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2007年2月の24件の記事

『BKLYN~ブルックリン』再観劇

朧遠征から帰京。そして『BKLYN~ブルックリン』前楽観劇です。
あー、何で明日、平日の昼間が楽なんだよー。もっと見たかったよ~っっっ!
本当に洒落てて、かつパワフルで、素敵な舞台でした。再演希望!

今日は今井さんの涙にヤラれました。
ネタバレになるので詳細はさけますが、あのラストの重要な台詞の前に、じわじわっと目が潤み、台詞と共にぼろぼろっと。
もう反則だよ、今井さん!今回の今井さん、ソウルフルで、それでいて温かみのある歌声で、大好きだったのですが、最後の最後の涙にヤラれたー!

そんな今井さんにカズさんがぼんぼんと背を叩く辺りで私の涙腺も決壊。客席前方の方々もすすり泣き。
舞台にいる女優陣も、涙をこらえていて、素敵すぎるラストシーンでした。

しかし演出素晴らしい!セットも衣装も素敵!バクッステージツアーとかやってくれたら良かったのにね。

眠くて限界…zzz

『朧の森に棲む鬼』 まとめ 2

松竹座で念願かなって、ようやく二階席かにも見られました。
オープニングは絶対二階から見た方が良いですね。一階で見るより×10倍くらい素晴らしいです。
昔から猿之助さんが「スーパー歌舞伎は二階から観るのがベスト」といったニュアンスのことを言っていましたが、今や新感線も二階からの鑑賞が、演出その他を楽しむにはベストなのでしょう。リピート出来れば、ミーハーに前方と、二階と、あと一階センターで見たい。
はじめて1000人クラスの大劇場に進出した時は、芝居が後ろまで届かない…と思った時期もあり、感慨深いです。

それと松竹座がコンパクトな為か、私の席の場所が良かった為か、演舞場より照明の効果がハッキリ判りました。
特にライの最期の姿が、演舞場よりかなり近く感じられたのは、一番のヒットでした。

今回の歌舞伎ティスト満載と言っていい演出、私はとても楽しめました。
古典歌舞伎の復活狂言もので使われるような、滝・水・その中での立ち回り、血糊。そのアイテムを演出のいのうえさんは、見事新感線流にアレンジして、これでもか!と提示。格好良かった~。

「三国志」っぽいという声も聞きますが、衣装は確かに三国志っぽいです。鎧とマントの造詣とか、何といってもツナの衣装と髪型。二幕最初はセリ上がってくることもあり、玉蘭ちっく。(でもマダレの衣装は安部宗任みたい。ツダミツ&ウラベも古典歌舞伎。ウラベは赤っつらでもおかしくない気が。)
でも演出はスーパーというよりは古典歌舞伎かなぁ。

水の見せ方については、歌舞伎を見慣れている人には普通で、目新しさは無いです。(もちろんどっかの某十二夜みたいに、斬新と宣伝している訳ではないので、全然オーケーです。)

水は「三国志 1」を超えるものは、現れないだろうと自分は思い込んでいます。
ホント今回の水如きで驚いたらいかんよ。「三国志 1」の水は、量も半端じゃないけど、あの見せ方は日本演劇史上に残るベスト・オブ・水だと思ってますよ、私は。(ポリ着物きて水被り席に座って、喜んでたな~昔。)

ただ朧の森の本水は、古典歌舞伎等にヒントを得ながら、物語世界に実にマッチした水でした。朧の森のキーワードである、光・土・水のひとつを、具体化したことにより、一層芝居世界に奥行きが出来ていた。

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『朧の森に棲む鬼』 まとめ 1

大阪より帰京!2/24地獄八景~ 朧の森に棲む鬼、25朧大楽です。約1年振りの松竹座を堪能!
久々にツメツメの観劇スケジュールで、ちょっと疲労しています。でも楽しかった!

