『髑髏城の七人 Season花』ゲキ×シネ版 感想 その4

05_04 先日横浜まで行って観てきました。朝11:20開始はなかなか厳しかったですが、映画館満員でした。早めにチケット取っておいて良かったです。

この映画館はカフェが併設されているのですね。最近の映画館、持込み禁止なのにコーヒーが美味しくないのが不満なので、カフェの方でコーヒー購入。助かりました。

同じ映像なのに、毎回思い入れる場面が変わるのが、自分でも面白い。
今回は蘭と太夫の関係性に惹きつけられた。

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『大富豪同心』第2回も面白かった

5/10から開始した中村隼人くん主演『大富豪同心』、初回に続き、第2回「鬼姫の初恋!」も面白かったです。

美鈴(新川優愛)の実家である溝口左門(山口馬木也)の道場が襲われ、家宝である宝刀・豊後行平が盗まれてしまう。卯之吉(中村隼人)は、溝口左門の弟子で大名の三男坊・梅本源之丞(石黒英雄)と共に、美鈴を救うために立ち上がる。卯之吉の子分を自負する荒海ノ三右衛門(渡辺いっけい)の調べで、徐々に奪われた刀の秘密が見えてくる。(公式HP)

ゲストは山口馬木也さん。道場主でその娘・美鈴が男装で剣の達人。剣客商売の美冬さんか?しかも馬木也さん、元大治郎だし。狙った配役ですよね。

指南役を賭けた勝負で、勝つと豊後行平を披露しなければならず、盗まれた事が判れば「武士として恥ずべき」事になる。
この豊後行平が問題の根源。大名家の借金のカタに祖父が預かっていたものを、卯之吉が借りて窮地は救われたかに思えたが、当の大名家から今度は貸して欲しいの申し出。

2話から登場の源之丞、派手な着物で格好良い。

盗んだ相手の道場主たちと派手な立ち廻りが繰り広げられるが、当然隼人くんは気絶。そして気絶をまたも「腕がたつ」と勘違いされる。お約束でも毎回笑える。

腕に傷を負った相手の道場主の手当てをし、「この人はもう二度と剣は持てません」という、卯之吉の表情が良い。
穴に落ちたり、石に躓いたりとコミカルな場面も目立つ卯之吉だが、大名家の所有の山に楮が取れる事に目を付け、結局商売に結びつける才覚もある。
でも台所に「妖怪退散」のお札。卯之吉、ホント可愛くて魅力的。隼人くんを抜擢(あえて抜擢という言葉を使う)した方、素晴しい。

美鈴が卯之吉に惚れたようで、更に来週の予告で「お守りしなくては!」とか言ってて、今から来週が楽しみ。

いっけいさん演じる三右衛門の子分が鋭い突っ込みを入れるのが好きなのだが、第2回は出て来なくて残念。

第2回は用心棒・弥五郎が入れあげている、売れない役者・由利之丞の柳下大さん(このカップル、面白い)と、ゲストの馬木也さんが揃ったので、メタルマクベスのグレコ2人と新感線ファンにも嬉しい回だった。

BS時代劇『大富豪同心』
毎週金曜日20:00~ 再放送日曜日18:45~ BSプレミアム 

『木の上の軍隊』

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こまつ座 第127回公演『木の上の軍隊』
紀伊国屋サザンシアターTAKASHIMAYA

原案:井上ひさし 作:蓬莱竜太 演出:栗山民也 こまつ座、
出演:山西惇 松下洸平 普天間かおり 有働皆美(ヴィオラ奏者)

初演(2013)年以来の観劇。
初演を余り覚えていないのだが、テーマの大きさに芝居が負けていた印象だった。

今回はまるで印象が変わった。上手く言葉にできないが、芝居中はずっと見ている側も気持ちが張りつめていて、終わってカーテンコールになったら、ふっと涙が出てる。そんな芝居だった。

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BS時代劇『大富豪同心』が面白い

5月10日スタートしたBSプレミアム『大富豪同心』。中村隼人くんの主演。
初回みました。

江戸一の両替商の若旦那が、彼を猫可愛がりしてる祖父の命で同心に。
走れない、暗闇怖い、剣も駄目で、立ったまま気絶しちゃうというヘタレっぷり。
でも鷹揚で品があり、周囲が「大物だ!」と思って助けて、結果的に事件は解決。
非常に楽しい時代劇となっていた。

