい役を生かせなかったのが、ワン将軍の獅童くん。ここが岸谷さんの方が良かったのでは?
ワン将軍、全登場人物で一番良い役たったのに。

なつみちゃんは本当に上手くなってて、大健闘。でもこちらもティムールの小林勝也さんと共に、役としての深みが全く脚本に書かれていない。
太一くんは、前述した通りエロパート担当(笑)。

その役の心理とか行動とかが、一番きちんと描かれていたのが、オリジナル部分のワン将軍と宦官ミンの件りなのですよね。
何故にこの2人のエロが唐突にはじまったのかは、未だに謎ですが。

しかしなぁ、姫の為に自分の手を汚し、でも身分違いの為に報われぬ、ワン将軍。
その屈折した愛を売春宿で見つけた、美しい少年にぶつけるって、どういうストーリーよ、とスズカツと亜門を問い詰めたい(笑)
縛られて鞭打たれるミンを、ワン将軍が背後から抱きしめて、胸まさぐった場面で、近くの寝ていたおっちゃんも起きたよ!
あの劇場に走った、妙な緊張感は忘れられん。何の芝居だこりゃー?でした。

自分の感想も訳判らなくなってきた…。音響が悪いのか、結構音が篭って聞こえたのも残念でした。

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芝居・一般」カテゴリの記事

コメント

どうも始めまして、これからトゥーランドットを観る予定なんですが、やはり期待はしてはいけないようですか。といっても私は舞台やミュージカルというもの自体ほとんど観たことなく、劇団☆新感線の剛君主演の2作とこのトゥーランドットくらいなんですが、さらに二つともジャンルが全く違うところなので、ドキドキものなんですが今年初観劇のIZOがあまりにもキャスト(森田君は当然なのですが(*^-^)b)や演出、脚本が良すぎたので、トゥーランドットは音楽劇だしあるキャスト以外苦手な方ばかりなので少し不安になりましたが、歌に合わせて演技されてるのを生で体験するのは、そうそうないので純粋にそこを楽しもうとは思いますが、本物の歌い手さんも二人しかいないので、微妙ですね。ちなみに変な質問ですが、IZOほど血のりないですか?案外苦手なので、IZOは凄かったですが、あの演出には凄く必要でしたし以蔵さんの顔にかかった血はたまらなく、怖くもありセクシーでしたので(*^_^*)因みに『IZO』の際の日記読みましたが、なんだか演劇ファンのかたに剛君を褒めて頂けて、ファンは凄く誇りです。最新のV6の会報にはIZO後の剛君のインタビューがのってましたが、彼は彼しか出来ない役だと思いこんでたからこそ、あそこまでの演技ができたんでしょうね。あともう1回だけやりたいとも言ってました。それがどうしてかは本人もわからないそうですが。それと、いのうえさんは普段は言わないそうですが、次に剛君でやりたいのも考えてるみたいです。ありがたい事です。もしDVDがでたらもう1度見てやって下さい。そして次に剛君が新感線でやったときも観にに行ってやって下さいm(_ _)m私ももっと色んな舞台観たいと思います。だいぶ話線それましたが(^_^;)、失礼します。

本日観てきました。
花梨さんの劇場案内(?)の記事のおかげで、
迷わず劇場まで楽にたどり着けました。
ありがとぉ~♪

っで、今回の脚本、、、スズカツなんだ?
花梨さんの記事読んで、初めて知りました。
私的感想は、概ね花梨さんの感想に以下同文って感じ。(笑)

キャストが弱いと感じたのは確かです。
有起哉くんの歌、、、初っ端から腰くだけました。(笑)
>最後まで愛が芽生えたようには見えなかったカップル
これも同感!
どうして惹かれあったのか、さっぱり・・・。

でもね、でもね、全体的にみると意外と私はOKだったんですよぉ。
なんでだろ?(笑)
巷の酷評を見てたので、
全く期待しないで行ったのが良かったのかな?

剛IZOさま

はじめまして!森田くんのファンの方にコメント頂けて、とても嬉しいです。
『IZO』の森田くんは、ほんっと凄く良かったですから!
『IZO』も新たな新感線の幕開けという感じで、大好きな芝居でした。

『トゥーランドット』は、まぁ華やかでお金かかっている豪華な芝居ですよ(苦笑)
ただ脚本がねえ…。『IZO』の脚本がとてもしっかりしていたので、それと比べるは酷な気が。
とはいえ感じ方は人それぞれ。楽しんできてくださいね!

麗さま

こんばんは!麗さまのブログ、ほぼ日参しているのに、観劇予定に入っていたの、すっかり忘れてました。ごめんなさい!

劇場案内、お役にたったようで良かったです♪
実は有起哉くん目当てで行ったのですが、幕開きに唄わせるのはねぇ…。
昨日有起哉くんの出ている映画を、たまたま夜中に見ましたが、やはり芝居はホント上手い。それだけにもったいない…。

麗さまの感想、楽しみにしています!

私もやっと感想書けました。
改めて感想書いてたら、、、
やはりそれぞれのキャストが浅いなぁっと気付いてしまって。(笑)

ちょっと辛口な感想ですが、TBさせて貰っちゃいました!(笑)

麗さん、こんばんは。コメント返しが遅くなり、申し訳ありません!
トラバ、来てないですよ~。よろしかったら、再度TB送ってください。

脚本がねぇ…本当に浅くて、もう少し何とかしてほしかったですね。

TB送られてませんでしたか。
再度送りますね♪

っで、脚本、、、
もっと、個々の登場人物の個性を活かした脚本が書けなかったの?と、
改めて感じちゃいました。

特に”ミン”がねぇ~。
なんだか中途半端で。(笑)

麗さん、こんばんは。
PCの前で寝てしまい、コメント返しが遅くなり、申し訳ありません!

トラバ、何故か来てません。ホントになんでだろう???
規制とかかかっているのか、ちょっと調べてみます。

花梨さま
お留守と知りつつコメントを。
それなりに楽しめる舞台でしたが、脚本も演出もキャストも、
全体的に消化不良という印象でした。
特にスズカツさんの脚本には私も大いに不満あり、です。
ワン将軍とミンのエロパートっていうのは大阪ではかなり
軽減されていた(っていうか、カット?)と思います。
でも太一くんはなかなか美しかったですね~(笑)。

スキップさん、こんばんは。
留守中にコメントありがとうございますー!
トゥーランドット、あれだけお金かけて、もう少し何とかならなかったのですかね。
それにしてもワン将軍のミンの胸まさぐりながら「美しい」とか何とか言う場面、
無くなったのてすかー?あの劇場に走る緊張感が楽しかったのに(笑)

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