朧の大楽では、幕間に古田さんの罰ゲームらしきサイン会も有り。マダレのふん装のまま(笑)
マダレ、裁きの場の花道での嘘自害、べろって舌出すのは大阪から?東京では記憶に無かったです。客には見えるが、舞台上からは見えず。上手いです。
前楽では裁きの場が終わったあと、「大成功~♪」と低音で言っていた。ぽつぽつ小ネタもありましたが、ぐだぐだにっていないのはさすが。

オクマは24「カブトムシ」(もはや何が言いたいのか…)、25は「オカン」。ウラベ、サダミツは「前々から気になっていたのだが…」シリーズに変わってました。
ただ村木さんの小ネタ、あれは止めて欲しかった。今回Tommyの稽古と被っているから、いのうえさんが不在なのでしょうが、いのうえさんが見ていたら、速攻止めさせたと思います。

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アカドクロ

以前のブログでアカドクロについて、暑苦しいまでに語りまくってる。
かなり恥ずかしいけど、周囲にゲキ×シネで髑髏城はじめての人も多いので、リンクをはっておきます。
ただ、本当に恥ずかしいくらい、語ってますから要注意です。

「SHIROH」の前は「アカドクロ」「アオドクロ」でした Part1

「SHIROH」の前は「アカドクロ」「アオドクロ」でした Part2

「SHIROH」の前は「アカドクロ」「アオドクロ」でした Part3

「SHIROH」の前は「アカドクロ」「アオドクロ」でした Part4


さて明日からは大阪です。そろそろ寝よう…。

『ひばり』演出・蜷川幸雄、主演・松たか子

『ひばり』 
文化村シアター・コクーン 2/21観劇 1階F列
作:ジャン・アヌイ 演出・蜷川幸雄 主演・松たか子

つ・疲れた。平日の会社帰りに見る芝居では無い。でももう松さんに圧倒。膨大な台詞が、きちんと伝わってくる。連日の観劇でかなの自分のコンディションが悪かったにも関わらず、一睡もしませんでした。

劇場に入ってまず思ったこと。『SHIROH』かよ!そのくらいセットがそっくり。
上手・下手に宗教画、正面後ろに大きな十字架。パンフレットを購入していないので意図が不明だし、元ネタがきちんとあるのかもしれませんが、最近上演され、また観客も被っ

ていると思われる芝居と似た美術というのは、余り上手いやり方とは思えない。
何度も言うが、『十二夜』の、歌舞伎座より徒歩5分の劇場で散々上演されていた、スーパー歌舞伎そっくりな美術・装置は、底が浅すぎて余りにも陳腐。(しかもそれで賞貰ってるし。あげる方も受ける方も、クリエィタとしての誇りは無いのか。)

とはいえ無駄に金かけただけにしか思えなかった、豪華セットの『十二夜』と違い、『ひばり』のセットは、何よりももの戯曲に合っていたと思う。
ひな段のように高くなった舞台。その上に裁かれるジャンヌ。脇にぐるっと、裁判にかかわる人、傍聴する人。常に舞台上に存在する彼ら。歌舞伎っぽいな、とも思った。(ゴールド・シアターのおじい様達が、ちょっとこっくりしていたのも歌舞伎っぽい(笑))
先日AUNの公演で光っていた横田栄司さん、今回はまた全然違う役柄で魅せてくれました。

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『BKLYN~ブルックリン』

『BKLYN~ブルックリン』
2007/2/18(日)~2/28(水)東京芸術劇場中ホール
2007/3/2(金)~3/3(土)大阪厚生年金会館芸術ホール
【演出】菅野こうめい
【出演】ブルックリン:伴都美子/パラダイス: マルシア/テイラー:石井一孝
フェイス:シルビア・グラブ/ストリートシンガー:今井清隆

予想外の大・ヒット!レベル高い!おもしろいっっっ!

翻訳もののミュージカルで重要なことは、客よりも誰よりも、演出家がその作品を愛していることで。
先日観劇した『HEDWIG AND THE ANGRY INCH』で、演出家は果たして作品を愛しているのか疑問に思ったのも大きいが(まぁ『ヘド』は一般客への認知度が高すぎるから、その分ハードルも高いのだけど。)、『BKLYN』の演出家・菅野こうめいさんは、間違いなくこの作品を愛し、日本版・BKLYNにふさわしい、コンセプト明確に現していて、観ていてとても気持ちの良い作品になっていました。

【STORY】
アメリカ人の父親とフランス人の母親との間に生まれた娘ブルックリン。父親の居所はわからず、5歳のときに母親を亡くす。成長した彼女は、まだ見ぬ父親を探すため、父親が残した未完成の歌を持ってアメリカへ。自分と同じ名前の街ブルックリンへ向かう。そこで歌手として活動しながら父親探しを始めるが──。

