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赤毛のアン

赤毛のアン  四季劇場

音楽 ノーマン・キャンベル
台本 ドナルド・ハーロン
歌詞 ドナルド・ハーロン/ノーマン・キャンベル
補作詞 イレイン・キャンベル/メイヴァー・ムーア
翻訳 吉田美枝/梶賀千鶴子
訳詞 岩谷時子
訳詞協力 劇団四季文芸部
   
演出 浅利慶太
   
振付 山田 卓
装置・衣裳 三宅景子
照明 赤崎浩二

アン・シャーリー 吉沢梨絵
マシュー・カスバート 日下武史
マリラ・カスバート 木村不時子
ステイシー先生/スローン夫人 江寿多知恵
ギルバート・ブライス 望月龍平
ダイアナ・バリー 真家瑠美子


お誘い頂き、久し振りに自由劇場へ。日下さんの出演を楽しみにしていた以外、特に予備知識無しで観劇。
すでに一幕で涙ぼろぼろでヤバすぎな自分。
何がこんなに自分の感覚を刺激したのか不明だが、とにかくアン、マリラ、マシューが素晴らしすぎで、特にアンとマシューの2人の場面が、いちいち心に染みてしまい…。
こりゃ二幕でドレスエピソードとか、マシューとの別れがきたら、号泣してしまうと危惧していたら、その通りの展開で、ハンカチぴしょぴしょになるまで泣いていた…。

これは自分の精神状態が疲れていたのも大きいと思いますが、スタンダートな作りの芝居が、ほんっと心に染みました。
もうアンと、養い親になる、マリラ、そしてマシューとの愛情が素晴らしくて。
帰宅してから、数十年振りに原作も読み始めたのだけど、いちいち泣けて進みません!

それにしても日下さんは素晴らしいな。もう醸し出す雰囲気だけで、納得させられるというか。
カーテンコールでも凄い拍手でした。
とりあえず日下さんが出ている芝居は、今後も絶対行かなくては!マシューが日下さんの限り、また行くぞ!
もちろん吉沢さんのアンも、凄くチャーミングでした。

原作は膨大ですが、その中の有名なエピソードを交えつつ、コンパクトに纏めています。
枝葉はどうしても削られているけれど、もうマシュー、マリラとの愛情が描かれているので満足です。
アンは学校生活とか自分の人生も精一杯生きていて、でもマシューとマリラと、家が大切という基本を押さえているのが素晴らしい。

本当は男の子を引き取るつもりだったのに、間違って来てしまったアン。
でもマシューがアンが大好きになってしまって、その過程が少ない台詞で、ちゃんと伝わるのが日下さんの凄い所。
一幕でアンを引き取ると決めた時の、三人の演技に泣きまくり!泣くような場面構成では無いのに、何でこんな泣いているのか不明。
ダメ大人じゃないか自分と思ってたら、周囲の大人も結構泣いてた。良かったー。

しかし振り返ってみても、特に目新しい演出も無いし、作りはオーソドックスなのですが、いやもう、何か堪らない作品でした。
アンが綺麗な聡明な大人になって、村で一番の自慢になって、それでも変わらない愛情を注ぎあうというのが、とても心に染みました。
日下武史さんのマシューを観るためだけでも、お釣りが来るくらい価値のある芝居です。

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