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彩の国シェイクスピア・シリーズ第18弾『オセロー』

彩の国シェイクスピア・シリーズ第18弾『オセロー』 彩の国さいたま芸術劇場

オセロー 吉田鋼太郎、デズデモーナ 蒼井優、イヤーゴー 高橋洋
エミリア 馬渕英俚可、キャシオー 山口馬木也、ブラバンショー 壌晴彦

1FLB席より。この日はカメラが入っていました。

とてもおもしろかったです。そこを前提に気になった部分を。

キャストは事前の予想通りのハマリ役。

鋼太郎さんは肌を焼き、スキンヘッドに多分タトゥー?格好良かった!
茶のドーラン塗って、はい、ムーアですと来たら、もうかっかりですから。

オセローとデズデモーナは年齢差がを感じさせる方が悲劇がひきたつし、蒼井優さんも初々しくて良い。

予想外に良かったのはエミリアの馬渕さん!イヤーゴーの妻であり、年若いデズデモーナを主人として敬い、大切に思っているのが伝わってきた。

ハズレなキャストがいないというのは、さすが。

あ、キャシオーの山口馬木也さんの髪型はどうなんでしょう?私はちょっと笑ってしまった。思わず博多で「その髪はどうした、サカケン、理由を聞かせろよ」と、幕間に友人と唄ったことを思い出した(違)

ただ一番引っかかった点。

オセローとデズデモーナ。二人が激しい恋愛の末、結婚したように見えないのだ。
愛し合っているのだが、お見合いで結婚して、まったり愛を育てている夫婦に見えてしまった。

またりゅーとぴあの話になって悪いが、オセローを演じるには谷田さんは若すぎるし、デズデモーナは男で3る笑也さんで、しかも谷田さんより実年齢はかなり上。はっきり言ってバランスはとても悪い。

だが冒頭に独自の婚礼の場面があったとはいえ、非常に激しく惹かれあい、結婚した二人に見えたのだ。

「ムーア様」と、デズデモーナは呼びかけるが、笑也さんのこの言い方が実に愛情たっぷりで、とても印象が強かった。
これは芝居とは直接関係無いが、笑也さんが自分のブログで、谷田さんの話を出す時に、必ず「私の愛しいムーア様」といったニュアンスの形容詞につけていたので、刷り込み効果があったのかもしれない。

確認したら「私の愛しいムーア様を見に来て!」byデスデモーナとか書いていた。笑也さん素晴らしい…。
周囲の笑也さんファンが、「谷田オセロー素敵!」モードになる訳だ。歌舞伎の女形さんは、立役をたてることは天下一品だ。

愛情が深いからこそ、疑いと嫉妬が根深くなる。

ちょっとマイナスな感想を述べたが、自分の観劇が初日すぐだったというのも大きいと思う。芝居さのものはおもしろかったし

オセローとイアーゴのやり取りはさすが。
今回かなり後方の席でしたが、高橋洋さんの表情の作り方を、もっと前の席で見たかった。
イアーゴ役は本当に大変。植本さんがもう台本見たくない(だっけ?)と言った気持ちがよく判る。

オセローを見て感じる疑問。イアーゴは何故あれ程まで、オセローを憎むのか。身分制度の問題もあると、読んだ本の後書きにあったが、それだけではまだまだ足りない気がする。

オセロー観劇の永遠の課題かも。

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