隼人くんの持ち味が生かされており、同心の詰め所で座ってお茶飲んでいるだけで、明らかに人種が違う。姿勢や着物の着方、ちょっとした所作が素晴らしく美しい。
ヘタれなだけではなく、医療の知識もあり、人の機敏にも敏い。

隼人くん演じる卯之吉と常にコンビで行動する太鼓持ち銀八に石井正則さん。
元々活舌が良いので、説明台詞もすんなり耳に入る。隼人くんと実に良いコンビ。

初回は芝居の世界のお話だが、嘉島典俊さん、深沢敦さんと、きちんと心得のある俳優さんを配役。
殺される役者を演じていた方、美しいと思ったら、こちらも大衆演劇の方で宝海大空さん。
なのでドラマに説得力がある。

お爺さん、用心棒はじめ、他のキャラクターも良い。

エンディングは何故か全員で踊る。こちらも楽しい。隼人くんのお扇子の使い方がさすが。

BS時代劇は前回の沢口靖子&古田新太の『小吉の女房』も面白かったし、安心して見ていられる。
(あ、両方に升さん出てる)
 
明日は第2回放送。今から待ち遠しい。

松竹ブロードウェイシネマ「She Loves Me」

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松竹ブロードウェイシネマ。日本に居ながらBWミュージカルが楽しめる良企画。
上映最終日に滑り込みで鑑賞。なのですでに上映は終わってしまいましたが、観に行って良かったです。

ストーリー
「She Loves Me」の主人公は共に香水店で働くアマリアとジョージ。犬猿の仲にあるふたりは3、仕事中もことあるごとに衝突を繰り返し、お互いに折れる様子がない。ところが、ふたりがそれぞれ好意を寄せている匿名の文通相手が、実はお互い同士だったなんて!ついに恋しい文通相手の正体を知ったふたりは、めでたく恋を成就させることができるのだろうか……?

「She Loves Me」、タイトルは知っていたが、見るのははじめて。
今回上映されているのは、2016年に上演されたリバイバル版。トニー賞の8部門にノミネート、リバイバル賞と受賞。

クラシカルな名作だが、洒落てて素敵。
特に大きな事件が起きる訳ではないが、登場人物がみな魅力的で、演じている役者陣も上手いから、とにかく見てて楽しい。

匿名の文通相手にほのかな恋心を抱くというが、実は職場での喧嘩相手という、ベタベタな展開。
カフェで本の上にバラを置いて待ち合わせと、非常に古典的な手法。

でもこの2人の恋がどうなるのか、見ている方も凄く若い気持ちになってドキドキ。
舞台になっている香水店のセットも素敵。

楽曲も聞いていてとても気持ち良い。
映画だから拍手出来ないのがもどかしい!

女性陣が実に魅力的。
ヒロイン・アマリア役の方の歌声が綺麗で惚れ惚れ。

アマリアと共に働く金髪のセクシーな同僚・イローナがまた可愛らしい。
金髪=ちょっとおバカな古典的イメージそのままの彼女が、最後に図書館で知り合った彼とのデートに行くのに、本を抱えて眼鏡をかけて微笑むのがキュート。

とても上質なミュージカルだった。松竹ブロードウェイシネマ、次の作品もまた見よう。

GWに行った美術館まとめ

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GWに行った美術館。 なかなかblogに感想書けないのでまとめて。
目標は10カ所でしたが、全部で8カ所。ぐるっとパスを買ったので頑張りました。★がパスで無料、☆が割引。
 
「没後170年記念 北斎 ―富士への道」太田記念美術館
 
所要時間1:30~2:00。前後期全て入れ替え。
太田にしては混んでいない。
 
「女・おんな・オンナ 浮世絵にみる女のくらし」松濤美術館★
 
所要時間1:30。展示が見やすい。
入りかえ有り。女性に絞った展示でなかなか面白い。
 
「横浜開港160年 横浜浮世絵」神奈川県立歴史博物館☆
 
所要時間2:00弱。ボリューム有り。
開化絵をまとめて見る機会はなかなか無い。
外国人を描いた絵、絵師の違いが面白い。芳虎の絵に惹かれる。
図録も購入。しっかり読んで後期も行こう。
 