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ゲキ×シネ『髑髏城の七人~アカドクロ』

新宿バルト9はとにかく音が素晴らしく良い!岡崎さんの素晴らしい音楽が、更にパワーアップして聞けます。
それにしても自分でも呆れるくらい、この芝居が好き。毎日のように厚生年金に通った、イカれた日々を思い出す。
過去散々語りつくした感もありますが、また語ってしまうアカドクロ
旧ブログを読み返したら、アオの感想で「中途半端な歌舞伎風の演出は萎える」と散々書いていた。ははは、朧の森で見事格好良い歌舞伎演出をやられてましまったよ。激しく謝罪したいです。

しかし映像が新国立バージョンなのは、何といっても惜しい!
後半の厚生年金バージョンで追加された、蘭の花の演出が映像化されていないのは、本当にもったいない。
DVDの特典には入っているので、クレジット出る時にでも流してくれないかな。大楽のカテコの映像も流して欲しいな。そしてシメは、蘭の花有りバージョンのラストシーンで。

以下、激しいネタバレがありますので、真っ白の状態で見たい方は絶対読まないでください。
出来れば『髑髏城の七人』をはじめて見るという方は、ストーリーを知らない方が絶対楽しめますので、読まないでください。

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ゲキ×シネ情報 

新宿バルト9にゲキ×シネ『髑髏城の七人~アカドクロ』を見に行ってきました。
いやもう、きたきた。久々に見るのだが、映像なのに魂持っていかれっぱなし。私、本当にこの作品、大好きだわ。
好きすぎだよ、自分と突っ込みいれたくなるくらい、好き。

まずは初・バルト9感想

・散々言われてますが、ビルの9階です。エレベーター待ちの時間も考慮し、余裕を持って行きましょう。
・メタマクは11階だったそうですが、アカは9階で上映。
・9階では軽食も販売。ポテトがおいしかった。ただこの売店も混みます。
・トイレは博多座並みに綺麗。数もそこそこ。
・劇場のキャパがメタマクより小さく、売り切れている確立も高いです。
 私の見た日曜は売り切れ。翌日の状況も見ましたが、残席少なめです。

えー、じゃあアカドクロ見られないかも、とお嘆きの方、朗報です。ゲキ×シネ、延長決定!

『髑髏城の七人~アカドクロ』  :  2月24日(土)~3月2日(金) 1日2回上映
『髑髏城の七人~アオドクロ』  :  3月3日(土)~3月9日(金)
『SHIROH』  :  3月10日(土)~3月16日(金)

延長期間分のチケットは、劇場窓口のみの販売。詳細はゲキ×シネサイト参照!

アカドクロのアナウンスは当然古田新太なわけだが、今回の為に新しく録音しています!きっとアオの染五郎さん、SHIROHのアッキーも新録でしょう。

予告編は上映前にSHIROH、上映後、アカの感動に浸っていると、アオの予告編が流れます。これ卑怯です(笑)。
周囲のお客さんも、「こっちも見に来ようかな」と言ってました。宣伝上手すぎだよ、バルト9。
私も予定に入れてなかったアオを、延長期間の時にでも見たいと思います。

本当は一日でアカ・アオ一気にみて、一人髑髏城祭りが可能!と思ってましたが、唯一の土・日が大阪遠征でしたわ。

『Song & Dance ハムレット』 サンシャイン千秋楽

前言撤回。ものすごい良かったです。とても素敵な千秋楽でした。
苦手と言ってしまった安寿ミラさん、こちらも前言大撤回します。良かったよ~、とても良かったよ~。
ああ、この後の公演も行きたい~!でも横浜の公演って、一般人は入れるのか?

