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『49日後・・・』

『49日後・・・』
2008年4月23日(水) 19時開演
PARCO劇場 1階A列センター辺り

脚本:竹内佑
演出:池田成志
原案:池田成志&古田新太
出演:古田新太、池田成志、八嶋智人、松重豊、小田茜

死亡現場となった家を、葬儀会社の依頼で片付ける会社の社員4人と、葬儀会社のやり手の美人社員。
自殺した一人暮らしのおばあさんの、ぐちゃぐちゃの家が舞台の物語。

ようやく仕事も落ち着き、博多から帰ってすぐに観劇しました。
A列のチケットが手に入り、かなりビビりながら観劇。
やはりグロくて気持ち悪かったです。おもしろかったのだけどね。【追記しました】

「鈍獣」も実は苦手だったが、今回の「49日後・・・」も苦手でした。
怖かったり、グロかったりするのは、元々ダメなのですが、芝居全体に漂うぬるい感じがどうも苦手です。

ぬるい部分をやりたいのか?
脚本がいまひとつ綿密さに欠けるので、それを役者さんのキャラクターと上手さで誤魔化している印象。
役者の実力が無ければ、つまらない舞台だったろうなー。

グロいのも、怖がらせるのも、脚本の凡庸さを誤魔化すために見えてしまって。
「鈍獣」も何か「こどもの一生」の焼き直しのように見えたのですよね。
「こどもの一生」はグロくなかったけど、心理的にどんどん追い詰められて、怖かったですよ。

古田さん&成志さんは、良い舞台にたくさん出ているから、どうしても比較してしまうな。
せっかく上手い役者さんが揃っているのだから、気持ち悪くても、もっと緊張感のある舞台が見たい。「噂の男」みたいに。
ミステリーとしても、曖昧な終わり方で詰まらない。観客の想像に委ねるというのとは、アレは違うと思います。(観客の想像に委ねるというのとは、ヘドウィグみたいな舞台を言うのかと。)

もちろん私も楽しんだし、大笑いもしたし、チケット代の分は満足していますが、ちょっと消化不良な思いの残る観劇でした。

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