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ここからの距離、簡単に感想

tpt「The Distance from Here - ここからの距離 -」 ベニサンピット

[作]ニール・ラビュート
[演出]千葉哲也

昨年のTPT『スラブ・ボーイズ』が予想外に大ヒットで、若い役者さんと真摯に向き合った、千葉さんの演出が大当たりなので、非常に期待していた。

悪くは無かった。でも、昨年ほどの感動は得られなかった。(やや辛口)

これは単純な好みの問題なのだけど、戯曲が決定的に私の好みじゃないのです。希望が無い、行き止まりの、低下層な人達の話なんだけど、今の日本で、芝居見るような人達は、そんな人達の話見ても、何も共感出来ないよ…。まぁそれを言ったら何にも共感できないのだけど、リアルな戯曲なだけに、何か自分には駄目でした。
これは純粋に自分の考え方と合わないというだけですが。

ただ決定的に翻訳が良くない。「くそっ!」という言葉が頻繁に出てくるのだけど、日本語ではそんな言い方しないでしょ?もう少し違う訳し方は無かったのか?これが一番気になった。
「ちぇっ」とか「ちきしょう」とか、色々あると思うのだが。
何で馬鹿のひとつ覚えみたいに、翻訳が「くそっ!」なのでしょうか?日本で上演するということを失念している?
言葉と接することを生業としている筈の、翻訳家の鈍感さにがっかりでした。

若手役者陣は頑張っていた。頑張ってたけど、スラブボーイズほどには伝わらず残念。

ただ演出はセンスが良いなぁ。舞台の使い方、セット、衣装、小道具、どれもシンプルだけど、芝居の世界にマッチしていた。
体調悪い中の、濃いストレートプレイでしたが、全く飽きずに見られる完成度だったのは嬉しいです。

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