鳴り止まぬ拍手に、何度カーテンコールを行ったことでしょうか。
今日お誕生日の宮川彬良さん、最後のピアノの演奏にも大拍手が起こってました。

前回の感想でキャストのバランスの悪さを書きましたが、今回の観劇では気になりませんでした。
自分の席がかなり前方だった為?音楽CDで予習をしていった為?最初からぐっと物語世界に入れました。

とはいえ一幕がやや弱いのですよね…。安寿さんの台詞の弱さが気になる。でも構成も悪いのかな?ここで頑張ってるのはオフィーリアの堀内さん。「恋ゆえの狂気」と唄う姿にひきつけられます。
でもオープニングの曲は大好き。演出も。

音楽凄すぎ。良質なミュージカルは、曲と曲の間がぬぶつ切れにならず、音楽で物語が進行していくのだけど、この芝居はこの音楽での進行が絶品です。
曲のフレーズも一回で頭に残るし、なかなか日本のオリジナルミュージカルで、ここまでのレベルは無いと思う。

一幕は中盤がダレるかな?ロズギルが出てきて、旅芸人一座辺りからは、また盛り上がるのですが。
幕間のお遊びもオカシイ。でも遊びに気を取られたか?二幕早々、舘形さん、仮面をトランクにしまってしまいました。あとで上手く取り出してましたが(苦笑)。

初見では実は余り印象に残らなかった、クローディアスの沢木さん。センターで唄うところで、今日はヤラれちゃいました。
それと谷田さん、演じ分けがいまいちかな?とファンなのに失礼なことを思ってたのですが、もうバッチリです。何度見ても、狂気のオフィーリアを抱きしめるレアティーズは泣けます。

それにしてもクライマックスの決闘の場面は、何度も書いてますが、凄すぎます。音楽と演出がぴたりと合って、この場面の為にお金払っても良いくらいです。
こんな凄まじい演出、栗田さんはどうやって思いついているのでしょう。今後この演出を超える、決闘の場面を私は見ることが出来るのでしょうか?

公演はまだ続きます。お近くにお住まいの方、ぜひぜひ!

HEDWIG AND THE ANGRY INCH

話題の山本耕史くん『HEDWIG AND THE ANGRY INCH 』、2/17マチネを見てきました。
いや~不満も多々あるけど(英語とか英語とか英語とか)、それ以上に心臓鷲掴みされまくり!
チケット複数枚確保してて良かったです。でも立ち見でみたい。どうせなら立ってみたいよん。ライブハウスなんだし。

ちなみに私は映画版を見ただけです。同行者はまるっきりの初見ですが、リピート決定していました。

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『Song & Dance ハムレット』 ちょっとフォロー

予定がハッキリせず、来週の大阪遠征の手配を怠っていたら、格安ツアーも売り切れ、ホテルは無い、ぷらっとも無いという事態に…。 とりあえずホテルと往復の交通手段は確保。

下の記事で色々書きましたが、やはり好きなんですよね、『Song & Dance ハムレット』

芝居日記・ハムレット に舞台写真がUP!
やはり栗田さんの創り出す世界は美しいな~。

「音楽劇 ハムレット」 
宮川彬良さんのデモCD。全14曲。手作り感溢れたCDですが、とてもとても充実の内容です。
やはり曲良いな~。次回観劇までに鬼リピートの予定。

そもそもメイド・イン・Japanのミュージカルには、音楽面がいま一歩のものが多いのだけど、ハムレットの曲は凄く印象的で、耳に残りました。一応、音楽劇という括りのようですが。
新感線もメタルマクベスとか、音楽劇に括るのだろうけど、こちらも曲のインパクトは凄まじいし。正統派ミュージカルも吹っ飛びます。

『Song & Dance ハムレット』 二回目観劇

池袋サンシャイン劇場にて。14列目、前の列には栗田さん♪

栗田さんの演出が気になるのと、ご贔屓な谷田さんが出ているのでリピート観劇。
正直一回目は、凄く良かった部分と、腑に落ちない部分が同居していた。
その腑に落ちない部分は、多少薄くなったとはいえ、二回目でも解消されきれない。

いや、ホント気に入っている芝居ではあるのですけど。
『朧の森~』に通いまくって、「芝居はカタルシスだ!」とか改めて思ったので、間違いなくこの芝居もラストに向けてのカタルシスがあるし。

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夏の巡業情報?

