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ミュージカル「ファントム」

ミュージカル「ファントム」
青山劇場 2/18(月)19:00~ 一階後方より観劇

作詞:Arthur Kopit  アーサー・コピット
作曲:Maury Yeston  モーリー・イェストン
上演台本・演出:鈴木勝秀

キャスト ファントム(エリック:オペラ座に住む怪人) :大沢たかお
ゲラール・キャリエール(オペラ座の前支配人,実はファントムの父):伊藤ヨタロウ 
クリスティーン・ダエー(オペラ歌手を目指す少女): 徳永えり
カルロッタ(新しいプリマドンナ、ショレの妻) :大西ユカリ
フィリップ・シャンドン伯爵(オペラ座のパトロン):ルカス・ペルマン / パク・トンハ

仮面を被り、地下で生きていかなければならない運命を背負い、苦渋に満ちた人生を送るファントムがクリスティーンと出会い、愛することを知り、亡霊から人間へと再生する、愛するが故の悲劇をドラマティックに描いたこの作品で、あなたはアンドリュー・ロイド・ウェーバー版では語られなかったもうひとつの「オペラ座の怪人」を知る!

モーリー・イェストンの作曲なのでチェックはしてましたが、キャストに惹かれず…。
ようやく行こうと決意したらチケットは完売!大沢たかお人気?驚いた。

以下、批判的な感想となります。「ファントム」に感動した方は、読まない方が無難です。

いや~、主役が歌い出した途端、椅子から転げ落ちるかと思ったよ。
なまじ声が通るだけに、広い青山劇場に、朗々と響き渡る「あの歌」。ハッキリ言おう→一応反転 「朗々と響き渡る音痴!」
最初の場面、多分相手の衣装係の襲われるアンサンブルさんが、中井さんだと思うのですが(オペラ越しなので間違ってたらゴメンなさい)、もう貴方が変わって歌ってください、司教様!と心の中で念じました。

主役の人気でチケット完売なのでしょうが、幾らなんでもファントム役はハードルが高すぎでした。
ミュージカルでも、もう少し歌唱力が問われない演目なら良かったのになぁ。生・大沢さんは文句なしに格好良かったし。かなり練習したのだろうな、というのは伝わってきたので、余り批判はしたくないのだけど…。ホント素敵だったし。

そしてもっと意図不明なのが、スズカツさんの演出。何を目指したかったのか?
トラマとしても中途半端。流れがブツブツ切れる。音楽のダイナミックさが感じられない。ミュージカルを見ている時の、音楽に気持ちを持ってかれる感が無い。もうせっかくの音楽が台無し。
親子の苦悩の演出、ストプレとしても物足りない。

それでもストーリーが良いので、さすがにラストはじんとはしましたけどね。

クリスティーン役の若い女優さんは、所作が全然出来てないし。
何で演出が直さない?「ありがとうございます!」ってお辞儀しながら台詞言っても、声が届かないよ。台詞の最後にお辞儀すれば良いのに。ちょっと指導してあげれば良いことなのに。
アンサンブルさんが客席うろうろするのも、全く効果なし。もうホント演出・最悪。

他のキャストも意味不明なキャスティングが多すぎで、演出家がこの舞台に愛情が無いというのがよく判りました。
ああああ、大好きなデュエットが、とても心配になった。

それでも脚本と音楽は好きだ。海外で上演されてないのか?見に行きたいぞ。(←無謀。)
良かった点は、ナインを見に韓国へ行こう!と固く決意させてくれた点かな(苦笑)。
あと別所哲也氏を劇場で目撃したのは嬉しかった!(本人もラジオで見たと言ってたので。)

11月から『ウーマン・イン・ホワイト』『ALL SHOOK UP』『IZO』と、青山劇場の芝居は当たり続きだったのに残念。

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芝居・ミュージカル」カテゴリの記事

コメント

んん?
なんだか私の「HEDWIG」の感想かと思いました。(笑)
>演出家がこの舞台に愛情が無いというのがよく判りました。
特にこの部分がね♪

「ファントム」ってスズカツ演出だったんですね。
大沢たかおファンの友人は、「格好いい!格好いい!」と絶賛してました。
ま、内容はさておきって感じだったので・・・。(笑)

ナイン@ソウル行きのご決断!
おめでとうございます。(笑)
ぜひ楽しんできて下さいね。
お土産話を楽しみにしております。

ニアミスだったようですね!
真あささんが、斜め前の席に座っていらっしゃいました。
韓国行き、気をつけていってらしてね!

