旧ブログ

  • 酒と芝居と旅の日々(旧ブログ)

    http://karintheater.seesaa.net/

    旅行関係の記事と2005年7月~2006年12月までの旧記事はこちら

2017年4月
            1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28 29
30            
無料ブログはココログ

« ヘドウィグ ファイナル速報 | トップページ | 引きずり中… »

「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」ファイナル

厚生年金2000人の観客が震えました。大袈裟な言い方ではなく、真面目に。

速報にも書きましたけど、もう演出がどうとか、歌詞が英語とか、本当ににもうどうでもいいです!そんなことより、この魂の震えをどう表現したらよいのか。

山本耕史くん、中村中さん、お疲れさまでした。パンドのみなさん、他の方々もお疲れさま。
素晴らしいファイナル公演でした。あの空間に自分がいられて、とても幸せでした。

初日辺りの出来は、ハッキリ言ってプレビュー公演か?だったのですが、それはTommyも同じで。でもTommyがどうにも迷走したまま、東京楽まで来てしまった印象にくらべ、山本ヘドはキッチリと修正、新宿FACE、地方公演、そしてツアーファイナルと、凄まじい舞台を見せてくれました。
私は演出家いのうえひでのり氏のファンだけど、現時点で両方の楽(Tommyはまだ大阪があるけど。)を比べると、遥かに「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」の方が良かったです。

もう山本耕史、凄過ぎ。たった一人で、あの広い厚生年金という会場を支配する。
今年見た芝居(1~3月で36回。数えました。)の中で、ベスト俳優を挙げるとしたら、文句なしに彼。

演出のスズカツさんが多少なりとも誉められる点は、会場選びが良かったこと。新宿FACEをはじめ、地方公演もライブハウス中心。もちろん作品の知名度もあるけれど、お客さんがノリやすい環境を作ってくれた。
その上で、ファイナルが厚生年金。割れんばかりの歓声と拍手。比べて申し訳ないが、日生劇場という時点で、Tommyは選択肢を間違ってるよ。チケット代もヘドのが安いし。

お客さんの盛り上がり方も、自然発生的で、無理矢理ノッてます感がなくて良かったです。

オープニング、バンドメンバーが定位置につき、イツァークが登場した時の凄まじいまでの歓声。イツァークが会場の後ろを指差し、ヘドウィグの登場と共に、立ち上がる観客。もうこれだけで心が震えた。
何度も書いているけど、今回は山本&中村の歌が素晴らしい。二人の声の相性が良い。音源が全く残らないのが、実にもったいない。

Midnight Radioの素晴らしさといったら…!

私はこういう瞬間が欲しくて劇場へ行くのだと、改めて思った日だった。ちょっと山本くんのFC入会しちゃおうかな。こんな凄い俳優さん、見逃したくないからね。

あー、自分の愛と時間とお金は、限りがあるわ。見たい所に使わないとね。

でもTommyの楽は良い舞台でしたよ。この一週間は仕事で体力ボロボロでしたが、「マクベス07」「Tommy」東京楽「エンジェルス・イン・アメリカ」、そして今日の「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」ファイナルと、素晴らしい舞台を立て続けに見ることが出来て、本当に幸せでした。
今週も引き続き仕事多忙ですが、のんびりと、まだ書いていない感想を載せていきます。

« ヘドウィグ ファイナル速報 | トップページ | 引きずり中… »

芝居・ミュージカル」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/193925/6024726

この記事へのトラックバック一覧です: 「HEDWIG AND THE ANGRY INCH」ファイナル:

« ヘドウィグ ファイナル速報 | トップページ | 引きずり中… »