@ぴあを見ていたら、もうチケットの売り出しが…。

松竹大歌舞伎
■日時:7月24日(火)
■Pコード:375-492
■会場:日本青年館 大ホール
■発売日情報:3月18日(日)

■備考:[出演]
市川右近/市川笑也/市川猿弥/市川笑三郎/市川春猿/市川段治郎/市川門之助/他

2007年2月の私

もう10日過ぎたのに(苦笑)。でも観劇ブログっぽく、書きたくなったのだ。
ここのところブログを書くペースが落ちていてるので、ちゃんと観劇する演目を並べてみる。

『Song & Dance ハムレット』 北千住1010シアター&サンシャイン劇場

『地獄八景 浮世百景 』  世田谷パブリックシアター&イオン化粧品 シアターBRAVA!

第21回『歌舞伎フォーラム公演』 江戸博

『ヘドウィグ・アンド・アングリーインチ』 新宿FACE

『BKLYN』 芸術劇場・中ホール

『ひばり』 シアター・コクーン

『朧の森に棲む鬼』 松竹座

ゲキ×シネ 『髑髏城の七人~アカドクロ~』新宿バルト9

おや、案外少ない。年頭の月10本以下の誓いを守ってる?と思ったが、当然リピート演目が幾つかあるわけで、結局二桁を軽く突破しているのであった。

第21回 歌舞伎フォーラム公演

江戸東京博物館に第21回「歌舞伎フォーラム公演」を見に行ってきました♪
協賛企業のサントリーさんより、黒烏龍茶のお土産有。

意欲的な企画で、毎回楽しませてくれます。が、しかし私のコンディションが絶不調で、記憶が薄い…。
親知らずを抜いたのですよ。抜いたら痛くて、痛くて、6時間ごとに痛み止めを飲んでるのですが、痛み止めのせいで頭がぼーっとしてしまう…。
明日も観劇なのですが、大丈夫か?自分。

第一部 歌舞伎に親しむ「歌舞伎の美」
解説 勘之丞さん、実演 左字郎さん

ツケ打ちの実演と立ち回り。ちょっと仕切りが悪かったかな?
でも実演していた子供たちは凄く楽しそうでした。

第二部 歌舞伎舞踊「俄獅子」

スミマセン、記憶失いました。

第三部 歌舞伎舞踊「釣女」

左字郎さんの太郎冠者がイイ!左字郎さん、今回全演目に出演ですが、どの役も大健闘してて、凄く好印象でした。

第四部 歌舞伎「大石妻子別れ」

瀧之さん出演!いや~良かったですよ。「山科閑居」みたいな話かな?と思ったのですが、切腹もあり、勘平っぽいくだりも。
この幕だけでも会社帰りに幕見可能ですので、ぜひぜひ♪

「憑神」 G2演出・橋之助主演

浅田次郎氏原作の時代小説「憑神(つきがみ)」が歌舞伎俳優の中村橋之助(41)主演で舞台化されることが9日、分かった。9月に東京・新橋演舞場で、10月に大阪・大阪松竹座で上演される。ヒロインの死に神役は鈴木杏(19)、演出はG2で、昨年9月に「魔界転生」で大当たりとなった橋之助・G2コンビの再現となった

スポーツ報知より

去年の「魔界転生」の千秋楽のあと、バスで熱海行って打ち上げした「魔界転生」チーム。出演者の方のブログによると、「またこのメンバーで舞台やりたい」と、橋之助さんがとても盛り上がっていたみたいなので、やはりの企画ですね。

ただ「魔界転生」って大当たりでしたっけ?最近見たG2演出作品の中では、ぶっちぎりのワースト1なのですが…(苦笑)昨日よりはじまった『地獄八景‥浮世百景』はむちゃくちゃおもしろいですよ!
とはいえ「魔界転生」もそれなりには良かったので、今回の「憑神」にも期待です。

地獄八景:浮世百景

『地獄八景 浮世百景 』
監修:桂米朝
脚本:東野ひろあき
演出:G2
出演:佐藤アツヒロ/高橋由美子/山内圭哉/松永玲子/小松利昌/
    出口結美子/桂吉坊/市川笑也/桂吉弥(12日~)/升毅/松尾貴史

もう大声で叫びます。おもしろかったー!!