私は、夏、中国のマッキントッシュ狙いしてたけど・・
お金がないです(苦笑)

ソウル行き決定後のファントム観劇に
日本のグイドが現れるとは(笑)
ファントム観劇も意味のあるものだったという事で(*^^)v 
私はサイゴンまで観劇自粛中なので
ファントムも観に行きたかったけど断念しましたあ。
韓国レポも手羽先も楽しみにしちょります~。


花梨さま
私のレポでこの作品に興味を持ってくださったとおっしゃって
いたので責任感じちゃう(笑)。
大沢たかおの繊細な演技が好きなので、「オペラ座の怪人」とは
別の「ファントム」像の造形には成功していると思いました。
ただし歌唱はね・・・おっしゃるとおりでございます。

>それでもストーリーが良いので、さすがにラストはじんとはしましたけどね。
ってちゃんとよい点は認めてくださるのが花梨さんのすばらしいところ。
脚本・音楽(歌唱除く)OK/演出NGといったところでしょうか。
さすがのスズカツさんも正統派ミュージカルは手強かったと思われます。

これを観たことが「ナイン」を観に韓国までいらっしゃる決め手と
なったのは喜ぶべきことです(ね?)お気をつけて行ってらっしゃい。
ソウルフルな(←オヤジギャグ?)熱いレポ、楽しみにしています。

☆麗さん、こんばんは。

いや、大沢たかおさん、めちゃめちゃ素敵でしたよ。
ただ何といってもファントム役ですからねぇ。
歌のレッスンする場面とか、余りに厳しすぎでした。

「HEDWIG」も後半の山本くんの頑張りが凄かったので、今年も行く予定です。
ソムン・タクさんがすっごい楽しみなんですよ。


☆harumichinさん、こんばんは。

おお、ニアミス~。harumichinさんの感想も拝見しました。
いや、ホントに突っ込み所、満載な内容でしたね。
夏の中国というと、レミ公演?ノーチェックでしたよ!
私はクローズ前にBWでRENTが見たいですが、やはりお金が…。

☆kumigonさん、こんばんは。

手羽先延期はホントに済みません。
モーリー・イェストン繋がりということで、べっしーの姿を目撃した途端
「グイード~♪」とメロディーが頭の中でリピート♪
ナインなら音楽も歌詞も、ほぼ頭に入っているので、韓国語でもOKですわ。


☆スキップさん、こんばんは。

いえいえ、元々モーリー・イェストンなので、行きたいな、とは思ってたのですよ。
大沢たかおさん、本当に素敵でしたし。こちらこそごめんなさい。
最近スズカツさんの演出とは相性が悪いなぁ。
夏のデュエットがかなり心配になってしまいました。


そして皆様、韓国行きへの暖かいお言葉、ありがとうございました!

こんばんは~
『ファントム』ピンポントでも、場面ごとでも、出演者でもって突っ込めましたねぇ。
北京公演は、まずレミゼが、第一弾って発表されてますが、どうなるでしょうねぇ。
レミを皮切りに、マッキントッシュの手がけた作品を上演するってことでしたけどね。
オリンピックで物価も上がってるそうですし。

harumichinさん、コメントありがとうございます。
『ファントム』はほんっと突っ込み所満載で。
ルカスは恐らくミューオタ対象用キャストだったのでしょうね。

北京、レミが第一弾みたいですね。どんな感じに仕上がるのか、ちょっと興味津々…。

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