「なぞなぞ絵解き 判じ絵展―江戸の庶民と知恵くらべ―」八王子夢美術館★
 
所要時間2:00強。判じ絵解きながら見るからめちゃめちゃ時間かかるが楽しい。
芳藤、重宣(二代目広重)が多い。
五十三次等、地名の判じ絵、全然判らず。湯に入ってる猪で「由比」とかこじつけすぎる。かなり下品な判じ絵もあり笑ってしまう。(××が4つで志摩)

国芳の見立五人男(歌舞伎役者)格好良い。歌舞音曲の見立ては少しは判るかと思ったが、こちらも判らず。芳幾の端唄の絵が2種。かろうじて読めたのは、干支と八犬伝くらい。

浮世絵だけでなく、南部暦も何種も展示。現代の判じ絵として紙芝居、のらくろ、サザエさん、くれよんしちゃんも。
お勧めですが5/12まで

「広重たちの情景 初代・二代・三代 -江戸から明治へ-」藤沢市藤澤浮世絵館
 
所要時間1時間弱。お勧め美術館。 小さいけど良い展示が揃ってる。皆さん親切でしかも無料。
広重「狂歌入り東海道」。前回に続いて今回は府中から。小さい絵だがとても惹かれる。
二代目広重の「江戸名所四十八景」凄く好き。
販売していた双六を買ったが、展示してあった二代目の双六の絵が欲しい。

「藝大コレクション展 2019」東京藝術大学大学美術館☆ 

所要時間1時間弱。
展示は一部屋だが、興味を引く絵が多い。1期目玉の池大雅の富士十二景図、私は4月が好き。広重の名所江戸百景、状態が良くて美しい。余り混んでなくGWの穴場だった。
 
「明治 東京 名所 うつろいゆく風景と名所」北区飛鳥山博物館★
 
上記特別展は無料。常設展は有料だが充実。所要時間合わせて1時間弱くらい。
 
「白石の和紙~紙布・紙衣を中心に~」紙の博物館★
 
所要時間40分くらい。紙布・紙衣で作られた着物も見られる。

ぐるっとパスの期限内に、普段行かないような美術館に頑張って行ってます。2ヵ月、楽しむぞ。

写真は舞岡川のこいのぼり。お墓参りに来たら遭遇。季節を感じる行事は良いですね。

2019年5月の予定

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GWもあけてしまいました。4月は観劇多めだったので5月は少なくする予定。し

花髑髏の横浜での再上映も見たいが、自宅から横浜はちょっと不便なのですよね。挫折しそう。
現状予定は以下の通り。
 
『ハムレット』 Bunkamuraシアターコクーン
こまつ座『木の上の軍隊』紀伊國屋サザンシアター
『恐るべき子供たち』神奈川芸術劇場
 
シネマ歌舞伎野田版 『桜の森の満開の下』東劇   
松竹ブロードウェイシネマ『シー・ラヴズ・ミー』東劇
ゲキ×シネ『髑髏城の七人』Season花 横浜ブルク

5月に見たい美術展は別記事参照。
一泊二日の小旅行も予定。
 
4月観劇済の芝居。感想サボってますが、少しづつ書いていきます。
『キンキブーツ』が何といっても素晴らしかった。
初めて行った藤岡くんのミュージカルコンサートもめちゃめちゃ楽しかったです。

『四月大歌舞伎』 歌舞伎座
『LIFE LIFE LIFE』シアターコクーン
『キンキブーツ』シアターオーブ
『いつか ~one fine day』シアタートラム
『レ・ミゼラブル』帝国劇場
『偽義経冥界歌』松本芸術劇場
『春のめざめ』KAAT神奈川芸術劇場
『藤岡正明ミュージカルコンサート MMM5』
 
4月鑑賞済の美術展。
はじめて行った藤澤浮世絵館、小さいけれど素敵な空間で何と無料。
自宅からだと2時間近くかかるが、定期的に行きたい。近所だったら通いまくりだったろう。
 