上演時間は約2時間20分。休憩はなし。でも全く飽きません。テンポ良くストーリーは進んでいきます。プレ初日で全然ダレなかったので、本公演になったら、 益々テンポアップしそうです。

タイトル「じごくばっけい」と読むのですね。落語の知識のある方は「地獄八景亡者戯(じごくばっけいもうじゃのたわむれ)」をご存知だと思うのですが、タイガー&ドラゴン程度しか知らない私。「三枚起請」はそんなタイトルがあったかな~程度しか覚えてないし(苦笑・タイガー&ドラゴン、最初のスペシャルでしたね。)。落語の知識がもう少しあったら、多分10倍楽しめそう。

主演のアツヒロくんが、古田さんのラジオに出演!
ふるちん TBSラジオ 2/10 25:00~26:00 (24日は染五郎さん。)

以下ほんの少しのネタバレ有り。核心部分には一切触れてません。ネタバレしてしまうと、おもしろくないので…。

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獨道中五十三驛

お正月に菊五郎劇団で上演された『梅初春五十三驛』もおもしろかったけれど、私はやっぱり澤瀉ファン、『獨道中五十三驛』が見たいよ~!
という訳で、今年は上演されます!中日劇場のHPに、いつの間にかちらしがアップされていました!

猿之助十八番の内『獨道中五十三驛』 中日劇場
6月3日(日)~24日(日)
【A席】 12,000円/【B席】 6,000円

コリオレイナス

『コリオレイナス』
彩の国さいたま芸術劇場大ホール
1月31日1階F列より観劇

紀元前5世紀のローマ。国家への功績があるものの、民衆を愚弄する態度と母親への異常な愛情ゆえに、悲劇を招いたローマ将軍コリオレイナス(唐沢寿明)の姿を描く。コリオレイナスは、敵国との戦いを勝利に導き、一方では“武人の華”と称えられ、また他方では裏切り者として“民衆の敵”と罵られる。

演出:蜷川幸雄
原作:W・シェイクスピア
翻訳:松岡和子
出演:唐沢寿明、白石加代子、勝村政信、香寿たつき、吉田鋼太郎、瑳川哲朗 他

昨年後半の蜷川さんでは、評判の良かったタンゴを見てません。
今回の「コリオレイナス」、非常に見応えがありました。重厚なシェイクスピア劇には、蜷川さんの演出はハマりますね。

とにかく今回は主役・ケイアス・マーシャス役の唐沢さんが素晴らしい。高潔でありながら、同時に高慢である、悲劇の武将。民衆を見下しながらも、その姿に観客が共感出来る役作り。この役に説得力が無ければ、芝居そのものが成立しなくなってしまう訳だから、難しいキャステイングだったとも思う。

そしてなんといってもオーフィーディアス役の勝村さん。圧巻でした。コリオレイナスに対する愛憎入り乱れた感情。二人の対決部分は迫力ありました。
特に二幕冒頭、何もかも失ったコリオレイナスが、救いを求めて来た時に、それを受け入れる辺りの複雑な感情が、きちんと観客に伝わっていることに感心。

一度の観劇ではやはり筋を追うの必死で、舞台を思い返す為に、今戯曲を読んでるのですが、舞台を見ている時より、民衆の占める位置が大きい印象です。
もちろんこの芝居は一般民衆と貴族階級の対立を軸に描かれているのですが。
民衆の方々の台詞が、いまひとつ聞き取れてなかったようです、自分。

演出面で引っかかるのは、どうしても蜷川さんの最近の芝居は、芝居の為の手法ではなく、手法の為の芝居になっている気が。今回も正面の階段が、場面によっては効果的だけど、という印象。
鏡の使い方は『十二夜』より、よほど気がきいていて好きでした。観客を映すのも、ローマ市民の中に引き込む感じです。
階段を使っての立ち回りはとても迫力がありましたが、ちょっとハラハラもしました。

長い芝居ではありましたが、後半の怒涛の展開には大満足です。

モーツァルト!

「モーツァルト!」のサイトがリニューアル!