「ピエール セルネ & 春画」シャネル・ネクサス・ホール
「浮世絵でめぐる横浜の名所」横浜開港資料館
「竹宮惠子 カレイドスコープ 50th Anniversary」川崎市市民ミュージアム
「小栗判官物語と遊行の縁」藤沢市藤澤浮世絵館
「横浜開港160年 横浜浮世絵」神奈川県立歴史博物館
「没後170年記念 北斎 ―富士への道」 太田記念美術館
「女・おんな・オンナ 浮世絵にみる女のくらし」松濤美術館 
「江戸のデザイン-浮世絵を楽しむ遊び心」日本浮世絵博物館

4月は新感線を見に松本に行きました。丁度桜が満開の時期だったので、最高に綺麗でした。
好きな芝居みて、温泉はいって、桜みて。極楽でした。

写真は拝島公園の藤。GW中に八王子夢美術館までまで行ったので、寄り道して撮影。丁度盛りで綺麗でした。

行きたい美術展まとめ(2019年5月)

行きたい美術展まとめてみました。毎月恒例自分用備忘録。いつまで続くか。

GWに連日美術館に行っているのですが、よく歩いているからか夜になると眠くて眠くて…。
美術館通いって実は健康的?

終了順に並べました。

明治 東京 名所 うつろいゆく風景と名所
2019年03月19日~2019年05月12日
北区飛鳥山博物館(王子)

なぞなぞ絵解き 判じ絵展―江戸の庶民と知恵くらべ―
八王子夢美術館(八王子)
2019年4月5(金)~2019年5月12(日)

両国橋ワンダーランド
2019年5月11日(土)・12日(日)
回向院念仏堂(両国)

没後170年記念 北斎 ―富士への道
2019年4月4日(木)~5月26日(日)
太田記念美術館(原宿)

女・おんな・オンナ 浮世絵にみる女のくらし
2019年4月6日~2019年5月26日
松濤美術館(渋谷)

メアリー・エインズワース浮世絵コレクション-初期浮世絵から北斎・広重まで-
2019年4月13日~2019年5月26日
千葉市美術館(千葉)

浮世絵師 歌川国芳展
2019年04月13日~2019年05月26日
水野美術館(長野)

歌川国芳の時代-木曽街道六十九次之内を中心に-」
2019年4月4日~~6月9日
中山道広重美術館(恵那)

世紀末ウィーンのグラフィック
2019年4月13日~2019年6月9日
目黒区美術館(目黒)

くもんの子ども浮世絵コレクション 遊べる浮世絵 展 
2019年4月28日~2019年6月9日
練馬区立美術館(中村橋)

北斎のなりわい大図鑑展
すみだ北斎美術館(両国)
2019年4月23日~2019年6月9日

北斎漫画の世界Ⅲ
2019年03月30日~2019年06月09日
北斎館(小布施)

藝大コレクション展 2019
2019年4月6日~6月16日
東京藝術大学大学美術館(上野)

アートになった猫たち展~今も昔もねこが好き~
2019年4月26日~2019年6月23日
日比谷図書文化館(日比谷)

ギュスターヴ・モロー展 サロメと宿命の女たち
2019年4月6日~2019年6月23日
パナソニック汐留ミュージアム(新橋)

横浜開港160年 横浜浮世絵
2019年4月27日~6月23日
神奈川県立歴史博物館(馬車道)

横浜美術館開館30周年記念
Meet the Collection ―アートと人と、美術館
2019年4月13日~2019年6月23日
横浜美術館(みなとみらい)

企画展「暁斎没後130年記念 暁斎の歴史画・物語絵」展
同時開催 特別展「暁斎プラスワンシリーズ30 勇の鍾馗展」
2019年5月1日~6月25日

ニッポン制服百年史
2019年4月4日~2019年6月30日
弥生美術館(根津)

ゆかた 浴衣 YUKATA-すずしさのデザイン、いまむかし
2019年5月28日~2019年7月7日
泉屋博古館分館(六本木一丁目)

クリムト展 ウィーンと日本1900
2019年4月23日~2019年7月10日
東京都美術館(上野)

諷刺画にみる幕末から明治の庶民
2019年4月9日~2019年7月12日
国際基督教大学博物館 湯浅八郎記念館

広重たちの情景 初代・二代・三代 -江戸から明治へ-
2019年04月20日~2019年07月15日
藤沢市藤澤浮世絵館(辻堂)

ウィーン・モダン クリムト、シーレ 世紀末への道
2019年4月24日~2019年8月5日
国立新美術館(六本木)

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