元旦の新聞に載ったキャスト表に名前の無かったコンスタンツェ役。今朝の読売新聞に「コンスタンツェ役に元SPEEDのhiro」という広告が!東宝のサイトを見に行ったら、公式HPがリニューアルされてました。

吉野さんも続投~。うれしい。コンスはちひろちゃんを名古屋で一度しか見られなかったので、実はもう一度見たかったです。

『Song & Dance ハムレット』

『Song & Dance ハムレット』
北千住 シアター1010作/シェイクスピア 
翻訳/松岡和子 上演台本/笹部博司 作詞/岡本おさみ
演出/栗田芳宏 音楽/宮川彬良 振付/舘形比呂一

栗田さんの演出に、能楽堂シェイクスピアシリーズで虜になってしまいましたが、正直『田園に死す』は苦手でした。(スミマセン)
かつての小劇場ブームの、第三舞台とか、夢の遊眠社とかが苦手だった思いに近いものがありました。(それ以前の寺山氏、唐氏は好き。学生だったから、余り数は見てないですが。その後の関西小劇場は、超好きでした。)作品が似ているということではなく、受け付けない感覚に共通するものが。

そんな訳で実はちょっとおそるおそるの観劇でした。以前の上演バージョンが評判良かったし、と思いつつ。
ハムレットの細かい部分をすっかり忘れていたので、一幕は混乱したりしてましたが、二幕からは一気に芝居世界に浸ってしまいした。
このあと各地を回り、私もサンシャインで再観劇予定なので、もう一度ハムレットを読み直して、観劇に挑む予定です。

それにしても栗田さんの演出はセンスがあるよな~。装置・衣装ともに実に洒落ている。冒頭ホレイショーの歌声で、幕が開くのがなんとも格好良い。
旅芸人一座が鍵になっている、という点が、『ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ』を思い出しました。

ちゃんとして感想になっていなくて、スミマセン。

シラノ・ド・ベルジュラック

「Song & Dance ハムレット」の会場で、ちらしを貰いました。メジャーリーグのHPにも、情報アップされていました。

『シラノ・ド・ベルジュラック』
青山円形劇場
2007年8月29日(水)~9月8日(土)
出演:シラノ/市川右近 ロクサアヌ/安寿ミラ ド・ギッシュ伯爵他/加納幸和
 市川猿弥・たかお鷹・桂憲一・坂部文昭
作/エドモン・ロスタン 翻訳/辰野隆、鈴木信太郎
演出/栗田芳宏 音楽/宮川彬良
企画・台本/笹部博司 製作/メジャーリーグ

猿弥さんのお役は、大根役者から修道女まで、だそだ。

豆まき

大阪在住の友人からメールが!本日の『朧の鬼に棲む鬼』@松竹座では、予想通り豆まきが行われたそうです。いいな~、大阪。

画像も送って貰ったのですが、豆が入っている袋、数年前に猿之助さんの公演で頂いたものと、デザイン等ほぼ一緒でした。

本日は数年振りに歯医者へ。歯医者キライです。でもラスト一本だけ残った親知らずが痛くて眠れないんだよ~(泣)。明日、芝居いけるのか?

通し狂言『梅初春五十三驛』

感想を書く前に二月になってしまった…。猿之助さんの『独道中五十三驛』が大好きだった人間としては、コレは外せないでしょう。
菊五郎劇団による五十三驛。猿之助さん版は弥次さん喜多さんがご案内してたが、こちらは鎌倉時代、大姫や清水冠者義高が出てくる。

菊五郎劇団の通し狂言は、おもしろいとは思う。でも私の見たいものとは、ちょっと違うんだよな~。お笑いよお遊びがあるのは全然構わないのだけど、芝居全体を通した時のカタルシスのようなものが薄い。
私はこのカタルシス芝居大好きなので、猿之助さんの復活狂言や、劇団☆新感線が大好きなようだ。

序幕~二幕目までの流れは好き。登場人物が出揃い、わかり易く話が進められていく。
そこで岡崎の化け猫の話。これは私は猿之助版の演出の方が、盛り上がりがあって好き。あとおくらちゃんが、昔の亡き猿十郎さん、その後は猿四郎くんと、

アクロバットをこなせる役者さんなのも、多分猿之助さんのこだわりと思います。(中日では誰が演じるのか?)

その後がね~。場面だけ見ればおもしろくないことでは無いのだけど、ひとつひとつの場面が独立しすぎてしまっている印象。
メインディッシュを次々に見られる感じがして、余り私は感心出来なかった。
それでも大道具等、幕が開いた途端、ハッとする程綺麗で(タイタニックの演出家に見せたい・しつこいって)、久々に見て、歌舞伎って良いな~と思いました。

観劇後、時間がたち記憶が…。すみません!

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